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漢方薬3000処方(は)



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(ハイカンホウ)
肺疳方
《提耳談》
「通草、半夏、檳榔、桔梗、木香、丁香、防已、猪苓、沢瀉」
(ハイショウトウ)
肺傷湯
《千金翼方》
「人参・炮姜・桂枝各2両、阿膠・紫各1両、地黄4両、葱白・飴糖各1斤」
(ハイネツガイケツホウ)
肺熱咳血方
《中薬臨床応用》
「藕節30g、生地黄5g、茜草炭9g、阿膠9g(溶解)、川貝母9g、杏仁9g、甘草3g」水煎服。
(ハイフウガン)
肺風丸
《東醫寶鑑》
「細辛・旋覆花・各2両、晩蚕蛾(炙)、苦参各1銭を作末して、やわらかい飯で梧子大の丸剤、食後茶清で50~70丸服用する。
(ハイヨウトウ)
肺廱湯
《原南陽》《勿誤薬室方函口訣》
「桔梗6分、杏仁4分、括根5分、白芥子3分、貝母5分、黄・甘草各6分」
《原南陽》《龍野ー漢方処方集》
「桔梗・黄各3.0g、杏仁・貝母・括根各4.0g、白芥子・甘草各2.0g」
(ハイヨウシントウ)
肺廱神湯
《医宗必読》
「桔梗・金銀花・黄蓍・白・苡仁・甘草・橘皮・貝母・子・生姜」
(ハイウントウ)
排雲湯
《山脇東洋》
「黄連・黄・細辛・大黄・甘草各2分、車前子2匁」
(ハイセキトウ)
排石湯
《遵義医学院方》《中薬臨床応用》
「金銭草30g、黄9g、大黄6g、枳殻9g、川楝子9g、木香9g」水煎服。
(ハイフウトウ)
排風湯
《和剤局方》《古今方彙》
「白朮・肉桂・鮮皮・・杏仁・芍薬・甘草・防風・当帰各2両、茯苓・麻黄・独活各3両、生姜」煎じ温服。
(ハイノウサン)
排膿散
[1-1]《金匱要略》
「枳実16枚、芍薬6分、桔梗2分」右三味、杵為散、取子黄一枚、以薬散與黄相等、揉和令相得、飲和服之、日一服。
[1-2]《金匱要略》《龍野ー漢方処方集》
「枳実10、芍薬6、桔梗2」
[1-3]《金匱要略》《漢方治療の実際》
「枳実・芍薬各3、桔梗1.5」以上を細末とし、1回3.0に卵黄1個を加えて、よくかき混ぜて飲む。1日2回。
[2]《外科正宗》《古今方彙》
「黄蓍・当帰・金銀花・白・穿山甲・防風・・括楼仁各1銭」水煎、食前に服用。
(ハイノウトウ)
排膿湯
[1-1]《金匱要略》
「甘草2両、桔梗3両、生姜1両、大棗10枚」右四味、以水三升、煮取一升、温服五合、日再服。
[1-2]《金匱要略》《龍野ー漢方処方集》
「甘草2.0g、桔梗3.0g、生姜1.0g、大棗2.5g」水120ccを以て煮て40ccに煮詰め2回に分服。
[1-3]《金匱要略》《漢方治療の実際》
「甘草・桔梗・生姜各3、大棗6」
(ハイノウサンキュウトウ)
排膿散及湯
《華岡青州》《龍野ー漢方処方集》
「桔梗4.0g、甘草・大棗・芍薬・生姜・枳実各3.0g」
(ハイドクサン)
敗毒散
《香川修徳》
「柴胡5分、独活5分、桔梗3分、茯苓3分、生姜3分、2分、枳実2 分、甘草1分」
(ハツハイガン)
髪灰丸
《東醫寶鑑》
「髪灰・側柏葉汁・糯米粉各等分」梧子大の丸剤。白湯で50丸服用。
(ハツハイサン)
髪灰散
《東醫寶鑑》
「髪を焼いて作末したもの毎2銭を醋2合に湯を少しまぜて服用する
(ハイランゴンボクトウ)
佩蘭朴湯
《中薬臨床応用》
「佩蘭9g、黄6g、厚朴6g、野菊花9g、白朮9g、葛根12g、秦5g、桔梗6g」水煎服。
(バイモカロサン)
貝母楼散
《医学心悟》《中薬臨床応用》
「浙貝母5g、楼皮9g、天花粉2.5g、茯苓9g、橘紅2.5g、桔梗3g」水煎服。
(バイモカロトウ)
貝母楼湯
《古今医鑑》《古今方彙》
「貝母・楼仁・天南星・荊芥・防風・・威霊仙・黄柏・黄・黄連・ 白朮・陳皮・肉桂・半夏・括楼根・甘草各等分、生姜」水煎
(バイモサン)
貝母散
[1]《東醫寶鑑》
「知母・貝母各1両、巴豆10粒」作末し、姜3片を囓って白湯で飲み下す
[2]《東醫寶鑑》
「杏仁3銭、款冬花2銭、知母1銭半、貝母・桑白皮・五味子・甘草各1銭、 姜3片」水煎服。
《証治準縄》
「杏仁、貝母、麦門冬、款冬花、紫苑」
(バイモトウ)
貝母湯
《東醫寶鑑》
「貝母(姜製)・乾生姜・五味子・陳皮・半夏(製)・柴胡・桂心各5銭、黄 ・桑白皮各2銭半、木香・甘草各1銭2分半」粗末にし、毎回5銭に、「杏 仁(製)7個、生姜7片」を入れて水煎服。
(バイモカテイサン)
貝母瓜蒂散
「貝母・瓜蒂・花粉・茯苓・橘紅・桔梗」
(バイカトウ)
梅花湯
《東醫寶鑑》
「糯殻を炒って作暴し・桑根白皮の厚いのを細切り各5銭」水煎
(バイニクガン)
梅肉丸
《吉益東洞》
「梅肉(焼存性)・梔子(焼存性)各1銭半、巴豆・軽粉各7分」4味。
(バイニクサン)
梅肉散
《古方兼用丸散方》
「軽粉・巴豆各4.0、乾梅肉(黒焼)・山梔子(黒焼)各8.0」右四味、各別に細末し、合して散となす。
(バインクソウサン)
梅肉霜散
《東洞家塾方》
「梅甜霜(塩蔵)・梔子霜各5分5厘、巴豆・軽粉各2分5厘」
右4味、別に研り巴豆の泥をつくり3味を内れ散と為して、毎服2分、或いは3分、病重き者は服して1銭に至る。熱湯にて之を送下す。
(ハウツタン)
破欝丹
《東醫寶鑑》
「香附子(醋煮)・梔子仁(炒)各4両、黄連(姜汁炒)2両、枳殻・檳榔・莪朮 ・青皮・瓜仁・紫蘇子各1両」作末し水で梧子大の丸剤。
(ハカントウ)
破棺湯
[1]《本朝経験》
「桃仁、杏仁、桑白皮」
[2]《東醫寶鑑》
「人糞」乾燥したものを(焼存性)して水に漬け、汁1~2盞を飲めばすぐ甦生する。野人乾水とも言う。
(ハケツサントウトウ)
破血散疼湯
《東醫寶鑑》
「水蛭(炒)3銭煙が無くなるまで、連翹・当帰・柴胡各2銭、蘇木1銭半、・防風・桂心各1銭、麝香5分」細研し作2貼し、酒2杯・水1杯で煎じて1杯になったら滓を去り、水蛭・麝香末で調合して、空腹時に服用。
(ハケツショウツウトウ)
破血消痛湯
《東醫寶鑑》
「水蛭(炒末)3銭、柴胡・連翹・当帰梢各2銭、蘇木1銭半、・防風・桂皮各1銭、麝香少し」水蛭と麝香を除いて、切って1貼にし、酒と水を半々に煎じて滓を去り、蛭と麝香の末を入れて空腹時に服用。
(ハケツタン)
