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ひきこもり






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閉じこもり
人と話すのが怖い
  • 引きこもりの若者の増加が、社会的に関心を集めているが、非営利組織(NPO)法人、ニュースタート事務局の二神能基代表は、引きこもりは日本全体の社会病理の象徴であり、「若者の訪問部隊」「若衆宿」「仕事体験塾」の3点セットが、引きこもりの解決につながると指摘。
    30年前、不登校は病気であった。民間の有志がフリースクールを開設し、「不登校は病気ではなく、病気なのは学校の方ではないか?」と訴え続け、1992年に当時の文部省が、「不登校は誰にでも起こりうる」と発表するまで、不登校の病気扱いは続いた。
    そして今、引きこもりは不登校以上に病気扱いを受けている。
    私たちニュースタート事務局は、この8年間で約500人の引きこもりの若者の社会復帰を支援してきた。その現場で痛感したのは、「引きこもりは病気ではない」という事実であり、病気扱いされてきた若者たちの心のキズの深さである。診断と薬の後遺症が彼らの社会復帰にブレーキをかけているケースも非常に多い。だ芽、引きこもりの若者大半のはごく普通のまじめな若者なのである。私たちは試行錯誤の結果、やっと、引きこもり解決の道筋が見えてきたように感じている。それは以下の3点セットの総合的な体制の確率である。
    「若者の訪問部隊」
    同世代の普通の若者に訪問させる試みで、最初は訪問拒否が大半であるが、定期的な訪問の繰り返しで半年で9割の若者に会えるようになる。引きこもる彼らも心の奥底では、同世代の普通の若者との交流を切望しているからである。
    2番目は、若者の共同生活の場「若衆宿」である。
    引きこもりの若者は人間関係が苦手である。人間関係は「習うより慣れろ」しかない。慣れるには共同生活が近道である。私たちの「若衆宿」では、核家族体験しかない若者たちの成長は早い。
    最後は様々な仕事を学ぶ「仕事体験塾」である。
    引きこもりの若者は20代が多く、最終目標は社会的自立である。福祉、情報技術(IT)、教育、自然保護、地域事業など多様な仕事を現場で体験させ、自分にあった仕事を発見させるのである。
    そして、この3点セットは互いに補完し合っている。訪問活動だけでは交流は続かず、若衆宿だけでは「たまり場」になるだけだった。この仕事体験塾によって訪問活動と若衆宿が活性化した。

彼らはなぜ引きこもるのか?
  • 学校のいじめ、会社の人間関係など、若者たちは多様な表現で語るが、根底の原因は「自分の未来が見えない」ことに尽きる。昨今の官庁、一流企業のぶざまな不祥事の連続は、日本の働きの場が堕落した現実を、余すところ無く若者に伝えた。学校を卒業して就職する若者の割合は長年ほぼ80%を維持してきたが、この10年で50%にまで低下した。学校から会社への1本道を若者たちは信用しておらず、自分の未来をゆだねる気になれないのである。

  • そんな若者たちに「欲しいものは何か?」と聞くと、
    • ・根性・身長
    • ・やりがい・目標
    • ・夢・希望・親友
    などの答えが返ってくる。21世紀を生きる若者たちは、もはや物質的豊かさよりも、「自分らしい生き方」を求め、社会に対し「役立ちたい願望」も強い。
    私たちの仕事体験塾では離れすぎた学びと働きをつなぐ場である。その1つ「福祉コンビニ」では、引きこもりの若者たちの優しさが評判になり、彼らが貴重な人材であることを証明した。彼らは競争社会には向いていないが、福祉や教育の世界では彼らのスローな優しさが貴重な才能として光っている。







