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丹毒





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丹毒rysipelas
とは:
  • 溶血性レンサ球菌による真皮の炎症。
  • 稀に黄色ブドウ球菌によるものもある
  • 1〜2日の潜伏期の後に、突然、悪寒・発熱・頭痛・口渇を伴って、主に顔面・下腿に境界明瞭な浮腫性紅斑を生じ、表面緊張して光沢あり、浸潤を触れ、圧痛がある。
    遠心性に拡大し、重症では膿疱・壊疽を生じる。

  • ときに
    • 遊走する[遊走性丹毒]、
    • 再発しやすい[習慣性丹毒]や、
    • 腎炎・脳膜炎
    を合併する。




治療上、乾性と湿性に分ける。
  1. 化膿連鎖球菌の皮膚感染で、皮膚と皮下の急性化膿性炎症を起こす
  2. 多くは顔面を侵され、局部の発赤・腫脹・疼痛を特徴とする
  3. 全身症状としては:全身倦怠感、発熱、悪心、嘔吐
  4. 好発年齢:年齢に無関係
  5. 好発時期:特になし









丹毒の症状
  1. 発疹
    1. 部位:
           新生児・・・・臍部
           乳児・・・・・・湿疹、皮膚創傷
           成人・・・・・・顔面
    2. 性状:境界明確。周辺に蔓延し、発赤部に水疱壊死が来ることがある。
    3. 発疹の出現 →「発疹
  2. 発熱と同時に発疹
    • 発熱・発疹共に1〜2週間続く

丹毒の血液像
  • 白血球:増加
    好中球:増加

丹毒の検査
  1. 血液:白血球数・像
  2. 血清:CRP








○カニ・キリ・クロマメ・シカ・シキミ・ドジョウ・ナメクジ。
針灸のつぼ 「奪命1穴」
  1. 「奇穴である。穴は上膊外側、肩ケと曲池の中央より少し下。
  2. 丹毒の場合にはここにシコリが出来る。そこが穴所
  3. これに30〜50壮すえる。灸をすえているうちに丹毒の色が変色している皮膚が退色して来る。実によく効く。《沢田流聞書鍼灸眞髄》



火丹 (かたん)=丹毒。
赤遊風 (しゃくゆうふう)=丹毒。
蝦蟇瘟 (がまうん)=顔面丹毒、耳下腺炎、咽喉ジフテリアなどを指す。








◎丹毒は皆、悪毒な熱血が命門に溜まって出来る症:
   [抜毒散]
   [藍葉散]
   [犀角消毒飲]





丹毒の漢方薬
  1. 黄連阿膠湯
  2. 黄連解毒湯
  3. 葛根湯
  4. 桂枝湯
  5. 犀角地黄湯
  6. 犀角消毒飲
  7. 犀角升麻湯
  8. 小柴胡湯
    1. 頭瘟(頭部の丹毒):「L桔梗石膏」《方読便覧》
  9. 升麻葛根湯
  10. 走馬湯
  11. 大柴胡湯
  12. 大青竜湯
  13. 調胃承気湯
  14. 桃核承気湯
  15. 抜毒散
  16. 白虎加桂枝湯
  17. 防風通聖散
  18. 藍葉散



関連情報 劇症溶連菌感染症

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