破血丹
《東醫寶鑑》
「天花粉3両、赤芍薬2両、薑黄・白各1両」作末し少しずつ粉を塗る。or蜜で調合して貼る。
(ハケツタン)
破結丹
《東醫寶鑑》
「辰砂・青石・子・肉豆・木香・桂心・附子・巴豆・黒丑頭末各5銭、軽粉半分、麝香5分、金箔5片」作末し「米醋半杯に辰砂・附子・黒丑」3味を入れて、煮て膏を作り、余った葉を入れて角子大の丸剤。軽粉で衣をつけ、毎回2丸を蜜湯で飲む。
(ハセキドウインガン)
破積導飲丸
《東醫寶鑑》
「木香・檳榔・陳皮・青皮・枳実・枳殻・莪朮・三稜・半夏・神麹・麦芽・茯苓・乾姜・沢瀉・甘草各5銭、白丑頭末6銭、巴豆(皮心膜油を去る)30粒」作末し姜汁糊で梧子大の丸剤。姜湯で30~50丸飲む。
(ハタンショウインゲン)
破痰消飲元
《東醫寶鑑》
「青皮・陳皮・三稜(炮)・莪朮(炮)・良姜()・乾姜(炮)・草果()・各1両」作末し水麺糊で梧子大の丸剤。陰干しにし姜湯で50丸飲む。
(ハテキコウ)
破敵膏
《漢方治療の実際》
「青蛇膏+左突膏」各等分に混和したもの。
(ハクウンコウ)
白雲膏
《漢方治療の実際》
「ゴマ油1000‹、白380g、鉛白300g、ヤシ油7.5g、軽粉7.5g、樟脳7.5g」先ず、ゴマ油を煮て水分を蒸発させ、次に白を入れ、全く溶解させて布で濾し、、熱い中にヤシ油・軽粉・樟脳を入れて良くかき混ぜ、少し冷ましてから鉛白を徐々に膏内に投入し、たえずかき混ぜ、やや凝固して白壁の色を程度とする。
(ハクホウコウ)
白鳳膏
《東醫寶鑑》
「白鴨(黒嘴)1、大棗3升、参苓平胃散末1升」陳煮酒を患者の酒量によって鴨の頭頂を割って血を酒に垂らし、かき混ぜて飲むと良く、すぐ鴨の毛を抜いて、内臓を取り出して中を乾かした後、棗の実を抜いてその中に参苓平胃散末を入れてそれを鴨の腹中に入れて、麻の紐で結び、酒と缶に入れて煮ると、酒が煮詰まり、乾いたら又酒を入れること3回、煮詰まったら鴨肉を食べ、棗子は別に陰干しにして任意に食べるが、参湯で調服し、つづけて補髄丹を食べる。
(ハクオウサン)
白黄散
《東醫寶鑑》
「白礬・雄黄・細辛・瓜蒂」各等分。作末し雄犬胆汁で丸め、綿で包んで鼻の中に入れる。
(ハクガイシサン)
白芥子散
《東醫寶鑑》
「白芥子・木子各1両、木香・玩薬・桂心各2銭半」作末し毎回1銭を、温酒で調服。
(ハッカテイゼントウ)
白果定喘湯
「白果・黄・杏仁・桑白皮・紫蘇子・甘草・麻黄・半夏・款冬花」
(ハッカジャシュ)
白花蛇酒
《中薬臨床応用》
「白花蛇(乾燥)90g、30g、防風30g、秦30g、当帰30g、五加皮30g、天麻24g」
(ビャッキュウサン)
白散
《臨床常用中薬手冊》
「三七、白」
(ビャッキュウトウ)
白湯
《高階枳園》
「桔梗、甘草、白、桑白皮」
《臨床常用中薬手冊》
「白、貝母、百合、苡仁、茯苓」
(ビャックウビワガン)
白枇杷丸
《証治準縄》
「白、枇杷葉、蛤、阿膠、生地黄」
(ハッキンガン)
白金丸
《成方便読》
「明礬・欝金・薄荷」
《医方考》
「欝金、明礬」
《古験方》《中薬臨床応用》
「明礬30g、欝金30g」細末にし小麦粉で丸剤。1日3回、9gづつ湯で服用。
(ハッキンガンカミ)
白金丸加味
《中薬臨床応用》
「白金丸《古験方》+菖蒲、天南星、朱砂、丹参」
(ハクコウガン)
白降丸
《東醫寶鑑》
「酸棗仁(炒)・白朮・人参・白茯苓・破故紙・益智仁・茴香・牡蠣()」各等分。作末し塩少々入れて梧子大の丸剤。
(ハクコウセキサン)
白降雪散
《医宗金鑑》
「石膏15・硼砂10・焔硝5・胆礬5・芒硝3・ 冰片2」
(ハクコウタン)
白降丹
《医宗金鑑》
「明礬・皀礬・硝石・食塩各15、水銀10、硼砂5、朱砂・雄黄(水飛)各2」
(ハクサン)
白散
《傷寒論》
「桔梗3分、巴豆(去皮心)(熬黒研如脂)1分、貝母3分」右三味、為散、内巴豆、更於臼中杵之、以白飲和服。強人半銭匕、羸者減之。病在膈上必吐、在膈下必利。不利、進粥一杯。身熱、皮栗不解、欲引衣自覆。若以水之洗之、令熱劫不得出、當汗而不汗則煩。假令汗出已、腹中痛、與芍薬三両如上法。
(ビャクシャクサン)
白芍薬散
《証治準縄》
「白芍薬、熟地黄、乾姜、桂心、牡蛎、黄蓍、鹿角膠、竜骨」
《東醫寶鑑》
「白芍薬2両、乾姜5銭」それぞれ黄色くなるまで炒って作末し、1日2回2銭づつ米飲で調服する。
(ハクシャトウ)
白車湯
《中薬臨床応用》
「白花蛇舌草15g、車前子15g、山梔子9g、茅根30g、紫蘇葉6g」水煎服。
(ハクシンサン)
白神散
《衛生宝鑑》
「白・豆・葱白・甘草・生姜・大棗」
(ハクセントウ)
白前湯
《備急千金要方》
「白前、紫、半夏、大戟」
(ハクセツコウ)
白雪
《東醫寶鑑》
「山薬・仁・蓮肉各4両、粳米・糯米各1升」作末し、砂糖1斤を入れて こね、蒸してを作り服用。
(ハクソウサン)
白葱散
《医学入門》《古今方彙》
・当帰・生地黄・芍薬・枳殻・厚朴・莪朮・三稜・茯苓・官桂・乾姜・人参・川楝子(肉)・神麹・麦芽・青皮・小茴香・木香各等分、葱白、食塩」煎服。
(ハクタイガン)
白帯丸
《東醫寶鑑》
「単葉紅蜀葵根2両、白丸1両、白芍薬・白礬枯各5銭」作末しで梧子 大の丸剤。
(ハクツウトウ)
白通湯
《東醫寶鑑》
「乾姜3銭、附子(生)半個、葱白3茎」水煎服。
《傷寒論》《龍野ー漢方処方集》
「葱(白い部分)4茎、乾姜1.0g、附子(炮)1.0g」水120ccを以て煮て40ccに煮詰め2回に分服。
「四逆湯-甘草+葱白」
(ハクツウカチョタンジュウトウ)
白通加猪胆汁湯
《傷寒論》《龍野ー漢方処方集》
「葱(白い部分)4本、乾姜1.0g、附子(炮)0.3g、人尿10.0g、猪胆汁1.0g」水120ccを以て人尿胆汁以外の薬を煮て40ccに煮詰め滓を去り人尿と胆汁を加え2回に分服。
(ハクトウカトウ)
白桃花湯
《奥田家方》
「白桃花6.0、黒丑2.0、大黄2.0、甘草0.8」4味を1包とし、水300ccを以て150ccに取り、滓を去り頓服。
(ハクトウオウトウ)
白頭翁湯
[1-1]《傷寒論》
「白頭翁2両、黄柏3両、黄連3両、秦皮3両」右三味、以水七升、煮取二升、去滓、温服一升。不愈。更服一升。
◎熱利下重者、白頭翁愈主之。《傷寒論》辨厥陰病脉證治第十二。
[1-2]《傷寒論》《龍野ー漢方処方集》
