タケプロン(Takepron)
トップへ戻る副作用ランソプラゾール
ドクトルアウン・毒をとってあうんの呼吸で元気にキレイになりましょう
消化性潰瘍治療薬 一般名:ランソプラゾール
ランソプラゾール 商品名:「タケプロン」
効能・用途 胃潰瘍
逆流性食道炎
十二指腸潰瘍
Zollinger-Ellison症候群
ピロリ菌の除菌に保険適用。
吻合部潰瘍
慎重な投与
が必要
肝障害
高齢者
薬物過敏症の既往歴



(五十音順)
1.AL-P上昇(→中止・適切な処置)
2.LDH上昇(→中止・適切な処置)
3.黄疸(→服用を中止すること
4.かすみ目
5.γ-GTP上昇(→中止・適切な処置)
6.カユミが出る(→服用を中止すること
7.関節痛
8.筋肉痛
9.倦怠感
10.好酸球増多。
11.GPT上昇(→中止・適切な処置)
12.GPT上昇(→中止・適切な処置)
13.消化器症状。
14.女性化乳房(男性の乳房が大きくなる)
15.振戦
16.頭痛
17.総コレステロール上昇
18.尿酸値が上昇。
19.脱毛
20.脱力感
21.発熱
22.白血球減少
23.貧血
24.浮腫
25.不眠
26.発疹が出る(→服用を中止すること
27.ねむけ
28.めまい
厚生労働省 無顆粒球症3
アナフィラキシーショック4
血圧低下1
血圧上昇1
下痢1
浮動性めまい1
薬疹1
薬物相互作用1
薬物濃度増加1
顆粒球減少症1
溶血性貧血1
肝機能異常4
間質性肺疾患1
黄疸1
肝障害3
多臓器不全1
好中球数減少1
汎血球減少症1
肺臓炎1
化学性肺炎1
ショック1
スティーブンス・ジョンソン症候群1
血栓性血小板減少性紫斑病1
中毒性表皮壊死融解症1
急性全身性発疹性膿疱症1
腎機能障害
妊婦への影響 治療上の有益性が危険性を上回るときのみ投与。
授乳を避ける。

使用上の注意(下線部追加改訂部分)》
[副作用
(重大な副作用)]
間質性腎炎があらわれ,急性腎不全に至ることもあるので,腎機能検査値(BUN,クレアチニン上昇等)に注意し,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
〈参   考〉 (1)(2)について,
直近約3年間(平成15年4月〜平成18年12月)の副作用報告(因果関係が否定できないもの)の件数
・間質性腎炎:5例(うち死亡0例)
関係企業が推計したおおよその年間使用者数:約650万人(平成18年)
販売開始: (1)について,平成4年12月
(2)について,平成14年12月
症例の概要
No. 患者 1日投与量
投与期間
副作用
性 ・
年齢
使用理由
(合併症)
経過及び処置
1
70代
胃癌による癌性潰瘍からの出血
(糖尿病,胃癌)
30mg
8日間
急性腎不全
既往歴:なし
投与開始日 近医にて糖尿病を外来治療されていたが,心窩部痛が出現。上部内視鏡にて胃前庭部に胃癌による広範な出血性胃潰瘍がみられたため,同日より入院加療となる。本剤を服用開始。
投与2日目 乏尿,腎機能悪化を認める。
投与8日目
(投与中止日)
無尿状態であり,採血にて高度の腎機能障害が認められたため,急性腎不全と診断され転院,入院加療となる。全身性の浮腫(顔面,下肢浮腫),胸腹水を認める。この日の服用以降,本剤を中止。
中止1日後 以後,血液透析を含む全身管理にて徐々に腎機能回復。本剤からH2ブロッカーに変更したところ,徐々に利尿が得られた。しかしながら,胃病変部からadenocarcinomaが検出され,癌性潰瘍部からの出血及び疼痛が増悪。このためオメプラゾール投与を行ったところ,再び乏尿状態に陥った。このためPPIによる薬剤性急性腎不全と診断し,同薬を中止し,アルゴンレーザーによる止血,強力な鎮痛剤投与を行った。
中止16日後 血液透析を離脱。急性腎不全,無尿,全身性の浮腫,血圧上昇,BUN,クレアチニン軽快傾向。
腎生検(施行日不明):急性間質性腎炎に合致
臨床検査値
   投与26日前 投与8日目
(投与中止日)
中止8日後 中止16日後 中止69日後
BUN(mg/dL) 17.2 53.9 109.8 58.4 15.7
クレアチニン(mg/dL) 0.73 7.0 15.6 7.0 1.1
尿酸 9.7 11.2 6.5 7.3
尿潜血 (1+) (3+) (−)
尿蛋白 (3+) (3+) (−)
CRP(mg/dL) 1.30 5.99
併用薬:塩酸ピオグリタゾン,グリメピリド,ブロチゾラム
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