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子宮頸がん






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子宮ガン 

子宮体がん
 

ガンの転移


子宮内膜炎 

子宮筋腫







自己チェック
以下の症状が1つでもあれば要注意
  1. 以前より生理用品の減るが早い(月経量が増える結果)
  2. 血の塊が出る(月経量が増える結果)
  3. 寝ている間にフトンを汚す(月経量が増える結果)


以下の症状が出ることがある
  1. 月経周期が 短くなっている
  2. 月経が始まると10日以上続く
  3. ガマンできない月経痛
  4. 下腹部にしこりがある
  5. めまいや立ちくらみがある
  6. 腰が重い感じがすることがある
  7. トイレが近い
  8. おりものが異臭・・・魚が腐ったニオイ
  9. おりものの色が変化・・・・うすい色〜赤みが強くなる
  10. 性行為で出血する
  11. 大便時に不正出血






子宮頸ガンの標準治療と化学療法
0期 円錐切除術
Ta期 円錐切除術または手術
Tb期 手術+術後放射線療法
Ua期 手術+術後放射線療法、または化学療法
Ub期 手術+術後放射線療法
Va期、Vb期、Wa期 化学放射線療法
Wb期 化学療法
  • 化学療法
    1. 放射線+シスプラチン療法
    2. TP療法
      • パクリタキセル+シスプラチン





子宮頸ガン
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)による感染が発症原因の大半を占める。

子宮頚部に数年以上感染が続くと、ウイルスが持つ発がん遺伝子「E6」「E7」がヒトの細胞に組み込まれる。

これらの遺伝子は、ガン抑制遺伝子である「p53」などの働きを低下させ、ガンに導く。



(病態)
  • 子宮頸部の悪性腫瘍。
  • 扁平上皮ガンが多いが、ときに腺ガンもある
    主な原因はウイルス(ヒトパピローマウイルス)。





(検査)
頸部扁平上皮癌
  • SCC・・・・・・・1.5ng/ml以上
    CEA・・・・・・・・ 5ng/ml以上
    細胞診・・・・・・class WおよびX
    コルポスコピー・・・・浸潤癌所見
    組織診
    MRI
    CT・・・・・・・頸部の増大とリンパ節の腫大




子宮頸部前癌病変のHPV-DNA診断

で高度先進医療の認定を受けている病院
  • ・財団法人 癌研究会有明病院
    ・徳島大学病院







ウイルス感染
16%

2015年、国立保健医療科学院

18歳〜29歳、子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルウス)に感染している人が16%に上ると判明。

宮崎県内の大学や専門学校に通う1627人に検査キットとアンケートを実施。有効回答が得られた。

性交渉の経験がある770人について解析した。





丸山ワクチン
2013年、ゼリア新薬工業は末期の子宮頸がん患者の治療薬として、がんの有償治療薬として知られる「丸山ワクチン」を同じ成分の臨床試験を日本を含むアジア各国で2014年から始める。

丸山ワクチンは日本医科大学の名誉教授だった丸山千里が開発したがん治療薬。

ゼリアは丸山ワクチンと同じ成分濃度を高めて、放射線療法を受けた患者の白血球が減る症状の薬を開発。
1991年に「アンサー」の商品名で発売している。




核酸医薬
東京大学の松本陽子助教と宮田完二郎准教授らは、RNAを使い、子宮頸がんの増殖を抑える手法を開発し。マウス実験で効果を確認した。


チームは、細胞に組み込まれた発がん遺伝子の働きを抑える働きがある二重鎖の「siRNA」を活用。
癌組織に集まりやすくした直径45ナノbのカプセル中に、このRNAを入れた。



siRNAは、発がん遺伝子の働きで作られた別のRNAだけに結合して分解し、タンパク質を作れなくするという。


カプセルはプラスの電気を帯びた高分子を使い、マイナスの電気を持つsiRNAと結合させた。さらに「PEG」という分子もくっつけた。その結果、酵素によって分解されにくくなり、安定した状態で血中を巡る。




子宮頸がんの発症を予防
2015年、東京大学の川名敬准教授らは、ヒトパピローマウイルスに感染しても発症を防ぐ手法を開発した。


遺伝子を組み換えた乳酸菌を飲むと、病原体から身を守る免疫が働いてガンになりかけた細胞を攻撃する。

研究チームはヒトパピローマウイスルのE7というタンパク質の遺伝子を乳酸菌に組み込み、粉末をカプセルに入れた。病変部のある29〜43歳の女性10人でテスト。8人が手術せずにすみ、うち3人は1年後に完治した。




進行した子宮頸ガン
ApoC-U

2011年、関西医科大学の播磨洋子准教授らは、進行した子宮頸ガンで放射線が有効かどうかを治療前に判定する検査キットを開発した。
子宮頸ガンで放射線治療が効きにくい患者とよく効いた患者を比べたところ、血液中の「ApoC-U」という成分が2割ほど少なかった。