「白頭翁2.0g、黄柏・黄連・秦皮各3.0g」水280ccを以て煮て80ccに煮詰め2回に分服。
[1-3]《傷寒論》《漢方治療の実際》
「白頭翁・黄連・黄柏・秦皮各3」
[1-4]《傷寒論》《東醫寶鑑》
「白頭翁・黄柏・秦皮・黄連各1銭半」作1貼し水煎服。
[1-5]《傷寒論》《中薬臨床応用》
「白頭翁9g、黄連3g、黄柏6g、秦皮6g」水煎服。
(ハクトウトウオウカカンゾウアキョウトウ)
白頭翁加甘草阿膠湯
《金匱要略》
「白頭翁・甘草・阿膠各2両、秦皮・黄連・黄柏皮各3両」右六味、以水七升、煮取二升半、内膠令消盡、分温三服。
◎産後下利虚極、白頭翁加甘草阿膠湯主之。
《金匱要略》《龍野ー漢方処方集》
「白頭翁・甘草・阿膠各2.0g、秦皮・黄連・黄柏各3.0g」水280ccを以て阿膠以外の薬を煮て100ccに煮詰め、阿膠を入れて加熱溶解し3回に分服。
(ハクチョウサン)
白丁散
《東醫寶鑑》
「白丁香」作末し毎回2銭を温酒で調服。
(ハクハイサン)
白灰散
《東醫寶鑑》
「白布を燈心の様に作って、指の大きさにして、斧の刃の上に置いて曳くと、汁が少し出る。それを唇にこすりつける。
(ハクヘキサン)
白壁散
《狗傷考》《原南陽》
「天靈葢一味」
(ハクヘンズサン)
白偏豆散
《東醫寶鑑》
「白扁豆(生)」作末し、水で2~3銭を調下する。
(ハクバンサン)
白礬散
《東醫寶鑑》
「白礬3銭、巴豆3箇」それぞれ銚器で炒って、礬が乾いたら豆は捨て、礬を作末して水で調合して灌下し、又は喉中に拭き入れ、又は卵の白身で調合して喉中に注ぎ入れる。
(ハクボウトウ)
白茅湯
《東醫寶鑑》
「白茅根5銭、瞿麦・白茯苓各2銭半、葵子・人参各1銭2分半、蒲黄・桃膠・滑石各7分、甘草5分、紫貝2、石首魚(頭中骨)4」を作2貼し、姜3、燈心20茎を入れ、空腹時に水煎服。
(ハクモクジトウ)
白木耳湯
《中薬臨床応用》
「白木耳6g、霊芝6g、冬15g、大棗30g、生姜3g」水で服。
(ハクリュウガン)
白竜丸
[1]《東醫寶鑑》
「鹿角霜・牡蠣()各2両、竜骨(生)1両」作末し酒麺糊で梧子大の丸剤。空腹時に温酒or塩湯で30~50丸づつ服用。
[2]《東醫寶鑑》
・藁本・細辛・白・甘草」各等分に作末し、4両に石膏()末1斤を入れて水で弾子大の丸剤。毎日顔を洗う。
(ハクリュウサン)
白竜散
《東醫寶鑑》
「寒水石()4両、烏賊骨・滑石各1両、硼砂3銭、軽粉1銭」作末し香油と糊でかためて耳に入れる。
(ハクリュウトウ)
白竜湯
《万病回春》《古今方彙》
「桂枝・白芍薬(酒)・竜骨・牡蛎各2銭、甘草(炙)2銭、大棗」水煎。
(ハクシュウサン)
伯州散
[1-1]《東洞家塾方》
=「大同類聚方の伯耆薬」
「腹蛇・蟹(河江中の生ずるもの)・鹿角各等分」右3味、各々焼きて霜と為し合して治め毎に酒にて9分を服す。
[1-2]《本朝経験》《奥田謙蔵》
「反鼻(黒焼)・津蟹(黒焼)・角石(黒焼)各等分」
[1-3]《本朝経験》《龍野ー漢方処方集》
「反鼻・津蟹・鹿角」
[1-4]《本朝経験》《漢方治療の実際》
「反鼻・鹿角・津蟹(ムグラを用いてもよい)」以上をそれぞれ黒焼きにし、混和して、1日3回、1回1服用。
(ハクシニンガン)
柏子仁丸
[1]《婦人大全良方》
「柏子仁・牛膝・巻柏・沢蘭・続断・熟地黄」
[2]《東醫寶鑑》
「沢蘭3両、柏子仁(炒)を別に研いで、牛膝の酒で焙ったもの巻柏各1両を作末して梧子大に蜜で丸め、空腹時に米飯で50~70丸呑み下す。
[3]《普済本事方》
「柏子仁、半夏、牡蛎、人参、麻黄、白朮、五味子、浄麩、大棗」
(ハクシネイシントウ)
柏子寧心湯
《中薬臨床応用》
「柏子仁、酸棗仁、遠志、麦門冬、当帰、白芍薬、生地黄、黄連、茯神、党参、甘草、黄蓍」水煎服。
(ハクシヨウシンガン)
柏子養心丸
「柏子仁・白茯苓・酸棗仁・生黄蓍・当帰身各20、五味子・朱砂・犀角尖各5、甘草4」
(ハクボクサン)
柏墨散
《東醫寶鑑》
「黄柏・釜下墨・乱髪灰」各等分に作末し、乾燥or油で調合して貼る。
(ハクヨウトウ)
柏葉湯
[1-1]《金匱要略》
「柏葉・乾姜各3両、3把」右三味、以水五升、取馬通汁一升合煮、取一升、分温再服。
[1-2]《金匱要略》
「柏葉・乾姜・葉各1」以上を水1000‹・馬糞汁(or童便)20‹に入れて煮て、60‹とし、頓服する。
[1-3]《金匱要略》《龍野ー漢方処方集》
「柏葉・乾姜・葉」各3.0g水200ccと馬糞汁40ccを以て煮て40ccに煮詰め2回に分服。
[2-1]《東醫寶鑑》
「側柏葉・当帰・生乾地黄・黄連・荊芥穂・枳殻・槐花(炒)・地楡各1銭、甘草(炙)5分、姜3、烏梅1」煎服。
[2-2]《万病回春》《古今方彙》
「側柏葉・当帰・生地黄・黄連・枳殻・槐花・地楡・荊芥・各等分、甘草減半、」左に烏梅・生姜を入れ、水煎空心に服す。
(ハクレンサン)
柏連散
《東醫寶鑑》
「黄柏(炙)・黄連・胡粉(炒)」各等分に細末し、猪脂で調合して、たびたび塗る。
(ハッカミツ)
薄荷蜜
《東醫寶鑑》
「薄荷の自然汁、白蜜」各等分に「竜脳」は半分に減らし作末、蜜で梧子大の丸剤。呑み込む。
(ハタンショウインゲン)
破痰消飲元
《東醫寶鑑》
「青皮・陳皮・三稜(炮)・莪朮(炮)・良姜()・乾姜(炮)・草果()各1両を作末して水麺糊で梧子大の丸剤
(ハッカイサン)
八解散
《和剤局方》《漢方後世要方解説》
「人参・白朮・茯苓・陳皮・半夏・香各2.5、厚朴3.0、甘草1.0、大棗・生姜各1.5」
《和剤局方》《古今方彙》
「人参・白朮・茯苓・陳皮・半夏・香各1両、厚朴2両、甘草1両、生姜、大棗肉」水煎。
(ハッシントウ)
八神湯
《備急千金要方》
「柴胡8分、芍薬10分、別甲・大黄・人参かく4分、茯苓6分、乾姜・甘草各2分」
(ハッショウサン)
八正散
[1-1]《和剤局方》
「大黄・甘草・車前子・瞿麦・滑石・木通・山梔子・篇蓄」
[1-2]《東醫寶鑑》
「大黄・木通・瞿麦・篇蓄・滑石・梔子・車前子・甘草各1銭、燈心1銭を入れ空腹時に服する。
[1-3]《万病回春》《古今方彙》
「大黄・瞿麦・木通・滑石・蓄・山梔子・車前子・甘草各等分、燈心草」水煎。
[1-4]《漢方治療の実際》
