手足口病

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関連情報
発疹」「発熱」「エンテロウイルス感染症子供のかぜ

手足口病 発疹を伴う感染症。
<1>コクサッキーA16型(CA16)では、合併症はまれ。
<2>エンテロウイルス71型(EV71)では、無菌性髄膜炎や脳炎をみることがある。
<3>好発年齢:1〜3才が多い。
<4>好発時期:春秋に多いが、冬に流行することもある

ウイルスは感染者の鼻やノドの分泌物や、便中に多く含まれる。口から移るほか、接触によっても感染する。
病態 コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによる発疹性疾患
症状 (1)発疹
  • ・手掌・足底・指趾の屈側に小水疱が出現
    ・手掌・足背・四肢関節の伸側に紅斑丘診が出現。
(2)発熱:必発ではない。高熱が3〜4日以上続くときは要注意。
(3)咽頭痛
→「発疹 <1>部位:手足末端に好発。ときには、肘・膝関節、顔or臀部に出る。
<2>性状:
   (ア)手掌・足底・指趾間に水疱形成(数mm径)
   (イ)手背・足背などでは丘疹(米粒大)
   (ウ)口腔内の粘膜疹、水疱を形成する。
<3>発疹の出現:発熱と同時に出現

(口腔粘膜疹)
軟口蓋・舌縁・頬粘膜に好発し、小紅斑から小水疱、破れて疼痛を伴うアフタ様の潰瘍となる。
血液像 特になし
検査項目 ウイルス分離
ウイルス抗体価測定

手足口病が急増
  • 2010年、
    • 過去11年間で患者が最多に。
      半数がEV71タイプで重症化しやすい。
      ウイルスに感染してから潜伏期間(3〜5日)の後に口や手・足などに2〜3mmの水疱性発疹ができる。
      予防には:
      接触によって感染するので、手洗いの励行、排泄物に適切な処理などが大切。
  • 2011年、
    • 大流行。国立感染症研究所が全国約3000カ所の小児科からの報告をまとめたところ、7/4〜7/10の1週間の患者数が3万人を超え、過去30年間で最多となった。
    • 手足口病は、主に4〜5歳までの子供がかかるウイルス性感染症で、軽い発熱や食欲不振、ノドの痛みなどの症状がでたあと、唇や手のひら、足の裏などに水ぶくれや発疹ができる。
    • 普通は数日でなおるが、まれに髄膜炎などを併発することがある。
    • 今年の手足口病ではコクサッキーウイルスA6(CA6)というウイルスを多くの患者から検出。
    • (特徴)
      • 手や足だけでなく体全体に発疹がでる
      • 発疹が大きい
      • 高熱がでる
      • ツメが剥がれることもある

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