- 初期治療・・・すべての患者に対する初期治療
- 濡れた衣服を脱がせる
- 熱の喪失と風による冷却から守る(毛布と保温性のあるものを使い)
- 水平の姿勢を保つ。
- 急激な動きや過度の活動を避ける
- 深部体温をモニタリングする
- 心拍のリズムをモニタリングする。
- 患部を保護する
- 圧迫と摩擦は避ける。(初期段階での理学療法は禁忌)
- 患者はベッド上で安静を保ち、患部は挙上し、室温に解放する。
- ギプス・包帯は当てない
- 皮膚の虚血を防ぐために、イブプロフェン(200mg4回/日)とアロエベラを併用する。
- 破傷風の感染の予防を考える
- 皮膚の小水疱に物理的な摩擦が起こらないようにする。
- 局所の感染は石けん水orポピドンヨードにおだやかに浸す。
- 37℃〜40℃の渦流浴療法を1日2回、1回15〜20分を3週間以上行う。
- 深部感染には抗生物質が必要。
- 脈又は呼吸がない
- CPR(心肺蘇生術)を開始する
- VF/拍動のないVTに対する除細動を最大3回まで
- 200J、200〜300J、360J (J=ジュール)
- 試行、確認、気道確保
- 温かく湿った酸素(42〜46℃)で換気
- 静脈路の確保
- 温かい(43℃)生理食塩水の点滴
- 深部体温
- 30度未満(<30℃)・・・重度の低体温
- 30℃〜333.9℃・・・・中等度の低体温
- 34℃〜36℃・・・・・・・軽度の低体温
- 複温
- 野外での軽い凍傷では
- 温かい手を四肢の表面にジッと固く押し当てる(こすらない)。
- 指を腋窩に入れる
- つま先の場合は、履いているものを脱がせ、足を乾かし、複温し、十分に乾いた靴下などで覆う。
- 深部凍傷では
- 体温よりわずかに高い温度で急速に解凍すれば、組織の壊死が著明に減らせる。
- 再凍結は組織の壊死を増やす。
- 複温には、40℃〜42℃の湯が循環する浴槽で、患部の末端が解凍されて赤みがみえるまで凍結した四肢を数分間浸す。
- ストーブや薪による加熱は調節が難しく推奨されない。
- 解凍し、その部分が正常な温度に戻れば(通常30分)、外からの加熱を止める。
- 被害者及び救助隊員には、運動による複温または雪や氷をこすって凍結した組織の解凍を試みないように警告しておく必要がある。
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