|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 関連情報 |
「ふらつく」「頭がボーッとする」「夏バテ」「動脈硬化」「めまい」「最低血圧が低い」「不安」「脳血栓」「レジオネラ症」「アジソン病」「栄養補助食品」 |
| 副作用で低血圧に・・・ | |
| 「インデラル」「コントミン」「セレクトール」「セロケン」「テノーミン」「ノルメラン」「ハルシオン」「PL顆粒」「ペルサンチン」「ペルジピン」「ミケラン」「ルジオミール」「レニベース」「ロキソニン」「ロヒプノール」「ロンゲス」「ワイパックス」 | |
| 低血圧 | 最高血圧が100_bHg以下(60才以上では110_bHg以下)になることで、 「疲れやすい」 「立ちくらみがする」 「心臓がドキドキする」 「肩がこる」 「暑いのに手足が冷える」 「朝なかなか起きられれない」 などの症状を訴える。 自律神経失調症やうつ病と誤診されることもある。 |
| 病態 | 原因不明の低血圧を本態性低血圧という。二次性(症候性)低血圧は、様々なの疾患が原因となりうる |
| 検査 | Hb・・・・・基準内 Na・・・・・基準内 K・・・・・・基準内 Cl・・・・・・基準内 心電図・・・・正常 胸部X線・・・正常 心エコー・・・正常 TSH・・・・・基準内 FT3・・・・・・基準内 FT4・・・・・・基準内 コルチゾール・・・基準内 |
| 低血圧症 血圧が下がる |
hypotonia low blood pressure(血圧降下) 血圧が低い。血圧低下する。 ・めまいと気絶を起こしやすい。 ・血圧の測定・・・・・仰向けに寝た状態で2分ごとに3回、立ち上がった状態で2分ごとに5回測定し診断する。 |
| 夏に | 「朝の寝起きが悪く、午前中はトンと調子が出ない。疲れやすい。食欲がなく、胃腸の調子もすぐれない。頭痛がして、めまいも起きやすい。 つらくて医師を訪れても一通りの検査で「低血圧です。命に別状ありません」と親切にしてくれないーーこんな不満を持っている低血圧の人が多いようだ。そこで、症状を軽くするヒントを中心に「低血圧」を追ってゆく。 「夏場が、低血圧の人には特に大変のようです」と、低血圧を研究する筒井末春・東邦大教授(心療内科)が言った。高血圧に寒さが大敵なのと逆で、暑いと末端血管がゆるみ、血液が滞って血圧を下げるという。普通(本態性)の低血圧はもともと末端の血液循環が悪いのだが、これが暑さで加速される。「毎年、夏だけ来る患者さんも目立ちますね」 夏場に一番つらい自覚症状は「食べられない」ことだと筒井産は言う。食欲がなく、食事がまずい、食べてももたれる。これに「だるくて体を動かすのが難儀」という症状が加わるから、まさにひどい夏バテだ。『夏は死んでいます』という言う人もいます。 夏はこうなるものと長年あきらめて過ごし、とっくに医師にかかる気を無くした低血圧患者も多かろう。だが筒井さんは「新薬が6年ほどの間に2つ出て、人によりますがかなり効くケースも出ています」と、リズミック(メチル硫酸アメジニウム)と、メトリジン(塩酸ミドドリン)をあげた。 従来の薬より作用時間が長く、日1〜2回の服用で済む。胃を悪くする副作用がほとんどないので連用しやすい。 |
| 立ちくらみ | 「中高年から低血圧や立ちくらみが始まる例が、最近増えたという。平野誠一郎・医師は北里大での研究結果から、「一度検査を」と勧める。成人病や常用薬が原因の場合も多いようだ。 中高年の立ちくらみは、夜のトイレなどで倒れると、頭を打つ、骨折などに直結する。「そっと上体を起こし、いったん座って3つまで数をかぞえた後、そろそろ立ち上がるクセを」と永田勝太郎・浜松医大講師が注意した。 立ちくらみは普通の低血圧でも出るが、立つと血圧が下がる起立性低血圧の主症状だ。だから高血圧でも起立性低血圧の人がいる。永田さんによると治療がやっかいだそうだ。 [糖尿病]や[動脈硬化]などの成人病も、低血圧や立ちくらみの原因になる。特に糖尿病は血圧維持が不安定になって、顕著な起立性低血圧を起こす場合があると平野さんが言った。 中高年の低血圧や起立性低血圧では、薬剤に注意が欠かせない。[降圧剤]は血圧を下げるが、起立性低血圧も引き起こしやすい。まれに糖尿病のインシュリンも血圧を下げる。 意外と知られていないのが狭心症の[ニトログリセリン系]。ときに強いめまいが来るから、寝て使用するよう平野さんが勧めた。長時間効く改良薬ほど、めまい発生の時間も延びる。[精神安定剤]など抗精神薬も血圧を下げることがある。平野さんは、低血圧で神経がいらだつからと、勝手に大量に飲まないように注意した。 薬の副作用には医師が気を配ってほしいが、「まだ医師に低血圧や起立性低血圧を軽視する傾向がある」と永田さんらは残念がる。 さて、類似症状に『食後低血圧』がある。3食後は1時間ほど20〜30mm水銀も下がる人、ボーっとする、動きたくないなど日常に差しつかえる人がいると平野さんは言う。食後に本当にドタッと倒れた重症例を永田さんが挙げた。食後は横になるのが一番。筒井末春・東邦大教授によると茶やコーヒーなどカフェインが多少効くという。 『運動後低血圧』も意外に多いと平野さんが注意を喚起している。激しく運動した後、めまい・吐き気・頭痛などが出る。運動で一時上昇した血圧が徐々に戻り、運動中断で下がりすぎるらしい。マラソン選手のゴール直後の失神もこれが多という。電車が見えて駅のかなり手前から全力疾走したら、30分も気持ち悪かったなどはたぶんこの一種だ。気付かぬ人が多いとのこと。 |
