情報TOP
naoru.com/なおるコム/ナオルコム/




トランスフェリン(Tf)






ナオルコムTOP ブログ 食物から検索 病名・検索 漢方薬・検索 医薬品(50音順) 50音順(すべて)



ラクトフェリン
イオン
亜鉛
血液検査
心筋梗塞
活性酸素
鉄欠乏性貧血
疲れやすい
ワルファリン



トランスフェリン
トランスフェリンは

主に肝で合成され、の貯蔵・運搬に関係する糖タンパク質です。


トランスフェリンは分子量約8万の鉄結合性糖タンパク質で、主に肝臓で産生される。


トランスフェリンの1/3はと結合しており、血清鉄と呼ばれる。

トランスフェリン1分子は原子2個と結合し、トランスフェリン受容体を介して鉄の受け渡しを行う。


(トランスフェリンの増減)
  1. 肝臓での産生の増減
    • ・鉄欠乏性貧血や蛋白同化ホルモン投与時に増加する。
  2. 体外への喪失
    • ・腎または腸管からの影響を受ける
    • ・感染症や膠原病など炎症反応が強いとき


検査目的
  • 貧血の原因疾患の鑑別



基準値
  • ♂:190〜300mg/dL
  • ♀:200〜340mg/dL
  • 基準値以下
    1. 肝硬変
    2. 急性肝炎
    3. 栄養障害
    4. 感染症
    5. ネフローゼ症候群
  • 基準値以上
    1. 鉄欠乏性貧血
    2. 妊娠
    3. 蛋白同化ホルモン使用時

体内の鉄はリサイクルされている
  • 体内のの総量=3〜4g
  •   約2/3が・・・ヘモグロビン鉄
  •   約1/4が・・・フェリチンなどの貯蔵鉄
  •   残り・・・・・・筋肉中のミオグロビン、血清中に存在。




トランスフェリンに24時間のリズム
(時間医学)

ガン細胞は夜中に活発に増殖し、昼間は休んでいる
田村康二著「病気の時刻表」p20)


大戸茂弘・九州大学大学院薬学研究院教授らは、
ガン細胞の増殖に関わるトランスフェリン受容体と呼ぶタンパク質に約24時間のリズムがあり、
c-mycというガン遺伝子が制御していることを突き止めた。


結腸ガンの細胞をネズミに移植してトランスフェリン受容体がガン細胞の表面に現れる量を測定したところ、

夜の9時に最も多く現れることが分かった

大戸教授は“時計遺伝子に異常が起きて、ガン遺伝子を目覚めさせ、トランスフェリン受容体が多く作られるようになるのではないか”と推測する。

大戸教授らは、トランスフェリン受容体がガン細胞の表面で増減するリズムを指標にしたクロノドラッグデリバリーシステム(
時間薬物送達システム)という新しいガン治療法を開発した

抗ガン剤を脂質の膜で球状に包み込み、その表面にトランスフェリンをくつけた薬剤を、午後9時にネズミに投与したところ、午前9時に投与したネズミより、ガンの大きさが3割ほど小さくなっていた。

薬剤のガン細胞への取り込み量も午後9時に投与したネズミの方が多かった





チェック
ラクトフェリン」「イオン」「亜鉛」「血液検査」「心筋梗塞」「活性酸素」「鉄欠乏性貧血」「疲れやすい」「ワルファリン






TOPなおるナオル病院ランキング血液検査くすり情報針灸よく使う漢方薬