心臓性喘息 cardiac asthma
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喘息」「うっ血性心不全」「せき」「タンが出る」「気管支喘息」「呼吸困難」「冠状動脈硬化症

心臓喘息 呼吸困難+喘鳴+水泡音
=左心不全の臨床症状の1つとして発症する発作性呼吸困難をいう。
「左心不全によって生じた肺の鬱血が、気管支の鬱血・粘膜の腫れを起こし、気道閉塞により発症する発作性呼吸困難。」→「肺水腫

発作時は、吸気性の呼吸困難を訴え、
湿性ラ音を聴取し
ピンク色を帯びた泡状の痰を喀出することが多い
起座呼吸
  • 昼間はなんともなく、夜間の就寝時に発作が起きることが多く、横になった状態では呼吸が困難なため、床から起きあがり座って呼吸(起座呼吸する

咳嗽 (がいそう)せき(喘)のこと
(がい)=声があってタンのないもの
(そう)=声が無くてタンのあるもの
(ぜん)=「疾き息なり口に従いeの声」<説文>
日本訓「あへぐ」。短い息づかいでハァハァすること。
喘急 (ぜんきゅう)=ぜんそく=気管支喘息
喘鳴 (ぜんめい)=ゼーゼー・ヒューヒューという呼吸音のこと(狭窄音)
stridor,harsh(狭窄音)
ゼーゼー・ヒューヒューという呼吸音のこと。
上気道にタンなどの異物が停滞し喀出できず、気道の狭窄が起きる。
以下の時に起きる
  ・気管支喘息の発作時
  ・ジフテリア
  ・百日咳
  ・重症患者の瀕死時
  ・肺水腫
(喘鳴を引き起こす医薬品)
喘咳 (ぜんがい)=喘して咳嗽するもの。セキが出てゼイゼイとノドが鳴るをいう。
咳逆 (がいぎゃく)=咳嗽して気が上逆するもの
咳唾 (がいだ)=せきをしてタンを吐く。
(がい)=「逆気なり欠(体の曲げる様を示す)に従い亥の声」<説文>
セキをする時、体の筋肉を緊張させ一気にはき出すこと。
ゥ嗽 (がいそう)=しはぶき=急性・慢性気管支炎
哮喘 (こうぜん)=漢方の病証名。
哮証と証が合併したもの
「哮」=呼吸が気急し、痰鳴声があるもの。咳の発作時には哮と喘が一緒に現れるので哮喘と言われる《丹渓心法》


針灸のつぼ 「心兪穴は心臓の要穴」《沢田流聞書鍼灸眞髄》

心臓喘息の漢方薬
  1. 柴胡加竜骨牡蛎湯
  2. 大柴胡湯
  3. 当帰芍薬散
  4. 八味地黄丸
  5. 平胃散
  6. 麻杏甘石湯
  7. 木防已湯
  8. 苓甘姜味辛夏仁湯
  9. 苓桂朮甘湯
  10. 六味丸