「ApoC-U」を検出する手のひらサイズのキットを作製した。
患者から採取した血液を入れると、数時間でApoC-Uの量が分かる。
このキットを使って、進行した子宮頸ガン患者65人を対象に、治療前に血液検査した。
  • 35人は放射線治療がよく効き、30人は効きが悪かった。
キットを使った血液検査で「効きにくい」と判定された人のうち97.9%が実際に放射線治療の効果が低かった。
一般に、進行した子宮頸ガンの治療には放射線治療をするが、半数の患者では効きが悪い。

ApoC-Uを切断する酵素「MMP1」が多いと子宮頸ガンが進行しやすく、ApoC-Uが少ない患者では放射線治療が効かないほど症状が進行していることもある。






子宮頸ガンの前ガン病変を焼く
電磁気で

2012年、愛媛大学発ベンチャーのアドメテックは、子宮頸ガンになる一歩手前の異常細胞を温度を上げて死滅させる治療器を開発した。
子宮入り口の表皮にできる「前ガン病変」の細胞。この細胞を放置すると子宮頸ガンを発症する恐れがある。
日本では前ガン病変の治療法として、
  1. 前ガン病変を含む子宮の一部切除
  2. レーザ照射による細胞死滅(異常細胞が残る恐れがある)
がある。
開発した治療器は患部に刺す小さなハリと磁場発生装置の2つで構成。

異常細胞が死滅するとされる43℃を上回る50℃〜60℃までに温度を設定する。

原理はIHクッキングヒーターと同じ。
  • 磁場発生部分がヒーター、針が鍋に相当する。
    臨床試験を愛媛大学医学部付属病院で始めた。






参考
自動的に判定するシステムをシスメックスが開発。レーザー光で細胞の核の大きさなどを測り、ガンかどうか瞬時に判定する。


喫煙は子宮頸ガンの危険因子である。






ワクチン
2009年、ワクチンが承認。子宮頸ガンは予防できる唯一のガンと言われている。ただし15種類あるウイルスのうち2種類に対応する。そのため、やはり検査は必要。


2009年、子宮頸ガンワクチン「サーバリックス」が承認された。
性行為未経験者にワクチン接種することで、ほぼ100%予防できる。

2013年12月、子宮頸がんワクチンを販売するグラクソ・スミスクラインの社員が所属を示さずに講師をしていた東京女子医大の肩書きのみを記して、論文を発表していたことが判明。


2011年、「ガーダシル」子宮頸ガン、尖圭コンジローマなどにも効果。

2013年、ワクチン接種で重篤な副作用が出ている。
2010/11〜2013/3までに169件の副作用があり、106件は重篤なケースだった。




頸がんを攻撃する細胞
2015年、慶應義塾大学先端医科学研究所の河上裕所長らは、子宮頸がんの組織に存在するT細胞(免疫細胞の1つ)がガンへの攻撃に関わっていることを見つけた。


この細胞を体外で培養し増やしてから患部に注射すれば、子宮頸がんの治療ができる可能性がある。


体を守る免疫はガンや病原体など異物を攻撃する。
T細胞の中でも「キラーT細胞」はほかの免疫細胞と違いガン細胞を直接攻撃する。



子宮頸がん細胞の表面には、ヒトパピローマウイルス(HPV)由来の発がんタンパク質「E6」「E7」がある。


研究チームは手術で切り取った患者のガン組織にT細胞が存在することを見つけた。調べると、T細胞がE6やE7を目印にガン細胞を識別し、炎症反応を起こす物質を出すことが分かった。


このT細胞は体内では少ないため、体外で培養して増やしたうえで患部に注射すると、子宮頸がん細胞を殺し、ガン組織を小さくできるとみている。







ガン細胞の増殖に関係するタンパク質と結合
化合物「LSD1」


2013年、京都府立医科大学の鈴木孝禎教授らは、ガン細胞の増殖に関係するタンパク質と結合する化合物を合成した。


その化合物は、米国で承認された抗うつ剤で抗がん剤としても効果が期待される薬剤に、別の化合物をくっつけたもの。


子宮頸がんの細胞でテストしたところ、ガン細胞の増殖を抑えるのに必要な投与量が従来に比べて1/100以下ですんだ。


化合物はガン細胞に多く存在する「LSD1」というタンパク質にだけ結合する。


抗うつ剤として使われる「トラニルシプロミン」に別の化合物をくっつけた。


この薬剤は「MAO」という神経系のタンパク質に優先的に結合するが、別の化合物の存在によってLSD1にだけ結合する。


神経芽腫の細胞テストでは、細胞の増殖を抑えるのに必要な量がトラニルシプロミン単独に比べ1/300ですんだ。




チェック
ガン
ガンの転移」「子宮筋腫」「子宮内膜炎







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