日本社会の病理を映す
  • 引きこもりの若者は病気でも落ちこぼれでもなく、学校や会社が彼らの学び過多、働き方に合わなかっただけである。彼らは貴重な個性が生かされる学校以外の学びの場、会社以外の働き場の早急な創設が求められる。そして「自分らしい生き方」を支える新しい学びの場、働きの場は効率や競争とは違う原理原則に立つ必要があろう。
    引きこもりの若者たちの普通の発想を尊重して「福祉コンビニ」は縦割り行政の壁を超えて高齢者のデイサービスと託児所を同居させた。昨年11月には千葉県市川市に開店したが、お年寄りと幼児が自然な交流を楽しむスローな空気が好評で5ヶ月で満員となった。今年8月にはそんな交流を地域全体に広げようと、若者たちが喫茶「縁側」、その実践部隊としての「なんでもお手伝い屋」を開店した
    若者たちは「福祉コンビニ」で、お年寄りと子育てママが地域で孤立している現状を知った。日本が貧しかった頃、地域の人たちはもっと互いに支え合っていた。今、いろんな問題をお金で解決できた経済成長によって、私たち日本人は人間としての社会力を退化させてしまったのではないか。その社会力退化の究極型ともいえる「引きこもり」の急増は、日本全体の社会病理を私たちに教えてくれているのではないか。
    社会システムやお金ではなく「人間同士で支え合う地域づくり」の拠点として「縁側」は開店した。開店2ヶ月になるが、地域との交流にはほど遠く、表面的には若者たちと地域の人たちが互いに知らぬ顔の引きこもり状態が続いている。若者たちは赤字経営の悲惨な現状にもめげず、地域の人たちの心の壁に穴を開ける方策をスローに学んでいる










不登校経験・・・4割
過去1年間に「6ヶ月以上家庭に引きこもっている」との相談軒数は、保健所は3787件、青少年健康センターが2364件。相談に訪れた58.3%は同居している家族や親戚。
引きこもり状態の人の年齢は21〜25歳が20.8%と最も多く、30歳以下を中心に21歳以上の大人は全体の57.8%と約6割を占めた。高校までに不登校を経験した人も40.7%と4割を超え、不登校との関連が強いことが分かった




親のせい?
10年以上も引きこもり状態にある29歳の男性の体験記が話題を呼んでいる。
精神科医などが監修しない当事者の本は珍しく、「親が悪い」というストレートな主張に、「気持ちが分かる」「甘えている」と賛否両論。
この本の著者は、小学生の頃から「優等生」で、親の期待通り難関の進学校に合格したが、「暗記中心の勉強で燃えつきた」と、高校3年の時に不登校となり、以来、自宅に引きこもった。
理由について、著者は本の中で、「すべて親のせい」と断じた。
さらに、受験勉強や「いい子」であることを無理強いし、世間体ばかり気にしていた親だったと指摘。
「他人の言いなりにお勉強に精を出したあげく、人生がぽしゃってしまった」






20年間も家に閉じこもって、一歩も外に出ない娘(A子、40)のことで、母親が相談にきた。家族以外の人とは顔を合わさず、話しもしないという。
昼夜逆転の生活を送り、夜中、二階の部屋で音楽を聴いたり、本を読んだり、キッチンで何か作って食べたりしている。風呂にあまり入らず、部屋の中も片づいていないという。
母親にあれこれ指示して欲しい物を買ってこさせるなど、まるで召使いのように使っている。
家を訪れてドア越しに話をしたところ、どうやら精神病ではなさそうである。
A子は幼少児期からおとなしくて、素直で良い子であった。小学生こ頃から人見知りをして、なかなか友達が出来なかった。風邪を引きやすく出席率は良くなかったものの、成績は良く先生からもかわいがられた。中学生の頃からは少し元気になり、欠席することもなくなったが、皆の仲間には入れず、1人で読書することが多くなった。高校生の時は集団生活になじめず、人間関係に敏感となった。不安感が強く、頭痛、めまい等を訴えたが、何とか卒業して大学に入った。
大学では大人数の講義には出席出来なかったが、友人に誘われて文芸サークルに入った。文章を書くのは得意だったので、文集発行には協力した。2年の時、やさしくしてくれていた男の子から彼女の文集に対して、意外にも手厳しい批評をされショックを受け、それがきっかけで家に閉じこもるようになった。






親と同居
30代男性の41%
  • 30代で親と同居する人の割合は男女とも増加傾向にあり、特に35〜39歳男性は2009年で41.6%と、5年前より8.2ポイント増加したことが、2010年12/10、国立社会保障・人口問題研究所の世帯動態調査で分かった。
  • 調査は5年ごとに実施。
  • 2009年7月、無作為抽出した1万1355世帯かた調査表を回収(有効回収率72.4%)
  • 同研究所によると、1人暮らしの人からの回収率が低く、実態より同居率が高くなる傾向があるという。
  • 30代男性の同居率は
    • 30〜34歳・・・・・47.9%
    • 35〜39歳・・・・・41.6%
    女性の同居率は
    • 30〜34歳・・・・・36.5%
    • 35〜39歳・・・・・24.3%









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