低タンパク血症
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アルブミン 血清総タンパク質の60〜70%をアルブミンが占める。
アルブミンは血液の浸透圧を維持したり、種々の物質を運送するなどの働きがあります。浸透圧が低下するとむくみが起きます。そのため、浮腫があるときには、必ず血清アルブミン値を調べましょう。
アルブミンが低下する原因には
・合成が低下する・・・
   [肝硬変]
   [炎症性疾患]
・尿や大便・分泌液などに漏れる・・・
   [ネフローゼ症候群]
   [吸収不良症候群]
   [やけど]
・代謝が亢進する・・・
   [甲状腺機能亢進症]
   [炎症性疾患]
・栄養不良・・・[低栄養]

低アルブミン血症
栄養不良・ネフローゼ・肝臓障害などで、アルブミンの減少によることが多い
血清中の総タンパクの60%〜70%がアルブミンで占められているので低アルブミン血症として現れることが多い。
低アルブミン血症の原因には、その合成能力の低下か、消費の亢進によって起きることが多い
(1)アルブミン合成能力が低下する原因。
  <1>消化不良や栄養失調
  <2>アルブミンのほとんどは肝細胞で合成される。
      重症の急性肝炎肝硬変など。
(2)肝臓でのアルブミン合成が正常であっても・・・・・アルブミン消費の亢進があると低タンパク血症を生じる。
 <1>体外への漏出:
   1)ネフローゼ(尿中に漏れる)
   2)蛋白漏出性胃腸症(消化液に)
   3)熱傷(皮膚からの浸出液に)
 <2>体内でのタンパク異化亢進
   1)重症感染症
   2)発熱
   3)甲状腺機能亢進症
   4)悪性腫瘍
 <3>体内でのアルブミンの分布異常(組織液中に漏れる)
   1)多量の胸水・腹水。
   2)全身浮腫
   3)日焼け   

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