心身症(PSD) |
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| 関連情報 |
「不安」「パニック障害」「PTSD」「恐怖症」「アルコール性肝障害」「神経症」「不安神経症」「自律神経失調症」「過換気症候群」「肝機能障害」「ノイローゼ」「喘息」「気管支喘息」「呼吸困難」「高血圧」「関節リウチ」「過敏性腸症候群」「緊張性頭痛」「片頭痛」「頭痛」「インポテンス」「頻尿」「ジンマシン」「糖尿病」「めまい」 |
| ノイローゼ | 神経症であり心の病気で、身体の病気がないもの。 |
| 心身症 | あくまでも身体の病気であり、成り立ちや経過に心理・社会的ストレスが密接に関連しており、心療内科の守備範囲になります。 |
| 心身症(psychosomatic disease)PSD | ||
| 心身症とは? | ||
| 発病や症状の形成・経過に精神的な原因が関与して、身体的な障害を生じる疾患の総称。 | ||
| サイコソマティック(psychosomatic心身の)とはギリシャ語の2つの単語「プシュケー(心の意味)」と「ソーマ(体の意味)」から作られた。 | ||
| 人間の精神的or感情的状態の直接の結果として肉体的症候をさすことで、心身症は想像的な病気、すなわち「すべて心の中のもの」では有りません。 | ||
| ストレスや葛藤のために、からだの病気になるもの | ||
| 喘息・呼吸困難・過呼吸症候群(呼吸器系) | ||
| 狭心症・高血圧(循環器系) | ||
| 関節リウマチ(骨格運動器系) | ||
| 吐き気・嘔吐・食欲不振・胃潰瘍・過敏性大腸症候群(消化器系) | ||
| インポテンツ・頻尿(泌尿生殖器系) | ||
| ジンマシン・皮膚掻痒症(皮膚系) | ||
| 甲状機能亢進症・糖尿病・青春期やせ症(内分泌代謝系) | ||
| めまい・頭痛(中枢神経系) | ||
| 心身症につながりかねない、ストレスによる身体症状 | ||
| ▽風邪が治りにくい ▽手足が冷たい ▽急に息苦しくなる ▽頭がおもい ▽目がよく疲れる ▽めまいを感じる ▽耳鳴りがする ▽舌が白くなる ▽好きなものを食べる気がしない ▽寝付きが悪い ▽深夜に目が覚めるとなかなか寝つけない。 ▽仕事をやる気が起きない ▽人に会うのがおっくうになる。 ▽肩がこりやすい |
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| 自虐的 な 心身症 |
神経性腹部膨満症 「心と身体は分かち難く結びついた全体であるが、その全体を理解することは大変難しい。 A子さんは、友達付き合いがうまくいかずいろいろ気を使ううちに、19歳頃から[めまい][息切れ][腹痛]がするようになった。20歳の時[虫垂炎]の診断で手術を受けたが、その後も[腹痛]が続き、[遊走腎]の診断で再手術。腹部が著しく張って大きくなり、しばしば妊婦と間違われるようになった。 その後、別の病院で[痔]の手術。さらに腹部の張りの精密検査のためまた別の病院に入院し、各科を“たらい回し”(A子さんの表現)されて何十種類もの薬を飲むようになった。その後も[胆石]などの診断で何回も手術を受けたが、症状は改善しなかった。 腹部の張りの他にも、[腹痛][便秘][めまい][失神][月経不順]など多彩な症状があるので、A子さんは病院からもらう薬に加えて、自分で鎮痛剤や下剤などを買って多量に服用するようになった。 医師からは“本当の病気ではない”“自分で作っている”などと言われながら、病院を転々とするドクター・ショッピング(医師あさり)を繰り返した。ときどき自分で自分が分からなくなって手首を切ったり、睡眠剤を多量に飲んだりするようになり、紹介されて精神科を受診した。 この例は、腹腔内にはっきりした器質的病変がないにもかかわらず持続的に腹部が張る(神経性腹部緊満症)と呼ばれる心身症の1例である。 |
