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多発性骨髄腫
(MM)

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多発性骨髄腫
(MM)multiple myeloma

血液ガン
  • 遺伝子異常で特定の血液細胞が破壊されるのが多発性骨髄腫。
  • 国内患者数約12000人。
    骨髄の中の形質細胞がガン化する血液ガンの一種。
    免疫グロブリンが増加する。
    A、G、D、E骨髄腫がある

多発性骨髄腫の病態
  • 免疫グロブリン産生細胞である形質細胞の悪性増殖を本態とし、骨髄腫細胞の増殖による症状に加えて、免疫グロブリンの増加による症状が発現する。
  • 体に備わる免疫機構ではウイルスや細菌が侵入すると、リンパ球の1つであるB細胞が「形質細胞」に変化する。
  • 形質細胞は、抗体というタンパク質を作りウイルスなどから身を守る働きがある。
  • 多発性骨髄腫では、この形質細胞がガン化する。
  • その結果、ウイルスなどを攻撃する能力を持たない抗体ばかりを大量に作り出すようになり、形質細胞の数は、健常者では骨髄中に約1%しか無いのが、がん化した形質細胞は骨髄内を埋めつくす。
  • 体のあちこちの骨髄で増えるので、多発性の名がついた。




 多発性骨髄腫の症状
症状は個人差が大きい。

〇骨髄内で正常な血液細胞がつくれなくなり
  • *疲れやすい
  • *息切れする
  • *鼻血がでる。
〇骨がもろくなり・・・背中や腰が痛む。
〇骨が壊れてカルシウムが血液中に溶け出すために、
  • *口がかわく
  • *頭がぼんやりする。
〇正常な抗体が減少し・・・感染症になりやすくなる。
〇攻撃能力の無い抗体が血液中にたまり、その結果、
  • *頭痛
  • *目が見えにくくなる

(症状)
  1. 貧血
  2. 腰痛
    • 単なる腰痛だと思ったら多発性骨髄腫だったということも。

  3. タンパク尿
  4. その他
    1. .高カルシウム血症
    2. .腎機能障害
    3. .易疲労性
    4. .骨異常





多発性骨髄腫の検査
  1. 赤沈・・・・亢進。過半数が100mm/時以上
  2. 血清中Mタンパク・・・増加
    ・IgG>2g/dl
    ・IgA>1g/dl
  3. 血清タンパク電気泳動
  4. 血清タンパク免疫電気泳動
  5. 正常免疫グロブリン・・・・減少
  6. 尿タンパク・・・・陽性
    • 半数にBence Jonesタンパクを認める

  7. 骨髄検査・・・骨髄形質細胞が増加
  8. 生検・・・・・形質細胞腫を証明
  9. 骨X線
    打ち抜き像
    骨融解像
    椎骨圧迫骨折
  10. BUN
  11. クレアチニン







医薬品
・メルファラン
サリドマイド
・レナリドミド
・・・サリドマイドを改良。
・ポマリドミド
・ポルテゾミブ・・・2006年承認
・レプリミド
  • 2009年、セルジーンが治療薬レプリミドの承認を申請した。
・ベルケイド
  • 2012年、武田薬品工業は治療薬「ベルケイド」を皮下投与できる承認をFDAから取得した。臨床試験で皮下投与の方が静脈注射より、手足のシビレや痛みなどの副作用(末梢性神経障害)が少ないという。


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