「大黄1、瞿麦・木通各3、滑石5、蓄・梔子各3、車前子・甘草各1.5、燈心草2」
[1-5]《和剤局方》《中薬臨床応用》
「蓄・瞿麦・山梔子各9g、木通・甘草梢各6g、滑石12g、車前子9g(包煎)、大黄3g(後下)、燈心草3g」水煎服。
(ハッセンインシ)
八仙飲子
《勿誤薬室方函口訣》
「治酒査鼻方《本朝経験》-黄連+黄・葛根」
「大黄、黄、梔子、芍薬、地黄、葛根、紅花、甘草」
=「三黄梔子湯」に同じ。
(ハッセンガン)
八仙丸
【中成薬】
「六味丸+麦門冬・五味子」
(ハッセンヨウ)
八仙
《東醫寶鑑》
「枳実(麩炒)・白朮(土炒)・山薬各4両、山肉3両、白茯苓・陳皮(炒)・蓮肉各2両、人参1両」作末し粳米5升、糯米1升半を砕いて蜜3斤を入れて薬末で混ぜて搗き、焙乾し湯水で飲む。
(ハッセンコウ)
八仙膏
《東醫寶鑑》
「藕汁(生)・生姜汁・梨汁(生)・蘿葡汁・甘蔗汁・白果汁・竹瀝・蜂蜜各1杯」混ぜて飲む。
(ハッセンサン)
八仙散
《東醫寶鑑》
「天麻・白附子・白花蛇肉・防風・南星・半夏(麹)・冬瓜仁・全蝎各2分半、川烏1分、姜2、棗1、白果2葉」水煎服。
(ハッセンンチョウジュガン)
八仙長寿丸
《雑病翼方》
「六味地黄丸+知母・黄柏・麦門冬」
(ハチュウサン)
八柱散
《東醫寶鑑》
「人参・白朮・肉豆()・乾姜(炒)・訶子(炮)・附子(炮)・罌栗殻(蜜炒)・甘草(炙)各1銭、姜2、烏梅1、燈心1」空腹時に服用。
(ハッチントウ)
八珍湯
[1-1]《証治準縄》
「当帰・・白芍・熟地黄・人参・白朮・茯苓各10・甘草5、生姜3片、大棗2個」食前に煎服。
[1-2]《正体類腰》《中薬臨床応用》
「党参12g、白朮6g、茯苓9g、甘草(炙)3g、6g、熟地黄12g、生姜2g、当帰9g、大棗5g、白芍薬9g」
[1-3]《薛立斎十六種》《古今方彙》
「人参・白朮・茯苓・当帰・・熟地黄・白芍薬各1銭、甘草(炙)5分、生姜、大棗」水煎。
[1-4]《漢方治療の実際》
=「八物湯」
「人参・白朮・茯苓・当帰・・地黄・芍薬各3、甘草・大棗・生姜各1」
[1-5]《瑞竹堂経験方》
「四物湯+四君子湯」
(ハチドクセキサン)
八毒赤散
《東醫寶鑑》
「雄黄・礬石・朱砂・牡丹皮・附子(炮)・藜蘆・巴豆霜各1両、蜈蚣1条」作末し蜜で小豆大の丸剤。冷水で10丸飲む。
(ハッポウカイシュントウ)
八宝回春湯
《東醫寶鑑》
「白芍薬1銭2分、黄蓍8分、白朮・茯神・半夏各5分、附子・人参・麻黄・防已・香附子・杏仁・・当帰・陳皮・防風・肉桂・乾姜・熟地黄・生乾地黄・甘草各4分、沈香・烏薬・各3分」作1貼し「姜3、棗2」を入れ煎服。
(ハッポウショウキタン)
八宝生肌丹
《薬簽啓秘》
「熟石膏10、軽粉10、鉛丹3、亀骨3、 赤石脂10、乳香3、没薬3」
(ハッポウサン)
八宝散
《丹台玉案》
「茯苓・桔梗・貝母・人参・五味子・天門冬・胡黄連・地黄各等分」
(ハッポウタン)
八宝丹
《瘍医大全》《中薬臨床応用》
「軽粉5g、象皮5g、竜骨5g、琥珀5g、真珠3g、炉甘石9g、牛黄1.5g、竜脳1g」微細末にし、患部に散布する。
(ハッポウトウ)
八宝湯
《寿世保元》《古今方彙》
「黄連・黄・黄柏・山梔子・連翹・槐花各1銭半、細辛・甘草各4分」水煎。
(ハチミカンセイサン)
八味還晴散
《東醫寶鑑》
「草決明1両、白藜・防風・木賊・梔子仁・甘草各5分、蝉退・青子各2銭半」作末し、毎回2銭を麦門冬湯で服用。
(ハチミカントウカサン)
八味款冬花散
《東醫寶鑑》
「桑白皮・紫蘇葉・杏仁・麻黄各1銭半、款冬花・紫茸・五味子・甘草各1銭」作1貼し、水煎し滓は捨て、「黄・角刺」を入れ再び煎じて服用
(ハチミガン)
八味丸
[1-1]『崔(さい)氏』《金匱要略》
=「八味地黄丸」「八味腎気丸」「金匱腎気丸」「附桂八味丸」「桂附八味丸」「崔氏八味丸」「腎気丸」
「乾地黄8両、山茱萸・薯蕷各4両、沢瀉・茯苓・牡丹皮各3両、桂枝・附子(炮)各1両」右八味、末之、煉蜜和丸梧子大、酒下十五丸、日再服。
◎治脚氣上入、少腹不仁。《金匱要略》中風節病脉證治第五。
[1-2]《東醫寶鑑》
「熟地黄8両、山薬・山茱萸各4両、牡丹皮・白茯苓・沢瀉各3両、肉桂・附子炮各1両を作末して梧子大に蜜で丸め、空腹時に温酒または塩酒で 50~70丸づつ呑み下す。五味子を加えると腎気丸となる。
[1-3]八味丸料《龍野ー漢方処方集》
「乾地黄6.0g、山薬・沢瀉・茯苓各4.0g、山茱萸・牡丹皮・桂枝各2.0g、白川附子1.0g」
[1-4]《傷寒論》《漢方治療の実際》
「地黄5、山茱萸・山薬・沢瀉・茯苓・牡丹皮各3、桂枝・附子各1」
[1-5]《傷寒論》《龍野ー漢方処方集》
「乾地黄8.0g、山薬・山茱萸各4.0g、沢瀉・茯苓・牡丹皮各3.0g、桂枝・附子(炮)各1.0g」粉末とし蜂蜜で0.3の丸剤に作り、日本酒少量を以て1回 に15丸を服用。1日2回、漸次増量して25丸に至る。
[1-6]《傷寒論》《漢方治療の実際》
「地黄8、山茱萸・山薬各4、沢瀉・茯苓・牡丹皮各3、桂枝・附子各1」以上を煉蜜で丸とし、1回2~3、1日3回服用。
(ハチミセンキホウ)
八味疝気方
[1-1]《福井楓亭》《龍野ー漢方処方集》
「桃仁4.0g、桂枝・延胡索・木通・烏薬・牡丹皮各3.0g、牽牛子末0.2g、大黄1.0g」牽牛子は煎じて滓を去ってから加える。
[1-2]《福井楓亭》《漢方治療の実際》
「桂枝・延胡索・木通・烏薬・牡丹皮・牽牛子各3、桃仁6、大黄1」
(ハチミジュンjキサン)
八味順気散
[1-1]《厳氏済生方》《古今方彙》
「白朮・茯苓・青皮・白・陳皮・烏薬・人参各1銭、甘草2分、生姜」水煎温服。
[1-2]《厳氏済生方》《漢方治療の実際》
「白朮・茯苓・青皮・白・陳皮・烏薬・人参各3、甘草1」
[1-3]《厳氏済生方》《東醫寶鑑》
「人参・白朮・白茯苓・青皮・白・陳皮・烏薬各7分、甘草3分」を煎服。
(ハチミタイゲホウ)
八味帯下方
1-1]《山田元倫撰=名家方選》
「山帰来6.0g、当帰・・木通・茯苓各3.0g、陳皮・金銀花各2.0g、大黄1.0~2.0g」《龍野ー漢方処方集》
[1-2]《名家方選》《漢方治療の実際》
「当帰5、・茯苓・木通各3、陳皮2、山帰来6、金銀花3、大黄1」
[1-3]《名家方選》《漢方後世要方解説》
