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摂食障害


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自分を受け入れる
  • A子さん苛酷なダイエットを始めたのは大学生の時だ。体重は当時52kg。毎日、コンニャクと野菜しか口にしなかった。おもしろいように体重は減り、30kgを切った。人間関係や勉強に挫折を感じていた。
    「ダイエットは頑張った分だけ数字に表れ、自分にも世界にも勝っているような感覚が有りました」だが、1本の糸が突然、プツンと切れた。
    食べ過ぎては、嘔吐する。その繰り返しが始まった。24時間、食べては吐いた。一晩に白米だけ10kgを食べたこと、万引きして食料品を確保したこともある。体重は68kgにそして、入退院を繰り返した。
    拒食症過食症は摂食障害と呼ばれる。幼い頃から安心感を満足に得られなかったと感じている人たちに多いとされる。完璧主義者で、ありのままの自分の自信がもてない。アルコールや薬物の乱用、家庭内暴力、引きこもりといった問題が重なることもある。孤立感・寂しさから逃れようと、漫然と食べ続ける人もいる

拒食・過食
  • 「拒食・過食などの摂食障害の人たちは、自分の身体が著しく痩せていることを認めようとしない。ひどく痩せている腰や太ももを見やりつつ、「ブクブク肉がついていて気持ちが悪い」といった女性もある。
     自分の身体像を描いてもらうと、実際には骨と皮の少女がひどく肥満した像を描く。そのうえ彼女たちは満腹感や空腹感あるいは疲労感などを感じられない。「自分ではお腹が空いているのかふくれているのか判らない。お母さんがもう満腹でしょうと言うからそうかなと思う」と言った少女もいる。
    栄養障害があり疲労感が著しいはずなのに、全く疲れを感じずに駆り立てられるように過激な運動をする人もいる

アルコール
  • 「母親が一人娘のA子(27)の飲酒問題と摂食異常のことで相談に来た。少し前からアルコールを飲み出すと、止まらなくなり、酔いつぶれて吐く。誰かれ構わず絡んで物を投げる。公園でおしっこをする。コンビニから大きな袋一杯の菓子パンを買ってきて夜中に食べ、苦しくなって指を口に突っ込んでヲ吐する・・・・といった具合だ。
    A子は母親に似にておっとりとして、学校の成績も良かった。ただ小太りで、容姿を気にしていた。アルコールを始めたのは高校の頃で、大学では酒が強いと有名になった。クラブの男子部員と一緒になって飲みながら食べては、太るのを気にして後でこっそり吐いていた。
    大卒後は教師である両親の勧めで小学校の先生になった。3年生を受け持ち、不安を感じながらも良く準備して教え、生徒達の受けも良かった。ただ、授業参観や親との面談の時には非常に緊張し、数日前から飲酒することが多くなった。酒が強い男性教師に相談に乗ってもらっているうちにプロポーズされ、迷っている。
    そのうち1人の生徒が登校拒否となり、その背景にいじめがあることが判明して、頭から鉄槌を下されたような気持になった。教育に自身を失い、学校に行けなくなり、飲酒と摂食障害で休職することになった













抑制する物質
久留米大学分子生命科学研究所の児島将康教授らの研究グループは、摂食を抑える働きをする新物質を発見した。脳内の情報伝達に関わる神経ペプチドの一種で、肥満や過食症などの治療に応用できる可能性がある。
農林水産省系の独立行政法人「農業・生物系特定産業技術研究機構」が進める研究事業の一環で、研究成果は2004年9/27付けのネイチャーに掲載。
発見した神経ペプチドは『ニューロジンU』。
脳の視床下部や消化管の末梢神経で働いており、摂食行動や運動・エネルギー消費などを調節しているという。
この物質を持たないマウスを作ったところ、食事量が著しく増え、体重が通常の1.5倍の肥満になった。体脂肪率は5割を超え(通常は2割)、脂肪肝になっていた。さらに、高血糖・高脂血症などが見られ、糖尿病を発症した。逆にこの物質を投与すると肥満などが改善することも確認。
摂食物質としてはホルモンの一種である「レプチン」が今まで知られていたが、今回の物質は全く別の作用機序で働いているという。



カウンセラーのアドバイスを母親は神妙に聞いていた。
・「学校で給食をきちんと食べたのか?、との質問は心理的に追いつめてしまう。絶対止めてほしい」
・「決して○×○×しなさいといった命令調にならないように」
中学生の娘は拒食症で体重はわずかに30kg。
母親の意識改革が急がれた。
それというのも、カウンセラーに来たとき母親は「思い当たる節がない」と訴えたが、娘との個別面談の結果、原因は母親の過干渉に行き着いたのだった。
「有名私立中学に通わせたい」という母親の勝手な願望と思いこみから、無理矢理塾に通わされた。小さい頃から「あれはダメ、これもダメ」と口うるさかった。
「今でも母がいると、イライラするんです」と漏らした娘のストレスが摂食障害という形になって表れたのだった。
母親は定期的にカウンセラーの元に足を運んでアドバイスを受ける。そして塾通いや習い事を止めさせたが、母親の方も、娘の変わり様に疲れ果て、「もう一緒に住みたくない」と思うようになっていた。
拒食症過食症の多くが、程度の差こそあれ、思春期の女性の1%に発症するといわれている。その原因のほとんどがダイエットの失敗と人間関係のつまづきにある。


仕組み
炭水化物を食べたとき、血液中で増えたブドウ糖とインスリンが脳に満腹感をもたらすとされてきた。
食事を摂ると、食欲中枢である視床下部の「室傍核」で「ネスファチン」(タンパク質)が増えて満腹感が生じるとされている。

2012年、自治医科大学の矢田俊彦教授と大学院生ダラムバザー・ガンツルガさんらは、マウスの室傍核から脳神経細胞を取り出し、ネスファチンを持つ細胞を特定。高濃度のブドウ糖とインスリンに反応して活性化することを発見した。
成果は米科学誌バイオケミカル・リサーチ・コミュニケーションンズ(電子版)に掲載。

食事は体内時計や自律神経機能、ストレス、うつに影響を及ぼすが、室傍核のネスファチンはこれらの脳機能にも関与する。







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