| ポリサージャリー 合計8回の手術を受けており、<ポリサージャリー(頻回手術症)>といえる。 <ポリサージャリー>とは、単に何度も手術を経験することを意味するのではなく、医学的には不必要な手術を受ける嗜癖をもつ患者を言う。 精神科での数年におよぶ治療経過中に、薬物乱用、自傷、自殺企図などが見られたが、ポリサージャリーと共通する自虐的な傾向と思われる。つまりA子さんは単に身体の病気にかかっているだけでなく、心をも病んでいる。 A子さんを治療するには身体と心の区別を超えて、彼女の生活史をたどって見ることが必要であった。その中で、A子さんが幼児期から現在に至るまで両親や友達から「見捨てられる」体験をしていたこと、A子さんはこういう他者にたいする怒りを自分に向けて、身体を痛めつけていることが明らかになった。 同時に、手術を望むことは医師から見放されまいとするA子さんの努力でもあった。身体偏重、心の軽視、細分化された専門性という現代医学の特徴が、A子さんの病理と重なって、ドクター・ショッピングやポリサージャリーを作り出していたとも言える。 |
| 心身症(PSD)の症状 | ||
| 心身症は・・・・ストレスが血圧の上昇や免疫力の低下などをもたらしていくつかの症状を起こす病気。 | ||
| ノイローゼや分裂病など、人格や行動に異常が出る精神疾患と混同されやすいが、心身症はあくまでも身体的症状がでる病気だ。 ストレスが原因とはなかなか判明せず、複数の病院に駆け込む患者も少なくない。 患者は胃痛や皮膚炎など、症状に応じて受診した診療科から出された薬を飲むなどして治療に取り組む。しかし、ストレスという病気の根本的な原因が解消されないため、治療効果が思うように上がらない。放置しておくと悪化し深刻な事態を招きかねない。 日本大学板橋病院の村上科長は「“心身症で命は落とさない”という誤解が広がっている」と語る。 心身症が直接命を奪う訳ではないが、高血圧の症状がすすんで脳出血や心筋梗塞をもたらしたり、潰瘍が悪化して吐血したりする恐れがある。 心療内科では心と体の両面から治療を進めていく。 心の面の治療では簡単なカウンセリングをし、水泳など運動や絵画鑑賞など患者に適したストレス解消の手だてをアドバイスする。一方、体の治療では喘息や潰瘍など症状を治す薬とともに、抗ウツ薬や漢方薬を使って身体の緊張を和らげる処置もする。→「こうじん」 患者はこれまで中高年が目立って多かったが、年齢が広がっており子供にも患者がみられる。厚生労働省研究班が全国約500カ所の病院や小中学校約1200校を対象に実施した調査によれば一般小児科を受診した子供の約6%が心身症を抱えていた。 「だるい」「頭痛」「腹痛」「微熱」などの症状を訴えたケースが多かったという。 |
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| ストレスが原因で喘息や腹痛を伴う心身症の患者が増えている。放置しておくと症状が悪化して脳出血などにつながりかねず、油断は禁物。 東京都内に住む30代のBさんは時々起こる腹痛で、病院に足を運んだ。だされた薬を飲んだものの、なかなか治らない。いくつかの病院を訪れ、ようやくある病院で、精神的な面と体調の変化を総合的に診断した結果、ストレスが原因で体調不良を起こす「心身症」と診断された。 心身症の患者が急速に増えている。厚生労働省の患者調査によると、 1996年・・・入院365人、通院5603人。 1999年・・・入院761人、通院13434人。 長期化する不況による雇用状況の悪化や、それと関連して激変する人間関係が背景にあるとみられる。このため厚生省(当時)は、心の問題から病気を扱う<心療内科>という診療科を医療機関が新設することを96年に認めた。同年に117カ所だった心療内科は99年には308カ所に増えた。 |
