ギランバレー

しびれ

糖尿病

ニューロパシー




多発性神経炎
  • 多発神経炎
  • =「ポリニューロパシー」
  • 末梢神経が両側性・対称性に侵され、知覚・運動・自律神経系や栄養などの障害が種々に組み合わさって発現する。(南山堂ー医学大辞典)
  • 全身的な疾患が原因で、末梢神経が選択的に障害される疾患のことです。
    (靴下・手袋型感覚障害)
(症状)
  1. 足の先からシビレ、膝まで上がって来ると、今度は指先がシビレます。
    (長い神経繊維から障害を受けるため)
  2. 左右対称に侵される・・脊髄疾患との違い。
  3. 脱力感を伴うことがある





(原因)
  • <1>薬物による中毒
       1.鉛
       2.砒素
       3.アルコール
       4.ジニトロベンゼン
       5.INAH
       6.エタンブトール
       7.ビンクリスチン
    <2>感染
       ジフテリア毒素・らい菌
    <3>代謝異常
       1.糖尿病
       2.粘液水腫
       3.悪液質
       4.膠原病
    <4>原因不明のもの




原因となる疾患
  1. アミロイドーシス
  2. 悪性腫瘍
  3. 糖尿病
  4. 遺伝性疾患
  5. 栄養障害:
            脚気
            アルコール障害
            妊娠悪阻
  6. 薬物の副作用
  7. 重金属中毒
  8. ギランバレー症候群





多発神経障害 polyneuropathy
  • アミロイド多発神経障害
    • amuroido p.
    • アミロイドーシスによる多発ニューロパシー
      自律神経系の障害、手根管症候群、しびれ、知覚過敏、知覚異常など、四肢の感覚障害が含まれる
  • 家族性アミロイド多発神経障害
  • 癌性多発神経障害
    • carcinomatous p.
    • 特に肺ガンで見られる腫瘍随伴性ポリニューロパシー。
      異常知覚、錯知覚、歩行不安定など。


急性多発性神経炎
  • 総合職のT女史(48)ある朝目覚めると両手両足に力は入らなくて立ち上がれない。特に手がジンジンとしびれた感じがする。熱はないが顔面も何か動かしにくい。「脳卒中かもしれへん。もうアカン」と、やっとの事で枕元の電話を取り、階下の家族を呼んで救急病院へ。本人はただ泣くばかりだった。
    は血液、レントゲン、磁気共鳴断層撮影(MRI)、脳波、脊髄液と検査が型どおり進んだ、其の結果大きな異常はないが、やや高血圧で血糖がやや上昇、アルコール性脂肪肝もあった。「代謝性ニューロパシー(末梢神経障害)」かも知れない。四肢の弛緩性麻痺が進んでいるので、ステロイド療法と向神経ビタミン静注療法をしましょう」とこことであったが、精密検査のために私どもの大学病院に紹介された。
    主治医となったN先生は、問診で発症1週間前に感冒様症状と下利があったことを確かめた。血中のCRP(C反応性たんぱく)が軽度上昇し、リンパ球も増加、筋電図検査の所見から考えて、急性多発性神経炎(ギラン・バレー症候群)でしょう。血漿交換も考えましたが、今の治療が効いているようなので様子をみます」と返事をした。幸いなことにT女史の症状は徐々に良くなり、2ヶ月後には全快した。
    急性多発性神経炎などの神経系疾患の問題は、通常の臨床検査で確定新だするのが結構難しいことである。現在の診療は数字でもって異常を表現することで第三者でも精密定量的評価が可能なようになっている。その代表的なものが肝臓の検査で出てくるGOT・GPTなどの血液化学の数字であろう



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