|
||||
| 「糖尿病」 | |
| 消渇 しょうかち |
消渇とは、しきりにのどの渇く症候に名づけたものである。消渇の本来の意味は、口渇がひどくて、水を飲んでも、それが体内で消えて、尿の出の少ないのをいったものであるが、後には糖尿病のことを消渇というようになった。《大塚敬節》 <1>口渇甚だしく排尿回数多きものを指す。故に現代医学の病名に比較すれば糖尿病に匹敵するが、実際には腎機能障碍、心臓血管不全、水分代謝中枢障碍が原因となっって来る口渇と多尿の証候を意味する《古今方彙》 |
| 強中症 | ◎色を好み、丹石を多く食べて真気が脱落し、熱邪が出、痩せてきて、小便が膏油のようで、いつも勃起し、交合しなくても射精する。----三消のうちでもっとも難治=「強中症」。 |
| 主薬 | 消渇には、天花粉を主薬にすべし《万病回春》 |
![]() |
牛車腎気丸 滋陰降火湯 四物湯 清心蓮子飲 調胃承気湯 麦味地黄丸 八味地黄丸 鹿茸大補湯 六味丸 |
| 針灸いろは歌 | “淋病や消渇などで悩むには腎兪、中極、 、曲泉” |
| 鑑別 | 漢方薬 |
| 舌が赤く腫れ、渇き、飲みたがり膈消する症。 良く食べながら渇する (上消) |
[加減白虎湯] [白虎加人参湯] |
| 舌が赤く腫れ、渇き、飲みたがり膈消する症。 (上消) |
[麦門冬飲子] [降心湯] [人参石膏湯] [清心蓮子飲] [和血益気湯] [生津養血湯] [ ] |
| 良く食べるが痩せて、自汗し、大便が出ず、小便少ない症 (中消)。 |
調胃承気湯] [加減三黄丸] [蘭香飲子] [生津甘露湯] [順気散] [人参散] [黄連猪肚丸] [藕汁膏] |
| 煩躁して飲みたがり、耳輪が焦乾し、 小便が油の様で、腿膝が乾いて細い症 (下消) |
[六味丸] [人参茯苓散] [加減八味元] [加減腎気丸] [補胃地黄元] [鹿茸丸] |
| 食べられずに渇く症 | [銭氏白朮散+葛根倍量] [加味銭氏白朮散] [加減白朮散] |
| 癰疽を予防するには | [加減八味元] [忍冬元] |