「当帰5、・茯苓・木通各3、山帰来4、橘皮2、金銀花1、大黄0.3~1」
(ハチミダイオウトウ)
八味大黄湯
《勿誤薬室方函口訣》
「謝道人大黄湯《外台秘要方》+滑石・木通」
(ハチミヒカイトウ)
八味湯
《福井楓亭》
「捜風解毒湯《本草綱目》-遺糧(土茯苓)+」
(ハチミホジンガン)
八味補腎丸
《東醫寶鑑》
「熟地黄・菟絲子各8両、当帰身3両半、肉蓉5両、山茱萸2両半、黄柏・知母(並酒炒)各1両、破故紙(酒炒)5銭」作末し酒糊で梧子大の丸剤
(ハチミリコントウ)
八味李根湯
《医学入門》《古今方彙》
「当帰・芍薬・茯苓・黄各2銭、桂枝3銭、甘草・半夏各1銭、甘李根白皮1両」水煎温服。
(ハチミリチュウガン)
八味理中丸
《東醫寶鑑》
「白朮2両、甘草1両半、人参・乾姜・縮砂・白茯苓・神麹・麦芽各1両」作末し蜜で丸め1両を8丸に分作し、毎回1丸を姜湯で飲む
(ハチミルイカンサン)
八味類款花散
《東醫寶鑑》
「桑白皮・紫蘇葉・杏仁・麻黄各1銭半、款冬花・紫茸・五味子・甘草各1銭」作1貼し、水煎し滓を去り、「黄・角子」を入れて再煎服用
(ハチモツサン)
八物散
《三因極一病証方論》《古今方彙》
「桂枝・当帰・・前胡・防風各3分、芍薬1銭半、甘草・茯苓各5分、生姜、大棗」水煎。
(ハチモツトウ)
八物湯
=八珍湯
「人参・白朮・茯苓・当帰・・熟地黄・芍薬各3.5g、甘草2.5g、大棗2.0g、干姜1.0g」
《東醫寶鑑》(一名八珍湯)
「人参・白朮・白茯苓・甘草・熟地黄・白芍薬・・当帰各1銭2分」作し、煎服。
《三因極一病証方論》
「桂枝・当帰・・前胡・防風各3分、芍薬1銭半、甘草、茯苓各5分、生姜、大棗」水煎す。
(ハチモツブシトウ)
八物附子湯
[1]《備急千金要方》《龍野ー漢方処方集》
「白川附子1.0g、茯苓・蒼朮・芍薬・桂枝・当帰・人参・乾姜各3.0g」
[2]《三因極一病証方論》
「附子2枚、芍薬・肉桂・甘草・茯苓・人参各3両、白朮4両、乾姜、桂心」
(ハチモツテイシゲン)
八物定志元
《東醫寶鑑》
「人参1両半、石菖蒲・遠志・茯神・白茯苓各1両、白朮・麦門冬5銭、牛黄3銭、朱砂3銭を作末して梧子大に蜜で丸め米飯で50丸服用する。
(ハチリサン)
八厘散
《医宗金鑑》
「蘇木・乳香・没薬・血竭・紅花・自然銅・番木鼈・丁香・麝香」
(バッカツサン)
麦滑散
《陳氏》《古今方彙》
「麻黄・大黄・知母・・人参・滑石・地骨皮・子各1分、甘草半分、小麦」水煎。
(バクセンサン)
麦煎散
《医方考》《古今方彙》
「鼈甲(酥炙)・柴胡・大黄()・生地黄・常山・当帰・赤茯苓・乾漆(炒黒)・石膏・白朮・甘草・小麦・生姜・大棗」煎服。
《蘇沈内翰良方》
「別甲・大黄・常山・柴胡・茯苓・当帰・乾漆・白朮・石膏・地黄各1両、甘草半両、小麦50粒」
《東醫寶鑑》
「赤茯苓・当帰・乾漆・鼈甲(醋炙)・常山・大黄()・柴胡・白朮・地黄(生)・石膏各1両、甘草半両」粗末にし、毎回3銭を小麦50粒と煎じて服用。
(バクテントウ)
麦天湯
《東醫寶鑑》
「麦門冬1銭半、天麻1銭3分、白朮・白茯苓・半夏・神麹・陳皮各1銭、姜5片」煎服。
(バクトサン)
麦斗散
《東醫寶鑑》
「土鼈(瓦焙)・巴豆1個、半夏1、乳香(生)・没薬各半分、自然銅(7回焼)」細末にし、清酒を温めて1厘を調服。
(バクモンドウイン)
麦門冬飲
[1-1]《明医雑著附》《古今方彙》
「生脉散+黄蓍・当帰・生地黄」
[1-2]《病機暈編》
「生脈散 +黄蓍、当帰、地黄」
[2]《寿世保元》《古今方彙》
「麦門冬4分、黄・人参・玄参各3分、金銀花・甘草各5分」水煎。
(バクモンドウインシ)
麦門冬飲子
[1-1]《宣明論》《漢方後世要方解説》
「麦門冬7、人参・楼根各2、知母・葛根各3、生地黄4、茯苓6、五味子・甘草・竹葉各1」
[1-2]《東醫寶鑑》
「麦門冬2銭、知母・天花粉・人参・五味子・葛根・茯神・地黄(生)・甘草各1銭、竹葉10片」水煎服。
[1-3]《宣明論》《漢方治療の実際》
「麦門冬7、人参・括呂根各2、知母・葛根各3、地黄4、茯苓6、五味子・甘草・竹葉各2」
[1-4]《宣明論》《龍野ー漢方処方集》
「麦門冬・人参・知母各3.5g、乾地黄3.0g、茯苓2.5g、五味子・瓜根・葛根各2.0g、甘草・竹葉各1.0g」
(バクモンドウサン)
麦門冬散
《東醫寶鑑》
「麦門冬3銭、半夏2銭、人参1銭、甘草5分、粳米1合、大棗3枚」作 して1貼し、1日2回水煎服。
(バクモンドウトウ)
麦門冬湯
[1-1]《金匱要略》
「麦門冬7升、半夏1升、人参3両、甘草2両、粳米3合、大棗12枚」右六味、以水一斗二升、煮取六升、温服一升、日三、夜一服。
◎大逆上氣、咽喉不利、止逆下氣者、麦門冬湯主之。
[1-2]《金匱要略》《龍野ー漢方処方集》
「麦門冬15.0g、半夏10.0g、人参・甘草各2.0g、大棗3.0g、玄米4.5g」水480ccを以て240ccまで煮詰め日中3回夜1回に分服。
[1-3]《金匱要略》《漢方治療の実際》
「麦門冬10、半夏・粳米各5、大棗3、人参・甘草各2」
[1-4]《金匱要略》《中薬臨床応用》
「麦門冬15g、法半夏5g、党参9g、甘草3g、粳米15g、大棗6g」水煎服。
[2]《内科適要》《古今方彙》
「麦門冬・防風・茯苓各2銭、人参1銭」水煎
[3]《東醫寶鑑》
「麦門冬2銭、甘草(炙)3銭、粳米1合」水2杯で、先に粳米を煎じた後、米は捨て、2薬と「棗2枚、青竹葉15片」を入れ、1杯に成るように煎じて温服。人参を加えるとさらに良い。
[4-1]《東醫寶鑑》
=「九君子湯」
「麦門冬2銭、陳皮・半夏・白朮・白茯苓各1銭、小麦半合、人参・甘草各5分」作し、1貼に姜3片、烏梅1個」を入れ煎服。
[4-2]《寿世保元》《古今方彙》
「人参、白朮、茯苓、陳皮、半夏、甘草、小麦、烏梅、麦門冬、生姜」水煎。
[5]《東醫寶鑑》
「麦門冬・白・半夏・竹葉・鍾乳粉・桑白皮・紫茸・人参各1銭、甘草5分」作1貼して、姜3、棗2を入れ水煎服。
[6]《薛立斎十六種》《古今方彙》
「補中益気湯+桔梗・山梔子・黄・麦門冬・五味子」
(ハゲキガン)
巴戟丸
《東醫寶鑑》
「五味子・巴戟・肉蓉・菟絲子・人参・白朮・熱地黄・骨砕補・茴香・牡蛎・竜骨・覆盆子・益智仁を等分に作末して蜜で梧子大の丸剤毎回30丸を米飲で呑み下す。