| 長寿 ? |
「低血圧は、高血圧と違って長寿だとずっと言われてきた。だが最近の統計ではそうも言えない。中高年では注意が必要だ。 寿命に響く諸要因を研究する塚本宏・明治生命厚生事業団理事長は「1992年までは低血圧長寿説のデータだけでしたが、ごく最近、疑問を呈する調査が出はじめました」と言う。 上島弘嗣・滋賀医大教授らが、約1万人を14年間追った。大規模調査を昨年まとめた、これでも死亡危険度が低血圧層で少し高い結果が出た。生命保険の加入者調査でも同様の傾向がある。 しかし低血圧なら、高い血圧で血管など臓器が傷つかないので長寿になるはずだと、木川田隆一・北里大名誉教授ら研究者は一致して言う。この説を裏付ける研究も非常に多い。 では、理論と統計の差は何から来たか。 統計では、調査開始時に血圧を測った。その後に加齢で血圧が上昇した人もいただろう。「実際、若い頃低血圧で、中高年では高血圧になる患者はかなり多い」と、平野誠一郎・医師が解説。測定後に高血圧に変わった人は、脳卒中も心臓発作も危険が増す。 一方、「検査の血圧は正確か?」も問題になりつつある。自動的に血圧を24時間測る器具が最近出て、1日の血圧変動が意外に大きく、検査の値ともずれると分かってきたからだ。今井潤・東北大講師らが40歳以上の約1000人を24時血圧計で測り、5年間追跡調査した。すると低血圧の人の死亡危険度は、高血圧と同じくらい大きいと出た。明白に「低血圧は要注意」といえる数値という。血管の病気の死亡率でさらに明白な差が出たことから、今井さんは「低血圧だと脳や心臓の血管が詰まりやすいようだ」と仮説を立てている。 実際には、降圧剤での血圧の下げが怖いという。検査時に血圧が高くても、緊張でドキドキした結果のことがよくある。こんな患者に降圧剤を与えると、血圧が下がる夜明けなどに血管が詰まりやすい。24時間血圧計の普及が望まれるが、「家庭でたびたび血圧を測るといい」と今井さんは勧めている。 ほかに、動脈硬化が響くと今井さんは言う。「理論的にも、動脈硬化が進むと最小血圧が下がります」と木川田さんが指摘した。40歳以上の低血圧は、こんな諸要因も用心して、偏食などに気をつけよう。 |
| 西洋薬 | <1>塩酸ノルフェネフリン:(血管収縮薬) [コリタート][ゾンデル] <2>塩酸ミドドリン:(血管収縮薬) [アバルナート][シュプレース][ナチルジン][メトドリン][メトリジン] <3>メシル酸ジヒドロエルゴタミン:(血管収縮薬) [イトメット][エルゴスパオン][エルゴット][コーフェルム][ジゴタミン][ジヒゴタミン]{ジヒデルゴット]{デルゴット][ハイデルゴット][パネルゴット][ヒポラール][ミグエルゴンD][ミグリフェン][ミタゴット][ヨウデルゴット][ラヨス][レスタール] <4>メチル酸アメジニウム:[リズミック] |
| 低血圧に 使用不可の薬 |
[テルグリド] [ブロモクリプチン] |
| 針灸のツボ | ●[百会][天柱][厥陰兪] ●鍼灸で自律神経刺激 「鍼灸の特色は、自律神経を上手に刺激し、活力が出る体に導くこと」と指摘した。だから低血圧治療に向いていると言う。 実際、低血圧など不定愁訴を訴えて鍼灸に通う患者が増えている。また、経験の長い首藤傳明・鍼灸師も鍼灸専門誌『日本の医道』450号で低血圧の症状を列記し「鍼灸の適応症が並んでいる」と鍼灸師向けに解説している。 低血圧患者の通院のきっかけは古典的な筋肉痛が多いと池田政一・鍼灸師が言った。低血圧だと体力に余裕がなくなくて筋肉痛が治りにくく、通院が長くなる。「そのうち体が快調になり、健康管理の通院に変わるんです」 鍼灸で効果が上がる仕組みも分かってきた。座位で息を吐く最中に鍼(ハリ)を浅く刺すと自律神経が働き出すと実験で確かめた。これで体が活性化し、だるい・疲れるなどの症状が鎮まる。深く刺すとこの反応はない。経験からも首藤さんらが、細い鍼(ハリ)を浅くさすのが大切と言った。「低血圧の人は、強い鍼だと疲れます |
| 【芳香療法】 | <1>ローズマリー <2>ブラックペパー <3>ペパーミント 以上で無効の時にヒソップ、セージを考える。 |
| 【色彩療法】 | <1>レモン色 <2>緋色 <3>赤紫色 |
| 【民間療法】 | ○イカリソウ・ウコギ・キンモクセイ・クコ・クワ・毛ニンジン・サフラン・サンシュユ・ダイコンソウ・タラノキ・チョウセンニンジン・トウモロコシ・ナルコユリ・ニワトリ・ニンニク・ハマナス・ヒルガオ・ベニバナ。 ○[ゲンノショウコ+ハブ茶] ○[シャクヤク+カンゾウ] ○[サンショウ+桂皮+チョウジ] |
![]() |
呉茱萸湯 牛車腎気丸 十全大補湯 小建中湯 小柴胡湯+当帰芍薬散 小柴胡湯+苓桂朮甘湯 真武湯 当帰芍薬散 八味地黄丸 半夏白朮天麻湯 補中益気湯 木防已湯 苓桂朮甘湯 六味丸 |