ようこそ!!     ドクトルアウンの気になる健康情報 へ     シッカリ食べて  ・・・  バリバリ働き  ・・・  グッスリ休んで ・・・ ドッサリうんちをする。     そんな私に・・・・・なりたい。    
情報TOP



深部静脈血栓症(DVT)
静脈血栓塞栓症(VTE)




HOME ブログ 通 販 通販カタログ 病名(症状) 漢方薬 医薬品(一般名・商品名)





広告





「静脈血栓塞栓症」(VTE)
脚の深い部分を走っている深部静脈に血栓が出来、流れが悪くなる病気。

皮膚近くの静脈に比べて太く、肺に通じているので、血栓が肺まで流れて詰まる肺塞栓を起こす可能性がある。


血を固まりにくくする薬や血栓を溶かす薬などで治療する。

下肢静脈瘤の原因になることもある。


どんな病気ですか?
「静脈が、血の固まった血栓で詰まり、血液の流れが悪くなって起こる病気で、脚に発症しやすいのです。
脚の静脈には筋肉の中にある深部静脈と皮膚のすぐ下を走っている表在静脈がありますが、この方の場合は前者に故障が起こっています。最初は脚の筋肉がつったりする程度です。症状が重くなると、腫れたり張るような痛みが出たりします。
血栓が脚から流れ出て、肺の血管に詰まると、命にもかかわりかねない肺塞栓を起こすこともあります。この方の「胸膜炎」というのも、それに関係していたかも知れませんが、幸い大事には至らなかったようです。




静脈血栓塞栓症の原因
  1. 血液の流れが滞ってしまう場合。
  2. 血管内膜に問題がある場合。
  3. 血液自体に固まりやすくなる傾向がある場合
    1. 手術や出産の後、
    2. 外傷を受けた後、
    3. 長く寝たきりになっている場合、
    4. ガンや膠原病などの病気を持っているなどに起こりやすいのです。
    5. 無理して長時間歩いたり、長い時間正座して起きる場合や、
    6. 特に原因がない場合もあります





静脈血栓塞栓症(VTE) の治療
(急性期の治療)・・・クリアクター+ヘパリン

(慢性期の治療)・・・ワルファリン



再発防止が大切
○年齢や男女の差はありますか?
「年をとれば血管の老化が起こりがちだからでしょうか、40代後半から50代に多く、女性の方がやや多い傾向にあります。
左右でいえば、左脚に多い傾向があります。
左脚につながる静脈は右脚につながる静脈と骨盤内で交差し、その交差部で静脈が圧迫されるのが原因となることがあるからです。


○診断は難しいのですか?
「初期の症状は、単なる筋肉痛や肉離れなどと間違われることが少なくありません。血管の専門家は、静脈中に造影剤を入れてX線写真で調べる静脈造影で確定診断を下します。


○治療はどうするのですか?
「この病気は、ちょっとでも症状が出たら、早く治療するのが大事なのです。
48時間以内ならば、血栓を溶かすウロキナーゼという薬を使います。
膝から上の太い血管なら風船付きの管を通して血栓を引っかけて取り除く手術も有効です。原因として血液が固まりやすい異常が見つかれば、凝固を抑えるワーファリン、坑血小板剤などを使います。


脚の皮膚を圧迫して、深部の血流を増やすために弾性ストッキングは常に身につけなければいけません。


○治療が遅くなると?
「もともと、完全に治るのは難しい病気です。
時間がたてば、詰まった血管以外のバイパスを通る血流が増加しますので、症状はだいぶ楽になります。それでも。何もせずに放っておくと、静脈血の滞りが原因となって、皮膚の表在静脈に瘤(静脈瘤)が出来たり、栄養不足のために色素が沈着したり、皮膚炎や湿疹を起こしやすくなったり、治りにくい潰瘍が出来たりします。こういう後遺症は治療がやっかいです。


○そうならないためには?
「初期の治療と再発しないようにする予防が大事です。手術や外傷が原因なら、半年、様子を見て落ち着けば、薬の必要性はありませんし、ストッキング着用だけで十分でしょう。血液に問題があればストキングの他に凝固を抑える薬を飲む必要があるでしょう。水分が不足して血液が濃くなったり、長時間歩行で脚を酷使したりすると症状がぶり返すことがあります。靴ずれや水虫、虫さされが後遺症を悪化させることもあるので、脚の皮膚の衛生には十分、気をつけて下さい。鬱血を防ぐために寝るときに座布団1枚分くらい脚を高くするといいでしょう




アリクストラ
整形外科手術後に起こる静脈血栓塞栓症(VTE)

(アリクストラ)

フランス医薬品メーカーのサノフィー・サンテラボとオランダのオルガノンは、整形外科手術後に起こる静脈血栓塞栓症(VTE)を予防する「アリクストラ」の承認をFDA(米食品医薬品局)から取得した
グラクソスミスクライン(GSK)は、2008年5/20、アリクストラが腹部手術を実施した患者を対象に適応拡大を承認された。
アリクストラは血液を固まらせる物質の働きを抑えて血栓を予防する薬剤。

下半身の整形外科手術をした患者向けに2007年6月に発売された。



GSKによると腹部手術後、およそ1/4の患者が血栓症の1つである静脈血栓塞栓症を発症する。
特に40才以上のガン手術や高齢出産の帝王切開はリスクが高くなる


2011年、急性肺塞栓症と急性深部静脈血栓症(DVT)に使う抗凝血薬「アリクストラ」が発売された。

アリクストラは血液を凝固させる「Xa因子」の働きを阻害する。1日1回の注射ですむ。

DVTは足の深部静脈に血栓が生じる病気で、血栓が血流にのって肺に運ばれ、肺動脈がふさがって起きるもの。





関連情報 下肢静脈瘤
肺塞栓

血栓症
血液凝固







解説TOP通販TOP広告TOP病院ランキング血液検査