《東醫寶鑑》
「巴戟1両半、桑蛸(麩炒)・遠志(姜製)・生乾地黄(酒洗)・山薬・附子(炮)・続断・肉蓉(酒浸)各1両、杜仲(炒)・石斛・鹿茸・竜骨・菟絲子(酒煮)・五味子・山茱萸・官桂各3銭」蜜で梧子大の丸剤。空腹時に50~70丸飲む
(ハゲキキョヒトウ)
巴戟去痺湯
《中薬臨床応用》
「巴戟天9g、杜仲9g、牛膝9g、続断9g、杉寄生15g、山茱萸6g、山薬12g」水煎服。
(ハズガン)
巴豆丸
《東醫寶鑑》
「巴豆(去皮膜)2枚、白礬大拇指」作末し、瓦の上で炒赤、蜜で実大の丸剤。
(ハズキンホウ)
巴豆薫法
《東醫寶鑑》
「巴豆」皮を剥いて紙に巻き、叩いて油が紙に付くと巴豆は捨て、紙を再び巻いて、鼻中に挿しておく。
(ハズイン)
巴豆烟
《東醫寶鑑》
「巴豆肉」紙で押しつぶして油を取って巻き、1頭に点火して消し、その煙で鼻の中をくすぶる
(ハショウフウホウ)
破傷風方
《中薬臨床応用》
「全蝎9g、蜈蚣4匹、白蚕6g、天麻12g、9g、当帰12g、木瓜24g、防風12g、法半夏9g、甘草(炙)6g」水煎服。
(バシケンセンエキ)
馬歯煎液
《中薬臨床応用》
「鮮馬歯250g」を煎じて局部に湿布。
(バズトウ)
馬豆湯
《中薬臨床応用》
「馬勃3g、山豆根9g、玄参9g、甘草(生)6g」水煎服。
(バボツガン)
馬勃丸
《中薬臨床応用》
「馬勃15g」作末し蜂蜜で小豆大の丸剤。1日3回、20丸づつ服用。
(バメイトウ)
馬明湯
[1-1]《本朝経験》《勿誤薬室方函口訣》
「鷓胡菜2銭、忍冬1銭、紅花4分、石菖根2分、馬明退・甘草5厘」
[1-2]《本朝経験》《漢方後世要方解説》
「鷓胡菜・忍冬・石菖根・馬明退各3、効果・甘草各1」
[2-1]《本朝経験》《勿誤薬室方函口訣》
=「六味馬明湯」
「馬明退5分、大黄6分、欝金6分、紅花4分、石膏8分、甘草4分」
[2-2]《本朝経験》《漢方後世要方解説》
「馬明退・効果・甘草各1、石膏5、欝金4、大黄0.5」
(バトウレイガン)
馬兜鈴丸
《東醫寶鑑》
「馬兜鈴・半夏・杏仁各1両、巴豆(去皮芯油)21粒」細末にし、角を煎じた膏で梧子大の丸剤。雄黄で衣をし、烏梅湯で10丸づつ飲む。
(バトウレイサン)
馬兜鈴散
《東醫寶鑑》
「陳皮・大腹皮・桑白皮・紫蘇葉各1銭2分、馬兜鈴・桔梗・人参・貝母・五味子・甘草各7分半、姜3片」水煎服。
(バランカガン)
馬蘭花丸
《東醫寶鑑》
「橘核丸+馬蘭花1両、檳榔5銭」
「橘核(炒)・海藻(塩酒炒)・昆布(塩酒炒)・海帯(塩水洗)・桃仁(麩炒)・川楝子(炒)各1両、延胡索(炒)・厚朴・枳実・桂心・木香・木通各5銭・馬蘭花1両、檳榔5銭」を作末し、酒糊で梧子大の丸剤。温酒又は塩湯で60~70丸呑む。
(バッスイキキョウトウ)
抜粋桔梗湯
《医学入門》《古今方彙》
「連翹・薄荷・黄・山梔子・甘草・竹葉各等分」水煎温服。
(ハッセイサン)
発声散
[1]《東醫寶鑑》
「黄瓜(大)1箇、桔梗7銭半、白蚕(炒)5銭、甘草(炒)2銭」作末して、少しづつ噛んでにじませる。万一咽喉が腫痛で左右に紅色があるか、又一辺に紅紫の長大な症があるときは、この剤に朴硝1銭を加え、又喉中に小白頭瘡があるときは、白礬末半銭を加える。
[2]《東醫寶鑑》
「黄爪婁1を切って炒り、桔梗7銭半、白蚕炒5銭、甘草炒2銭を作末して毎3銭を温酒または姜湯で服用する。
(ハッチントウ)
発陳湯
《徳本》《勿誤薬室方函口訣》
「柴胡桂枝湯《傷寒論》-人参大棗、+蒼朮茯苓」
(ハツメイハンゲオンハイトウ)
発明半夏温肺湯
《古今方彙》
「半夏・細辛・桂心・旋覆花・甘草・陳皮・人参・桔梗・芍薬各5銭、赤茯苓3分、生姜」煎服。
(ハツウンタイエイガン)
撥雲退翳丸
[1]《銀海精微》
「当帰・・地骨皮・白藜・密蒙花・菊花・・荊芥・木賊草・花粉・蔓荊子・薄荷・枳実・甘草・川椒・黄連・蛇脱・蝉退」
[2]《東醫寶鑑》
=「撥雲退晴丸」
「黒脂麻5両、密蒙花・木賊・白藜・蝉退・青塩各1両、薄荷・白・防風・・知母・荊芥穂・枸杞子・白芍薬・甘草(生)各5銭、甘菊6銭、当帰(酒洗)3銭」作末し弾子大の丸剤。1丸づつ食後噛み下す。
(ハツウンタイイガン)
撥雲退丸
《東醫寶鑑》
「甘菊・川椒・大賊・白藜・密蒙花・蛇道・蝉退・・蔓荊子・荊芥穂・石燕子()・黄連・薄荷・瓜根・枳実・・当帰・地骨皮・甘草各等分」作末し蜜で弾子大の丸剤。毎回1丸茶清で服用。
(ハツウントウ)
撥雲湯
《東醫寶鑑》
・防風・黄柏各1銭、荊芥・藁本・升麻・当帰・知母・甘草各7分、柴胡5分、・黄蓍・葛根・細辛・生姜各3分」煎じて食後服用。
(バツドクサン)
抜毒散
《東醫寶鑑》
「寒水石2両3銭、石膏1両、黄柏・甘草各2銭」作末し、新水で調合して塗る。
《東醫寶鑑》
「寒水石・石膏(生)各2両、黄柏・甘草各5銭」作末し新水で調合して塗る
(バツノウショウキサン)
抜膿生肌散
《中薬臨床応用》
「象皮末15g、竜骨()24g、竜脳1g、阿仙薬6g、乳香6g、麝香1g、朱砂6g、白21g、滑石6g」細末を密封して貯蔵、局所に散布する。
(バツギクガン)
麹丸
[1]《東醫寶鑑》
=「朮丸」
「白朮3両、山肉2両、蒼朮・・神麹(炒)・便香附子・陳皮・半夏・白茯苓・枳実・黄連(酒炒)・当帰(酒洗)各1両、梔子(炒)・連翹・蘿葡子(炒)・木香5銭を作末し、姜汁泡で搗いた餅で梧子大の丸剤。姜湯で50丸呑む。
[2]《東醫寶鑑》
=「朮丸」
「便香附・・神麹(炒)・梔子(炒)」各等分に作末し、水で緑豆大の丸剤。温水で70~90丸飲む。
(バツギクホワガン)
麹保和元
《東醫寶鑑》
「白朮3両、山肉2両、蒼朮・・神麹(炒)・便香附・陳皮・半夏・白茯苓・枳実・黄連(酒炒)・当帰(酒洗)各1両、梔子(炒)・連翹・蘿葡子(炒)・木香各5銭」作末し、姜汁泡でついた餅で梧子大の丸剤。姜湯で50丸飲む
(ヒャクチュウサン)
百中散
《東醫寶鑑》
「罌栗殻(蜜炒)・赤厚朴(姜製)各2両半」作末し毎回2~3銭、空腹時に調下する。
(ハンオンハンジュクトウ)
半温半熱湯
《東醫寶鑑》
「半夏・赤茯苓・白朮各1銭、前胡・枳殻・大戟・甘草各7分、黄・当帰・茵各5分、姜3片」煎服。
(ハンカガン)
