(Tofranil) |
| 三環性抗ウツ薬 | 一般名:塩酸イミプラミン |
| 塩酸イミプラミン | 商品名:「イミドール」「クリミチン」「トフラニール」 |
| 作用機序 | ◎脳に直接作用して、感情の調節と高揚作用を示します。それによって、理由のないゆううつ感や気分が沈むのを改善します。 ◎脳内神経終末へのNA及び5-HTの取り込みを阻害します。 |
| 効能・用途 |
遺尿症 うつ状態 うつ病 |
| 使ってはダメな者 禁忌 |
三環系抗うつ薬過敏症 心筋梗塞の回復初期。 緑内障 |
| 慎重な 投与 が必要 |
眼内圧亢進 ケイレン性疾患 狭心症 甲状腺機能亢進症 高齢者 小児 心筋梗塞 心不全 精神分裂病素因がある者。 躁鬱病 脳器質障害 排尿困難の者。 不整脈 |
| 相互 作用 |
◎以下の薬との併用で作用が増強する: アドレナリン作動薬 アルコール摂取 MAO阻害薬 黄体ホルモン製剤 キニジン 抗コリン作動薬 抗不安薬 シメチジン 全身麻酔薬 中枢神経抑制薬 フェノチアジン系精神神経薬 メチルフェニデート 卵胞ホルモン製剤 ◎肝酵素誘導作用をもつ薬品との併用で作用が減弱する。 ◎以下の薬との併用で過度の低血糖を引き起こす可能性がある。 インスリン製剤 スルホニル尿素系糖尿病薬 ◎降圧薬の作用が減弱する。 ◎ケイレン閾値を低下させるための電気ショック療法時には十分な注意が必要。 |
| 中毒 | ○治療有効濃度範囲・・・100〜350µg/ml ○中毒症状 [アカシジアなどの錐体外路症状] [心身症(心電図異常・起立性低血圧)] [抗コリン様症状] |
| 副作用 (五十音順) |
1.悪性症候群 2.運動失調 3.嘔吐 4.悪心 5.肝障害 6.眼内圧亢進 7.血圧上昇 8.血圧低下 9.下痢 10.幻覚 11.倦怠感 12.構音障害 13.口渇 14.口唇部の不随運動(長期投与で) 15.抗利尿ホルモン不適合分泌症候群 16.焦燥感 17.視調節障害 18.食欲不振 19.ジンマシン 20.心筋梗塞 21.心発作 22.心ブロック 23.頭痛 24.精神錯乱 25.譫妄 26.知覚異常(四肢の) 27.乳房肥大 28.腸管マヒから麻痺性イレウスに移行 29.動悸 30.乳汁漏出 31.ねむけ 32.パーキンソン症状 33.排尿困難 34.発汗 35.白血球減少 36.頻脈 37.不安 38.不整脈 39.不眠 40.浮腫(顔・舌) 41.ふらつき 42.便秘 43.発疹 44.味覚異常 45.耳鳴り 46.無顆粒球症 47.めまい |
| 妊婦への影響 | 投与しないことが望ましい 授乳を避ける |
| 「うつ病」 |