低血圧症 会員登録
トップへ戻る病名・症状低血圧症

副作用で
低血圧症
インデラル」「コントミン」「セレクトール
セロケン」「テノーミン」「ノルメラン
ハルシオン」「PL顆粒」「ペルサンチン
ペルジピン」「ミケラン」「ルジオミール
レニベース」「ロキソニン」「ロヒプノール
ロンゲス」「ワイパックス

病態 原因不明の低血圧を本態性低血圧という。二次性(症候性)低血圧は、様々なの疾患が原因となりうる
検査 Hb・・・・・基準内
Na・・・・・基準内
K・・・・・・基準内
Cl・・・・・・基準内
心電図・・・・正常
胸部X線・・・正常
心エコー・・・正常
TSH・・・・・基準内
FT3・・・・・・基準内
FT4・・・・・・基準内
コルチゾール・・・基準内
低血圧症
血圧が下がる
hypotonia low blood pressure(血圧降下)
血圧が低い。血圧低下する

めまいと気絶を起こしやすい
夏に 朝の寝起きが悪く、午前中はトンと調子が出ない。疲れやすい。食欲がなく、胃腸の調子もすぐれない。頭痛がして、めまいも起きやすい。 つらくて医師を訪れても一通りの検査で「低血圧です。命に別状ありません」と親切にしてくれないーーこんな不満を持っている低血圧の人が多いようだ。そこで、症状を軽くするヒントを中心に「低血圧」を追ってゆく。
「夏場が、低血圧の人には特に大変のようです」と、低血圧を研究する筒井末春・東邦大教授(心療内科)が言った。高血圧に寒さが大敵なのと逆で、暑いと末端血管がゆるみ、血液が滞って血圧を下げるという。普通(本態性)の低血圧はもともと末端の血液循環が悪いのだが、これが暑さで加速される。「毎年、夏だけ来る患者さんも目立ちますね」
夏場に一番つらい自覚症状は「食べられない」ことだと筒井産は言う。食欲がなく、食事がまずい、食べてももたれる。これに「だるくて体を動かすのが難儀」という症状が加わるから、まさにひどい夏バテだ。『夏は死んでいます』という言う人もいます。
  夏はこうなるものと長年あきらめて過ごし、とっくに医師にかかる気を無くした低血圧患者も多かろう。だが筒井さんは「新薬が6年ほどの間に2つ出て、人によりますがかなり効くケースも出ています」と、リズミック(メチル硫酸アメジニウム)と、メトリジン(塩酸ミドドリン)をあげた。
 従来の薬より作用時間が長く、日1〜2回の服用で済む。胃を悪くする副作用がほとんどないので連用しやすい
立ちくらみ 「中高年から低血圧や立ちくらみが始まる例が、最近増えたという。平野誠一郎・医師は北里大での研究結果から、「一度検査を」と勧める。成人病や常用薬が原因の場合も多いようだ。
 中高年の立ちくらみは、夜のトイレなどで倒れると、頭を打つ、骨折などに直結する。「そっと上体を起こし、いったん座って3つまで数をかぞえた後、そろそろ立ち上がるクセを」と永田勝太郎・浜松医大講師が注意した。
 立ちくらみは普通の低血圧でも出るが、立つと血圧が下がる起立性低血圧の主症状だ。だから高血圧でも起立性低血圧の人がいる。永田さんによると治療がやっかいだそうだ。
 [糖尿病]や[動脈硬化]などの成人病も、低血圧や立ちくらみの原因になる。特に糖尿病は血圧維持が不安定になって、顕著な
起立性低血圧を起こす場合があると平野さんが言った。
 中高年の低血圧や起立性低血圧では、薬剤に注意が欠かせない。[降圧剤]は血圧を下げるが、起立性低血圧も引き起こしやすい。まれに糖尿病のインシュリンも血圧を下げる。
 意外と知られていないのが狭心症の[ニトログリセリン系]。ときに強いめまいが来るから、寝て使用するよう平野さんが勧めた。長時間効く改良薬ほど、めまい発生の時間も延びる。[精神安定剤]など抗精神薬も血圧を下げることがある。平野さんは、低血圧で神経がいらだつからと、勝手に大量に飲まないように注意した。
 薬の副作用には医師が気を配ってほしいが、「まだ医師に低血圧や起立性低血圧を軽視する傾向がある」と永田さんらは残念がる。
 さて、類似症状に
『食後低血圧』がある。3食後は1時間ほど20〜30mm水銀も下がる人、ボーっとする、動きたくないなど日常に差しつかえる人がいると平野さんは言う。食後に本当にドタッと倒れた重症例を永田さんが挙げた。食後は横になるのが一番。筒井末春・東邦大教授によると茶やコーヒーなどカフェインが多少効くという。
 
『運動後低血圧』
も意外に多いと平野さんが注意を喚起している。激しく運動した後、めまい・吐き気・頭痛などが出る。運動で一時上昇した血圧が徐々に戻り、運動中断で下がりすぎるらしい。マラソン選手のゴール直後の失神もこれが多という。電車が見えて駅のかなり手前から全力疾走したら、30分も気持ち悪かったなどはたぶんこの一種だ。気付かぬ人が多いとのこと
長寿
「低血圧は、高血圧と違って長寿だとずっと言われてきた。だが最近の統計ではそうも言えない。中高年では注意が必要だ。
 寿命に響く諸要因を研究する塚本宏・明治生命厚生事業団理事長は「1992年までは低血圧長寿説のデータだけでしたが、ごく最近、疑問を呈する調査が出はじめました」と言う。
 上島弘嗣・滋賀医大教授らが、約1万人を14年間追った。大規模調査を昨年まとめた、これでも死亡危険度が低血圧層で少し高い結果が出た。生命保険の加入者調査でも同様の傾向がある。
 しかし低血圧なら、高い血圧で血管など臓器が傷つかないので長寿になるはずだと、木川田隆一・北里大名誉教授ら研究者は一致して言う。この説を裏付ける研究も非常に多い