半瓜丸
《東醫寶鑑》
「半夏・瓜仁各5両、貝母・桔梗各2両、枳殻1両半、知母1両」作末し、姜汁浸蒸し餅で梧子大の丸剤。姜湯で50~70丸飲む。半夏は姜汁で長い間漬け、黄色くなったら炒る。
(ハンゲウンハイトウ)
半夏温肺湯
《医学発明》《東醫寶鑑》
「半夏・陳皮・旋覆花・人参・細辛・桂心・桔梗・白芍薬・赤茯苓・甘草各1銭、姜5片」を入れて水で煎服。
(ハネgカンキョウサン)
半夏乾姜散
《金匱要略》《龍野ー漢方処方集》
「乾姜・半夏」各等分
粉末2.0gを水60ccで煮て30ccに煮詰め頓服。
《金匱要略》《東醫寶鑑》
「半夏・乾姜」各等分に作末し、毎回3銭を水煎しゆっくり飲む。
(ハンゲキジュツガン)
半夏枳朮丸
《東醫寶鑑》
「半夏(姜製)1両、白朮2両、枳実(麩炒)1両」作末し荷葉でくるみ、ご飯で梧子大の丸剤。熟水で50~100丸飲む。
(ハンゲクシュト)
半夏苦酒湯
[1-1]《傷寒論》
=「苦酒湯」
「半夏(洗破如棗核)14枚、子(去黄内上苦酒着子殻中)1枚」右二味、内半夏、著苦酒中、以子殻置刀還中、安火上、令三沸、去滓。少少含嚥之。不差、更作三劑。
◎少陰病、咽中傷、生創、不能語言、聲不出者、苦酒湯主之。
[1-2]《傷寒論》《漢方治療の実際》
「卵殻中の内容を去り、その中へ半夏2を入れ、それに2、3倍に稀釈した酢を加えて、8分目に満たし、これを火の上において、沸騰させて半夏を去り、半個分の卵白を加えて、再び沸騰させ、冷めてから少しずつ含み飲む。」
[1-3]《傷寒論》《龍野ー漢方処方集》
「半夏14個、鶏卵1個、三杯酢」1回分につき鶏卵の一端を割り内容を去り、その中へ半夏を入れて3倍酢を卵殻の八分目まで入れ、火にかけて二三沸したら半夏を去り、冷やして後少しづつ口に含むようにして飲む。
(ハンゲケイカントウ)
半夏桂甘湯
《東醫寶鑑》
「半夏(姜製)・桂皮・甘草各2銭、姜5片」水煎し冷服。
(ハンゲコウボクトウ)
半夏厚朴湯
[1-1]《金匱要略》
「半夏1升、厚朴3両、茯苓4両、生姜5両、乾蘇葉2両」右五味、以水七升、煮取四升、分温四服、日三、夜一服。
◎婦人咽中如有炙臠、半夏厚朴湯主之。(臠=レン、切り身)
《金匱要略》婦人雑病脉證治第二十二。
◎胸満心下堅、咽中帖々、如炙肉、吐之不出、呑之不下、本方主之。
◎問曰、病者苦水、面目身体四肢皆腫、小便不利、脉之不言水、反言胸中痛、気上衝咽、状如炙肉、当微喘、審如師言、其脉何類、師曰、寸口脉沈而緊、沈為水、緊為寒、沈緊相搏、結在関元、始時当微、年盛不覚、陽衰之後、栄衛相于、陽損陰盛、結寒微動、腎気上衝、喉咽塞噎、脇下急痛、医以為留飲、而大下之、気撃不去、其病不徐、後重吐之、胃家虚煩、咽喉欲飲水、小便不利、水穀不化、面目手足浮腫、食飲過度、腫複如前、胸脇苦痛、象如奔豚、其水揚溢、則浮咳喘逆、当先攻撃衝気令止、乃治、止其喘自差、先治新病、病当在後、
[1-2]《金匱要略》《龍野ー漢方処方集》
「半夏10.0g、厚朴3.0g、茯苓4.0g、生姜5.0g(又は干姜2.0g)、蘇葉2.0g」水280ccを以て160ccまで煮詰め、日中3回夜1回に分服。
[1-3]《金匱要略》《漢方治療の実際》
「半夏6、茯苓5、生姜4、厚朴3、蘇葉2」
[2]《東醫寶鑑》
「半夏1銭、厚朴8分、神麹6分、蘇木・紅花各5分、三稜・当帰梢・猪苓・升麻各4分、肉桂・蒼朮・白茯苓・沢瀉・柴胡・陳皮・黄(生)・草豆・甘草(生)各3分、木香・青皮各2分、呉茱萸・黄連・乾生姜各1分、桃仁7個、昆布少々」水煎服。
(ハンゲゴンジュツトウ)
半夏朮湯
[1-1]《東醫寶鑑》
「半夏・蒼朮各1銭半、片(酒炒)・白朮・南星(炮)・香附子各7分、陳皮・赤茯苓各5分、威霊仙・甘草各3分、姜5片」水煎服。
[1-2]《東醫寶鑑》
「蒼朮2銭、白朮1銭半、半夏・南星・香附子・片(酒炒)各1銭、陳皮・赤茯苓各5分、威霊仙3分、甘草2分、姜3片」水煎服。
(ハンゲサケイトウ)
半夏左経湯
《東醫寶鑑》
「柴胡1銭半、乾葛・半夏・赤茯苓・白朮・黄・細辛・麦門冬・桂心・防風・白薑・小草・甘草各5分、姜3、棗2」煎服
(ハンゲサンキュウトウ)
半夏散及湯
[1-1]《傷寒論》
=「半夏湯」
「半夏(洗)・桂枝(去皮)・甘草(炙)」右三味、等分、各別搗篩已、合法之、白飲和服方寸匕、日三服。若不能散服者、以水一升M煎七沸、内散両方散沸、更煮三沸、下火令小冷、少少嚥之。半夏有毒、不當散服。
◎少陰病、咽中痛、半夏散及湯主之。《傷寒論》辨少陰病脉證治第十一。
[1-2]《傷寒論》《龍野ー漢方処方集》
=「半夏湯」
「半夏・桂枝・甘草各等分」粉末とし1回2.0gを沸湯40ccの中へ入れ少し煮てきたら、火から下ろし冷まして服用。
(ハンゲシャシントウ)
半夏瀉心湯
[1-1]《傷寒論》
「半夏(洗)半升、黄・乾姜・人参・甘草(炙)各3両、黄連1両、大棗(擘)12枚」右七味、以水1斗、煮取六升、去滓、再煎取三升、温服一升、日三服。
◎傷寒五六日、嘔而発熱者、柴胡證具、而以他薬下之、柴胡證仍在者、復與柴胡湯。此雖已下之、不為逆、必蒸蒸而振、却発熱汗出而解。若心下満而痛者、此為結胸也、大陥胸湯主之。但満而不痛者、此為痞、柴胡不中與之、宜半夏瀉心湯。 《傷寒論》辨太陽病脉證治下第七。
◎傷寒五六日、嘔而発熱者、柴胡湯證具、而以他薬下之、柴胡證仍在者、復與柴胡湯。此雖已下之、不為逆、必蒸蒸而振、却発熱汗出而解、若心下満、而痛者、此為結胸也、大陥胸湯主之。但満而不痛者、此為痞、柴胡不中與之、属半夏瀉心湯。 《傷寒論》辨発汗吐下後病脉證治第二十二。
◎嘔而腸鳴、心下痞者、半夏瀉心湯主之。《金匱要略》嘔吐下利病脉證治第十七。
[1-2]《傷寒論》
「半夏8.0g、黄・乾姜・人参・甘草・大棗各3.0g、黄連1.0g」
[1-3]《傷寒論》《漢方治療の実際》
「半夏5、黄・乾姜・人参・甘草・大棗各2.5、黄連1」
(ハンゲショウキョウトウ)
半夏生姜湯
[1]《易簡方論》
「小半夏湯《金匱要略》」に同じ
[2]《東醫寶鑑》
=「鮮陳湯」
「半夏(製)5銭、生姜(切)1両、青竹茹(卵大)」水煎服用。
(ハンゲショウキョウダイオウトウ)
半夏生姜大黄湯
《医宗必読》
「小半夏加茯苓湯+大黄」
(ハンエgチユトウ)
半夏地楡湯
《大塚家方》
