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視床下部症候群






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視床下部
=間脳は終脳と中脳の間にあって、視床脳と視床下部からなる。
(視床下部の機能)
  1. 自律神経の調節を行う統合中枢
  2. 交感神経、副交感神経の機能および、内分泌機能を総合的に調節する。
  3. 体温調節中枢
  4. 下垂体ホルモン調節中枢
  5. 情動行動発現中枢
  6. 本能行動中枢(摂食・飲水)
    • 視床下部は、食行動に対するすべての情報を調節し、摂食行動を行わせる情報を発信する。
    • 外側視床下部(空腹中枢)を破壊すると摂食しなくなる。
    • 内側視床下部(満腹中枢)を破壊すると異常摂食を行う。




視床下部症候群の病態
視床下部機能の障害による諸症状

(異常)
  • 思春期からの異常。思春期早発症
  • 摂食行動の異常・・・拒食もしくは過食
  • 飲水行動の異常・・・口渇感の欠如。高Na血症
  • 体温調節異常・・・・[高体温][低体温][恒温調節不能]
  • 意識および睡眠障害:
    • ・睡眠リズムの乱れ
      ・傾眠
  • 精神症状・・・情動行動異常が多い
  • 下垂体機能低下
    • ・プロラクチン(PRL)を除く下垂体前葉ホルモン分泌低下
      ・下垂体後葉機能異常・・・[中枢性尿崩症][SIADH]





視床下部の障害の症状
  • MRI画像診断は必須

<1>視床下部性(低ゴナドトロピン性)性腺機能低下
<2>肥満
<3.尿崩症

<4>性腺機能低下と肥満の組み合わせ・・・・・
  • [フレーリッヒ症候群(Fròohlich)]
<5>男児の性早熟は視床下部の腫瘍性病変によることが多い。
  • 腫瘍による思春期発来の脱抑制
  • 過誤腫はLH-RH産生
  • 胚芽腫はHCG産生













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