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手足が冷たい(四肢厥冷)



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冷え症
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四肢冷感に用いる漢方薬
黄連解毒湯
  1. (のぼせ、不安、陽症)


甘草湯


九味檳榔湯


桂枝茯苓丸
  1. (のぼせ、不安、血、陽症)


五積散


呉茱萸湯
  1. (手足厥冷)頭痛の発作時には、足がひどく冷える《大塚敬節》



柴胡桂枝乾姜湯


滋陰降火湯


四逆散
  1. (胸脇苦満、イライラ感、不眠、腹痛、陽症)


四物湯


十全大補湯


小半夏加茯苓湯


真武湯
  1. (四肢および全身の冷感、消化不良、陰証)
  2. 手足厥冷のある場合には、当帰四逆湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、真武湯、桂枝加附子湯、当帰芍薬散、附子理中湯などのような附子、乾姜、当帰、川Tなどが入った処方をを用いることが多いが、下半身は冷えるが、上半身に熱感のある者には、温清飲、女神散、加味逍遙散、烏梅丸などを用いる。


疎経活血湯


大建中湯


大承気湯
  1. “京師二条路白山街に、嘉兵衛なる者あり、近江舗と号す。その男、年始めて十有三。一朝(=早朝)、下利し、日午(=正午)に至るに及び、その行数を知るなし。是において神気困冒す。医、独参湯を為りて之れを与ふ。日所(ひぐれ、16時ごろ)に至るに及び、手足厥冷す。医大いに懼れ、姜附を用ふること益多し。しかして厥冷益甚し。諸医皆おもへらく不治と。余為に之れを診するに、百体(=からだ中)温なく、手足を地に唐ソ、煩躁して叫号(=大きな声でさけぶ)し、腹痛の状あるが如く、臍に当って動あり、手近づくべからず。余乃ち謂ひて曰く、是れ毒なり、薬を以て治すべし、その死生の如きは、則ち我れ之れを知らざるなり。然りと雖も、今治するも亦死し、治せざるも亦死す、等しく死せば、死するも治するも可ならんかと。親戚許諾す。乃ち大承気湯を与ふ<1貼の重さ12銭>。一服にして知らず。復与ふ。厥冷則ち変じて熱となり、三服にして神色正に反り、下利半を減ず。服すること十日所、諸証尽く退く。是れに由って之れを観るに、医の事における、此の薬、此に毒を解するを知るのみ。毒の解するや、厥冷は温まり、大熱は涼し。若し厥冷常に復するを以て熱薬となさば、則ち大黄・芒硝も亦熱薬たらんか。薬物の寒熱温涼、その論ずべからざる、斯ち以て知るべきのみ”《薬徴》


釣藤散


桃核承気湯
  1. (のぼせ、不安、血、陽症)



当帰飲子


当帰建中湯


当帰芍薬散
  1. (手足の冷え、動悸、めまい、血、水滞、陰証)


当帰四逆加呉茱萸生姜湯
  1. (四肢の冷感、頭痛、しもやけ、血、気滞、陰証)
  2. 《陳念祖》曰く、病初起、先に厥する者、後必ず発熱し、手足いよいよ冷え、肝胆発熱す、故に曰く、厥深き者、熱も亦深きなり。姜附妄りに投ずべからず。
  3. “手足厥寒、脈細にして絶せんと欲する者は、当帰四逆湯これを主る。もしその人、内に久寒ある者は、当帰四逆加呉茱萸生姜湯によろし”


当帰芍薬散人参湯


人参養栄湯


半夏白朮天麻湯


白虎加人参湯
  1. 四肢厥冷して汗出、心煩して微しく悪寒を覚え、その脈滑数なる証《奥田謙蔵》
  2. 四肢微しく厥冷し、汗出でて心煩し、関節疼痛して屈伸自由ならず、その脈沈滑なる証《奥田謙蔵》



茯苓飲


六君子湯


苓甘姜味辛夏仁湯


苓桂朮甘湯


苓桂朮甘湯+アコニンサン



【厥】 (けつ)
=四肢の冷えること。
厥冷 “厥冷は毒の急迫なり”(薬徴)
【厥逆】 (けつぎゃく)
=四肢の末端からしだいに厥冷することを指す。
四肢厥冷が甚だしいことを意味する。
“少陰病、下利清穀、裏寒外熱、手足厥逆、脉微欲絶、身反不悪寒、其人面色赤。或腹痛、或乾嘔、或咽痛、或利止脉不出者、通脉四逆湯主之”《傷寒論》
【熱厥】 (ねつけつ)
=熱が旺盛でしかも四肢の厥冷するもの。




手足が冷たい

手足厥冷、四肢厥冷、四肢が冷たい、
  手足が冷える、四肢の冷え、四肢の冷感。
  1. 自覚的に手足の冷えを感じるだけ=手足厥寒
  2. 他覚的に冷たくなっている=手足厥冷




手が冷たい・・・「大動脈症候群


(副作用で手足が冷たくなる医薬品)





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