胆嚢炎
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胆のう
  • 胆のうは、肝臓と十二指腸をつなぐ胆管の途中にあるナス形をした袋状の臓器。肝臓で作られた胆汁を濃縮し、必要に応じて十二指腸に送る貯蔵タンクの役割を果たしている。
    1. 胆のうの長さ・・・・・・・・・7〜10cm
    2. 胆のうの幅・・・・・・・・・・2.5〜3.5cm
    3. 胆のうの容積・・・・・・・・40〜70cc
  • 肝臓で作られた胆汁は、胆管を通って胆のうに入り、水分を絞って濃縮される(10倍〜20倍)。
  • そして十二指腸に食物が入ってくると、その刺激で十二指腸や空腸から消化管ホルモンが分泌される。このホルモンの刺激を合図に、胆のうは筋肉を収縮させて胆汁を絞り出す。
  • すると、そのタイミングに合わせて胆管と十二指腸をつないでいる括約筋がゆるむ。それと同時に膵臓からは膵液の分泌もうながされ、2つが合流して十二指腸に注がれ、脂肪分が分解される。

胆嚢炎 =胆嚢のカタル性、化膿性、壊疽性の炎症、大腸菌などが十二指腸から総胆管などの胆道を介して侵入した場合、血行を介して門脈や肝動脈から細菌そのたが胆嚢に到達した場合に起こる。
◎中年以後の女性に多い
病態 胆嚢に感染を起こした病態。
ほとんどの例で胆石を有する。
検査 腹部超音波
白血球数
CRP・・・・高値
血清ビリルビン・・・通常は正常
血清アルカリフォスファターゼ・・・・正常〜軽度上昇
症状
  • 急性症状:
    1. 悪寒戦慄を伴う発熱
    2. 右季肋部の持続する疼痛
      • (胆嚢部から右肩に放散する激しい疼痛)
    3. 悪心・嘔吐
    4. 白血球増多
    5. ときに黄疸
  • 慢性症状:
    1. 微熱
    2. 不定の上腹部症状
【民間療法】 ○アカメガシワ・ウコン・ウラジロガシ・オミナエシ・カワラヨモギ・クチナシ・トウモロコシ・ミシマサイコ・リンドウ。
VC 2000年、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究チームは、女性の間で流行している胆嚢疾患とビタミンCの血中濃度に因果関係があることを突き止めた。13000人を対象にした研究で、ビタミンC濃度が高いほど、胆嚢を患う比率が低くなることが分かった。
胆石を作り出すコレステロールをビタミンCが制御することが動物実験でわかっており、ビタミンC不足が胆嚢疾患を引き起こす原因になると考えられる
注意 ウコン
【宝石療法】 [イエロー・シトリン]

胆のう炎の漢方薬
  1. 茵k蒿湯
  2. 茵k五苓散
  3. 加味逍遥散
  4. 柴陥湯
  5. 柴胡桂枝乾姜湯
  6. 柴胡桂枝湯
  7. 四逆散
  8. 小柴胡湯
  9. 小柴胡湯+桔梗石膏
  10. 大柴胡湯
  11. 白虎加人参湯
  12. 防風通聖散
  13. 竜胆瀉肝湯