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| 心理的な要因(ストレスなど)が原因で、身体に病的変化が起きることを心身症という。単なるストレスといえども、胃潰瘍になって胃に穴が開いたり、円形脱毛症になったり、狭心症を起こしたりするのだ。 また、胃潰瘍のように、器官に病理的変化が見られる器質的障害の他に、機能的障害と呼ばれる異常がある。これは、登校拒否の子供が、朝、急に腹痛を訴えたりする過敏性腸症候群のように、自律神経の乱れによって一時的に症状が出るが、検査をしても、どこにも異常が発見されないというものである。異常がないといっても、子供は仮病を使っている訳ではなく。ストレスがかかっている時には、本当に腸の運動がおかしくなり、痛みを感じるのだ。 心身症には、もともと体質的に自律神経機能に異常が見られ、そこに日常生活のストレスや、自身の性格的なものがからんで起こる場合と、対人関係がうまく行かないなどの性格的要因や、大きなショックに見舞われるなどのストレスが原因で起こる場合とがある |
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| 心身症に詳しい東邦大学医学部心療内科の筒井末春教授によると、「感情をあまり表に出さず、自分に厳しい。こういう性格の人は、ストレスをストレスと感じないので、知らないうちにため込むことになってしまい、身体に異常をきたすケースが多いですね。又、異常に神経質だったり、警戒心が強かったり、感情のコントロールができない人も危ないです」こういった性格の人が、心身症になりやすいと言う。 「社会の変化があまりにも激しいため、それについて行けない人々が、様々なストレスを感じるようになっています。そのため、今までじゃ全く見られなかった新しいストレス。シンドロームが急増しています」(筒井教授) 例えば、 <空の巣症候群>。これは、専業主婦が、子供の自立をきっかけに、自分の存在意義を見失い、孤独感に陥るケースである。逆にキャリアウーマンが結婚を機に仕事をやめたが、妻としての自分に満足ができず、台所に立つことができなくなる<台所症候群>もある。 女性の場合、他には、完璧な主婦やキャリアウーマンを目指した為、疲れてしまってかかる<主婦神経症>や<スーパーウーマン・シンドローム><女性管理職症候群>などがある。 男性では、何の前触れもなく突然、激しい動悸・めまい・息切れを覚え、「俺はこのまま死んでしまうんではないだろうか」と、強い恐怖や不安に襲われる『パニック・ディスオーダー(恐怖障害)』、これは30代の人によく見られる症状である。 また、会社や家庭でストレスを感じると起きる<出社拒否症><帰宅拒否症候群>、果ては、バブルが崩壊して、残業がなくなったため早く帰ってくる父親に対して、妻や子供がストレスを感じる<夫(父親)在宅ストレス>なるものまで現れた 「携帯電話で心身症になる人というのは、おそらく、一種のテクノストレス症候群と、出社拒否症が混在して、症状を起こしている野でしょう」(筒井教授) <テクノストレス症候群>というのは、コンンピュータの導入に伴い増えてきた症候群で、コンピュータに熱中し過ぎたせいで人間的な感情を喪失する<テクノ依存症>と、コンピュータが苦手で出社拒否や欝病にかかる<テクノ不安症>がある。(QuarkNO176 p32) |
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| 感情が読めない(ウエルバッハ・ビーテ病) | ||
| 感情が読み取れなくなる病気で、扁桃体が壊れることで発症する。 そのため、怒っている人に平気で話しかけたりして、トラブルに巻き込まれる。 扁桃体は大脳辺縁系の一部。大脳辺縁系で感情が処理されているとみられている。 |
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| 【芳香療法】 | <1>ストレスと結びついた「吐き気」と「下痢」=[ネロリ] <2>皮膚のアレルギー症=[カミルレ][メリッサ] <3>感情に深い部分に有効=[バラ] <4>月経・生殖器の障害・更年期障害=[バラ] <5>呼吸を深め、緩やかにさせる=[乳香] <6>瞑想を助け、過去の精神的外傷と決別させる=[乳香] |
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