病位
病質
熱証・寒証
実証・虚証
陰虚
漢方薬
3000処方
古方の漢方処方




修治(調整法)
塩炙(エンシャ)
  • “焼物量の2〜3%の塩を5倍量の湯で溶かし、(酒炙)とおなじ操作をする。補骨脂・小茴香・知母・黄柏・沢瀉など。” 《漢薬の臨床応用》


(カ)
  1. “キタイ焼也又鍛冶ヤキト云へリ、火ノ左右ニ渡ル程ニ焼クヲ云フ也”《合類廣盆靈寶薬性能毒大成》
  2. “薬物を強烈な火力で直接・間接に焼いてもろくすること。”
  3. 「直接」:
    • “薬物を鉄製の網にのせ、無煙の強力火にかけて赤くなるまで焼くこと。鉱石・貝殻類に適する。”
  4. 「間接」:
    • “薬物を鉄製の鍋に入れて密封し、鍋のふたに貼った紙が焦げる程度まで弱火で加熱すること。陳棕炭・乱髪霜に適する” 《漢薬の臨床応用》


姜炙(キョウシャ)
  • “生姜汁を薬物に浸透させてから炒る。黄連・厚朴・竹茹など”《漢薬の臨床応用》


炒(サウ)
  • “土器ナドニ入レテ熬ルヲ云フ也”《合類廣盆靈寶薬性能毒大成》


酢炙(サクシャ)
  • “一般に米酢を使用し、酒炙と同じ操作をする”《漢薬の臨床応用》

炙(シャ)
  1. “串ナドニ刺シ火ニ近ケ、アブルヲ云フ”《合類廣盆靈寶薬性能毒大成》
  2. “炒りながら液体の補助物を薬物内に滲入させる方法。”《漢薬の臨床応用》


酒炙(シュシャ)
  • “一般に黄酒(醸造酒)を使用するが、白酒(蒸留酒)でもよい。薬物を炒りながら酒を振りかけ全部吸収させる方法と、薬物を酒に浸してから炒る方法がある。”《漢薬の臨床応用》


酥炙(ソシャ)
  • “油(ゴマ油or羊脂油)で薬物を炒るか唐揚げすること。”《漢薬の臨床応用》


焙(ハイ)
  1. “アブリコ、ニ入レテ、アブルヲ云フ”《合類廣盆靈寶薬性能毒大成》
  2. “紙を敷いた鍋or網に薬物を置いて弱火であぶる。水蛭・虻虫・テ虫などに” 《漢薬の臨床応用》


炮(ハウ)
  1. “紙ニ裏ミテ其上ヲ濡シ、アツ灰ノ中ニ入レ紙ヲ焦ル程置キテ取リ出ス也”《合類廣盆靈寶薬性能毒大成》
  2. “基本的に(炒)と同じだが、より強力な火力と敏速な操作によって薬物の体積を膨張させて脆くすること。”《漢薬の臨床応用》


(ハク)
  • “焼クヲ云フ也”《合類廣盆靈寶薬性能毒大成》


爆(ハク)
  • “火ノ上ニテ、ハシラカシテ使フヲ云フ也”《合類廣盆靈寶薬性能毒大成》


法製
  1. “炮製時間が長く、補助物が多く複雑な操作と厳格な規定が要求される炮製法。”
  2. 「姜半夏」:
    • “生半夏を2〜3週間水侵(毎日水を取替える)してから、生姜と明礬を加え、白い芯が無くなるまで煮たもの”
  3. 「法半夏」:
    • “ 生半夏を2〜3週間水侵(毎日水を取替える)してから、生姜・明礬・石灰などの補助物を加えて10日ぐらい浸し、再度水に数日晒したもの” 《漢薬の臨床応用》


蜜炙(ミッシャ)
  • “薬物を炒りながら蜂蜜を入れる方法と、蜜を鍋に溶かしてから薬物を入れる方法がある。前者は黄蓍・甘草・麻黄・一部の種子類に、後者は花・葉類に用いる。蜜が薬物に全部吸収されるまで炒り続けたのち、少量の水を加えて乾くまで炒る。蜂蜜の潤肺・補中・薬味矯正の効能が付加される。”《漢薬の臨床応用》


゚(ワイ)
  1. “アツ灰ノ上ノテ轉スヲ云フ也一曰炮ト同ジ”《合類廣盆靈寶薬性能毒大成》
  2. “薬物を熱い灰に埋めて焼くことを直接゚、練った小麦粉で包み埋めて焼くことを間接゚、また紙で包んで鍋に入れて加熱することを隔紙゚という。薬物の毒性と刺激性を緩和したり、油脂分を紙に吸収させ副作用を減らす” 《漢薬の臨床応用》






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