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| シェーグレン 症候群 とは |
<1>「膠原病の1つ。」 <2>「涙腺や唾液腺が慢性炎症を起こして、涙や唾液が出にくくなり、目や口が乾燥するのが特徴。」 <3>「慢性関節リウマチなどの膠原病と合併している場合が多い。」 <4>「40歳以上の女子に多い。」 <5>「徐々に発病し、唾液腺・涙腺の腫大をきたし、膠原病を合併することが多い。」→消費者の声 |
| 病態 | 自己免疫機序による外分泌腺を中心とした慢性炎症性の全身性疾患。 主に涙腺・唾液腺の炎症と破壊により、[dry eye][dry mouth]をきたす。 腺外症状として、[リンパ腫][間質性腎炎][関節炎][血管炎][関しT間質性肺炎]などを呈することがある。 |
| 症状 | 1.乾性角結膜炎、 2.口内乾燥症、 3.慢性関節リウマチを3主徴とし、 4.その他: 1.気管支炎、 2.嚥下障害、 3.無酸症、 4.萎縮性膵炎などを合併する。 |
| 検査 | 1.高γ-グロブリン血症 2.リウマトイド因子:陽性 3.抗SS-A抗体:70%で陽性 4.抗SS-B抗体:60% 5.ANF:70% 6.赤沈:促進 7.白血球:(→or↑) 8.貧血:軽度 9.肝障害 |
| 乾燥性 症候群 |
「乾燥性症候群ともいわれ、口は唾液だ出なくなり、目は涙が出なくなり、乾く病気です。乾いた目は、ほこりなどで角膜に傷が付きやすく、乾燥性角結膜炎になります。この病気で視力は落ちませんが、目やにが多くなりいつもゴロゴロしてうっとうしく苦痛です。 シェーグレン症候群の患者さんは、水なしで乾燥したクラッカーが食べられません。又、唾液の抗菌作用が低下し口の中が痛くなったり、虫歯になりやすくなります。気管支の分泌が少なくなって気管支炎を起こしたり、女性では膣の分泌が少なくなって夫婦生活に支障をきたす場合もあります。 全国で約20000人の患者が居ると見られていますが、40〜60歳ぐらいの女子に圧倒的に多く、男性はその1/10ぐらいです。 唾液腺や涙腺の乾燥症状だけのタイプを「腺型」といいますが、リンパ節・甲状腺・肝臓・肺・腎臓などにも炎症が出る重症の「腺外型」もあります。」 【治療】 1.角膜保護---コンドロイチン硫酸・人工涙液 2.含嗽------人工唾液・グリセロール 3.非ステロイド炎症剤 |
| 原因 | ●タンパク質異常が原因 「徳島大歯学部・林良夫教授(病理学)によると、40才代以上の女性に多く、国内患者数は約50万人と推定されている。涙や唾液の分泌が少ないため、目が疲れ、目の充血・痛み、ビスケットが食べにくい、口臭が強い、虫歯になりやすいなどの症状が出る。慢性関節リウマチなど重い病気に進むこともある。自己免疫疾患の一種で自分の免疫細胞によって涙腺や唾液腺が攻撃される病気だと分かっているが、なぜ攻撃されるかは不明だった。 林教授らはシェーグレン症候群と同じ症状を起こすネズミを使い、唾液腺から[αフォドリン]というタンパク質が正常の約半分になった断片を見つけた。この異常なαフォドリンはネズミの肝臓、肺など他の臓器にはなかった。 又、シェーグレン症候群患者43人の血清を調べると、41人(95%)が異常なαフォドリンに結合する抗体を持っていた。健康な人(15人)の血清では見つからなかった。」 |
| 針灸のツボ | 「目や口が乾く『シェーグレン症候群』に低周波電流を使ったハリ治療が効果あると、埼玉医科大学東洋医学科の鍼灸師小俣浩さんが専門誌に報告した。 シェーグレン症候群は自己免疫疾患の1つで、唾液や涙が出なくなる。患者は国内に数万人いると推定されているが、根本的な治療法はなく、人工唾液や人工涙液を使う対症療法が中心だ。 小俣さんはハリ麻酔などに使う低周波ハリ通電法を利用した。顔の左右の耳たぶの付け根と頬骨の計4カ所に直径0.16mm、長さ4cmのハリを刺す。筋肉は刺激するが痛くない程度の電流を1秒間に30回のペースで流した。 患者15人と健常者10人に対し、それぞれ10分づつ治療をしたら、涙と唾液が増えた。 |
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当帰芍薬散 麦門冬湯 |
| 関連情報 |
「口腔乾燥症」 「慢性関節リウマチ」 「嚥下困難」 「気管支炎」 「結膜炎」 「自己免疫疾患」 「首にシコリ」 「膠原病」 「口臭」 |