 
では、理論と統計の差は何から来たか。
統計では、調査開始時に血圧を測った。その後に加齢で血圧が上昇した人もいただろう。「実際、若い頃低血圧で、中高年では高血圧になる患者はかなり多い」と、平野誠一郎・医師が解説。測定後に高血圧に変わった人は、脳卒中も心臓発作も危険が増す。
 一方、「検査の血圧は正確か?」も問題になりつつある。自動的に血圧を24時間測る器具が最近出て、1日の血圧変動が意外に大きく、検査の値ともずれると分かってきたからだ。今井潤・東北大講師らが40歳以上の約1000人を24時血圧計で測り、5年間追跡調査した。すると低血圧の人の死亡危険度は、高血圧と同じくらい大きいと出た。明白に「低血圧は要注意」といえる数値という。血管の病気の死亡率でさらに明白な差が出たことから、今井さんは「低血圧だと脳や心臓の血管が詰まりやすいようだ」と仮説を立てている。
実際には、降圧剤での血圧の下げが怖いという。検査時に血圧が高くても、緊張でドキドキした結果のことがよくある。こんな患者に降圧剤を与えると、血圧が下がる夜明けなどに血管が詰まりやすい。24時間血圧計の普及が望まれるが、「家庭でたびたび血圧を測るといい」と今井さんは勧めている。
 ほかに、動脈硬化が響くと今井さんは言う。「理論的にも、動脈硬化が進むと最小血圧が下がります」と木川田さんが指摘した。40歳以上の低血圧は、こんな諸要因も用心して、偏食などに気をつけよう
西洋薬 <1>塩酸ノルフェネフリン:(血管収縮薬)
[
コリタート][ゾンデル]
<2>塩酸ミドドリン:(血管収縮薬)
[アバルナート][シュプレース][ナチルジン][メトドリン][メトリジン]
<3>メシル酸ジヒドロエルゴタミン:(血管収縮薬)
[
イトメット][エルゴスパオン][エルゴット][コーフェルム][ジゴタミン][ジヒゴタミン]{ジヒデルゴット]{デルゴット][ハイデルゴット][パネルゴット][ヒポラール][ミグエルゴンD][ミグリフェン][ミタゴット][ヨウデルゴット][ラヨス][レスタール]
<
4>メチル酸アメジニウム:[リズミック]
低血圧に
使用不可の薬
[テルグリド]
[ブロモクリプチン]
針灸のツボ [百会][天柱][厥陰兪]
鍼灸で自律神経刺激
「鍼灸の特色は、自律神経を上手に刺激し、活力が出る体に導くこと」と指摘した。だから低血圧治療に向いていると言う。
実際、低血圧など不定愁訴を訴えて鍼灸に通う患者が増えている。また、経験の長い首藤傳明・鍼灸師も鍼灸専門誌『日本の医道』450号で低血圧の症状を列記し「鍼灸の適応症が並んでいる」と鍼灸師向けに解説している。
  低血圧患者の通院のきっかけは古典的な筋肉痛が多いと池田政一・鍼灸師が言った。低血圧だと体力に余裕がなくなくて筋肉痛が治りにくく、通院が長くなる。「そのうち体が快調になり、健康管理の通院に変わるんです」  鍼灸で効果が上がる仕組みも分かってきた。座位で息を吐く最中に鍼(ハリ)を浅く刺すと自律神経が働き出すと実験で確かめた。これで体が活性化し、だるい・疲れるなどの症状が鎮まる。深く刺すとこの反応はない。経験からも首藤さんらが、細い鍼(ハリ)を浅くさすのが大切と言った。「低血圧の人は、強い鍼だと疲れます

【芳香療法】 <1>ローズマリー
<2>ブラックペパー
<3>ペパーミント
以上で無効の時にヒソップ、セージを考える。
【色彩療法】 <1>レモン色
<2>緋色
<3>赤紫色
【民間療法】 ○イカリソウ・ウコギ・キンモクセイ・クコ・クワ・毛ニンジン・サフラン・サンシュユ・ダイコンソウ・タラノキ・チョウセンニンジン・トウモロコシ・ナルコユリ・ニワトリ・ニンニク・ハマナス・ヒルガオ・ベニバナ。
○[ゲンノショウコ+ハブ茶]
○[シャクヤク+カンゾウ]
○[サンショウ+桂皮+チョウジ]
呉茱萸湯
牛車腎気丸
十全大補湯
小建中湯
小柴胡湯当帰芍薬散
小柴胡湯苓桂朮甘湯
真武湯
当帰芍薬散
八味地黄丸
半夏白朮天麻湯
補中益気湯
木防已湯
苓桂朮甘湯
六味丸
関連情報
ふらつく
頭がボーッとする
夏バテ
動脈硬化
めまい
最低血圧が低い
不安
脳血栓
レジオネラ症
アジソン病
栄養補助食品

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