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| 鑑別 | 漢方薬 |
| 火が起こり癲狂になった | [当帰承気湯] [三黄瀉心湯] [黄連瀉心湯] [牛黄瀉心湯] |
| 痰火が鬱塞して癲狂になった | [牛黄清心丸] [清心 |
| 風痰が心臓を昏迷させ癲狂になった | [鉄分散] [欝金丸] [通泄散] |
| 驚愕して喪心・亡魂・失魄して癲狂 | [鎮心丹] [抱胆丸] [葉氏雄朱丸] [一酔膏] |
| 神経を過度に使って癲狂 | 辰砂寧志丸] [寧志化痰湯] [養血清心湯] [牛車肉] |
| 癲狂で不眠 | [寧志膏] [辰砂散] |
| 癲狂 | =癲と狂は精神錯乱の疾病である。癲は抑鬱状態となって現れ、これは虚証に属する。痰気欝結、あるいは心脾両虚によって生じる。狂は興奮状態となって現れ、是は実証に属する。陽気が亢ぶりすぎ、心神外越によって生じる。《古今方彙》 ◎陽虚・陰実は癲癇となり、陰虚・陽実は狂う。又、 陽が勝と狂って踊り大声を出し、陰が勝と癲するが、癲は混沌として人事不省に陥る。 ◎狂は妄言・妄走し、癲は昏倒不省する。 |
| 「癲」 | =異常な症状。 正常とはほど遠く、とてつもないことをしゃべり、妄想と言葉に秩序がない。 |
| 「狂」 | =狂って踊ることだが、軽いと妄自尊大となり、歌や踊りを好み、悪化すると衣類を脱ぎ、塀によじのぼり、もっと激しくなると、髪を振り乱して大声を上げ水火を恐れず、殺人まで犯す。 |
| 主薬 | 「癲は心に属す、当帰を主薬とすべし」 「狂は肝に属す、黄連を主薬とすべし」《万病回春》 |
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一酔膏 欝金丸 温白元 黄連瀉心湯麻 加減鎮心丹 加味駆風豁痰湯《寿世保元》 加味逍遥散《世医得効方》 甘麦大棗湯《金匱要略》 牛車肉 牛黄瀉心湯 三合復明湯《古今方彙》 滋陰寧神湯《医学入門》 将軍湯《寿世保元》 升陽順気湯 辰砂散 辰砂寧志丸 清心化痰湯《済世全書》 大承気湯 鎮心丹 鉄分散 通泄散 当帰承気湯[3] 寧志化痰湯 茯神湯《証治準縄》 防風通聖散 養血清心湯 葉氏雄朱丸 |
| 関連情報 |
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