「半夏5.0、地楡3.0」
(ハンゲトウ)
半夏湯
[1-1]《東醫寶鑑》
=「半夏散及湯」《傷寒論》
「半夏(製)・桂枝・甘草(炙)各2銭」水煎し、少しづつ嚥服する。
[1-2]《漢方治療の実際》
「半夏・桂枝・甘草各3」
[2]《備急千金要方》
「半夏3両、生姜6両、附子1枚、呉茱萸300粒」
[3]《備急千金要方》
「乾姜、甘草、附子、人参、半夏、桂枝、細辛、蜀椒」
[4]《葉氏録験方》
=「小半夏加茯苓湯」に同じ。
「半夏・生姜・茯苓」
[5]《東醫寶鑑》
「生地黄・酸棗仁(炒)各5銭、半夏・生姜各3銭、遠志・赤茯苓各2銭、黄1銭、黍米1合」作、1両づつを水で煎服。
(ハンゲビャクジュツテンマトウ)
半夏白朮天麻湯
[1-1]《東垣試効方》
「半夏・橘皮各1銭半、天麻・白朮・黄蓍・人参・蒼朮・沢瀉・茯苓・生姜各5分、乾姜3分、黄柏2分、神麹1匁、麦芽1匁半」
[1-2]《万病回春》
「半夏(姜汁製)・白朮(米のとぎ汁に浸す)・陳皮(白を去る)・麦芽各7分半、神麹(炒)5分、茯苓(皮を去る)・黄蓍(炒)・人参・沢瀉・蒼朮・天麻各3分半、乾姜(炒)・黄柏(酒炒)各2分」
[1-3]《東醫寶鑑》
「半夏(製)・陳皮・麦芽(炒)各1銭半、白朮・神麹(炒)各1銭、蒼朮・人参・黄蓍・天麻・白茯苓・沢瀉各5分、乾姜3分、黄柏(酒洗)2分、姜5片」 水煎服。
[1-4]《李東垣》《中薬臨床応用》
「製半夏9g、天麻9g、白朮9g、麦芽9g、陳皮6g、神麹9g、蒼朮6g、党参9g、黄蓍9g、茯苓9g、沢瀉6g、黄柏(or黄)5g、乾姜3g」水煎服。
[1-5]《脾胃論》《漢方後世要方解説》
「半夏・陳皮・茯苓・白朮・蒼朮各3、麦芽・天麻・神曲・生姜各2、黄蓍・人参・沢瀉各1.5、黄柏・乾姜各1」
[1-6]《脾胃論》《龍野ー漢方処方集》
「半夏・陳皮・麦芽各3.0g、茯苓・黄蓍・人参・沢瀉・蒼朮・天麻各2.0g、神麹・白朮各1.5g、黄柏・乾姜各1.0g」
[1-7]《脾胃論》《漢方治療の実際》
「半夏・白朮・陳皮・茯苓各3、麦芽・天麻・生姜・神麹各2、黄蓍・人参・沢瀉各1.5、黄柏・乾姜各1」
(ハンゲブクリョウイン)
半夏茯苓飲子
《峰普済方》
「理中湯-甘草乾姜+茯苓附子」
(ハンゲブクチョウトウ)
半夏茯苓湯
[1]《東醫寶鑑》
「半夏1銭半、赤茯苓・熟地黄各1銭、橘紅・旋覆花・人参・白芍薬・・桔梗・甘草各7分、姜7片」水煎服。
[2]《東醫寶鑑》
「半夏・赤茯苓各2銭、陳皮・人参・・白朮各1銭、姜5片」水煎服。
(ハンゴンガン)
半丸
=精門猪苓丸
(ハンショウガン)
半硝丸
《東醫寶鑑》
「半夏2両、風化硝1両」作末し姜汁糊で梧子大の丸剤。姜湯で50丸飲む。
(ハンゾウサン)
半栗散
《東醫寶鑑》
「半夏(姜製)2銭、陳栗米1銭、姜10」水煎服。
(ハンリュウガン)
半硫丸
[1-1]《和剤局方》
「硫黄80g(細末にして、柳の木槌で十分たたいておく)、半夏120g(湯洗7回)熱を加えて乾燥させ、作末し、生姜汁と煮詰め、乾蒸餅末と混ぜ合わせ、臼に入れて数100回ついて丸とし、桐の実大にする。
[1-2]《和剤局方》《中薬臨床応用》
「硫黄、半夏」等量を生姜汁で煮詰めて小豆大の丸剤。1回15~20粒、温酒or生姜湯で服用。
(ハンピコウカンタン)
反鼻交感丹
《医事説約》
「反鼻交感丹料《本朝経験》-香附子、+桂枝・芍薬・実・丁香」
(ハンピコウカンタンリョウ)
反鼻交感丹料
[1-1]《本朝経験》《龍野ー漢方処方集》
「茯苓・香附子各6.0g、反鼻・乾姜各2.0g」
[1-2]《本朝経験》《漢方治療の実際》
「茯苓5、香附子3、反鼻2、乾姜1.5」
(バンオウショウドクイン)
板王消毒飲
《中薬臨床応用》
「板蘭根12g、王不留行9g、黄連3g、黄9g、四葉参9g、地黄(生)12g、牡丹皮9g、川楝子6g、黄皮核9g、海金砂9g、甘草3g」水煎服。
(バンランダイセイトウ)
板蘭大青湯
《中薬臨床応用》
「板蘭根・地黄(生)・石膏(生)各30g、大青葉・金銀花・連翹各15g、黄12g、 乾地竜9g」水煎服。
(ハンソウサン)
蟠葱散
[1-1]《和剤局方》《東醫寶鑑》
「蒼朮・甘草各1銭、三稜・莪朮・白茯苓・青皮各7分、縮砂・丁香皮・檳榔各5分、延胡索・肉桂・乾葛各3分」作末し、1貼に葱白1茎を入れて煎服。
[1-2]《和剤局方》《古今方彙》
「延胡索・肉桂・乾姜各1分、蒼朮・甘草各4分、砂仁・檳榔子・丁香各2分、三稜・莪朮・青皮・白茯苓各3分、蓮鬚葱白(ヒゲをとらず葱白)」水煎熱服。
(ハンゲンガン)
斑玄丸
《東醫寶鑑》
「斑猫・延胡索」等分に作末し、醋糊で丸剤。3丸を酒で飲む。
(ハンミョウシュ)
斑猫酒
《中薬臨床応用》
「斑猫2g」65度の白米酒orエチルアルコール100‹に浸けて、7日間密閉する。1日1~2回、少量を患部に塗布。
(ハンリュウガン)
班竜丸
《東醫寶鑑》
「鹿角膠・鹿角霜・菟絲・柏子仁・熟地黄各8両、白茯苓・破故紙各4両を細かくくだいて(酒煮)米糊で丸薬にするか、または鹿角膠を良い酒に入れて梧子大の丸剤にし、姜塩湯で50丸づつ呑み下す。
(バンシャヨウイン)
番瀉葉飲
《中薬臨床応用》
「番瀉葉」単味のふりだし。1回6~9g使用
(バンセキガン)
礬石丸
《金匱要略》
「礬石(焼)3分、杏仁1分」右二味、末之、煉蜜和丸棗核大、内臓中、劇者再内之。
◎婦人經水閉不利、藏堅癖不止、中有乾血、下白物、礬石丸主之。《金匱要略》婦人雑病脉証并治第22
(バンセキダイオウサン)
礬石大黄散
《東洞家塾方》
「礬石・大黄各等分」右2味、杵き篩い作末、毎服1銭、温湯を以て之を服す。
(バンセキトウ)
礬石湯
《金匱要略》
「礬石2両」右一味、漿水一斗五升、三五沸、浸脚良。
◎治脚氣衝心。《金匱要略》中風節病脉證治第五。
(バンショウサン)
礬硝散
《東醫寶鑑》
「白礬・硝石各1銭」作末し、大麦粥で調下する。
(バンタンガン)
礬丹丸
《東醫寶鑑》
「黄丹・白礬各1両を先に瓦に乗せ、黄丹を敷き、次に白礬をかぶせて炭5片でくぶして細末にし、猪心血で緑豆大に丸め毎10~20丸づつ橘皮湯で服用


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