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突発性難聴






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難聴
聞き取りにくい
耳が遠い
痛みが激しい
大動脈炎症候群





突発性難聴とは
  1. 炎症などによる急性難聴疾患を除外したものを総称する。
  2. 原因ははっきりせず不明である。
  3. 特徴:発病の日時、状況をはっきり記憶していることが多い。
  4. 耳鳴り、耳の閉塞感、めまいなどが主な症状。
  5. 40歳代の発病が多い。男女差はない。
  6. 糖尿病、白血病、梅毒などが隠れていたり、それらの合併症として、発病することが多い。

忙しい人はご用心
  • ある日突然、耳が聞こえにくくなる突発性難聴の患者と健康な人の生活習慣や食習慣を比べたところ、睡眠時間が短いことや朝食を食べないことなどが、突発性難聴になる危険度を高めている・・・こんな傾向が厚生省の急性高度難聴調査研究班の調査でわかった。
    1996年10月〜97年8月までに研究班員が所属する医療機関を受診して突発性難聴と診断された患者164人と、年齢・性・居住地が似通った健康な24910人を対象に、生活習慣や食習慣をアンケートし、突発性難聴の危険因子を分析した。
    それによると、睡眠時間が7時間未満の人は7〜8時間の人に比べ4.34倍、朝食を食べない人は食べる人に比べ2.73倍、日本茶を毎日飲まない人は飲む日とに比べ1.76倍、それぞれ突発性難聴になる危険度が高かった。
    研究班のとりまとめをした中島務・名古屋大教授(耳鼻咽喉科)は「お茶との因果関係は不明だが、忙しい生活が危険因子だとは言えるので注意を」としている。

標準治療
  • ステロイド剤の大量投与が標準治療だが、改善しないケースも少なくない。
    京都大学の伊藤寿一教授を中心に、突発性難聴を発症後1ヶ月未満でステロイド剤が効かない25人を臨床試験し聴覚が改善したケースがあった。
    その手法は、
    患者の内耳の蝸牛近くに、細胞の成長を促す作用がある『IGF-1』という薬剤を染み込ませたゼラチンを入れる。薬が徐々に放出することで、弱った細胞の再生を促す再生医療の1つ。







再生医療
  • 2010年、京都大学の伊藤寿一教授と中川隆之講師らは、突発性難聴の症状を再生医療で改善することに成功した。
    細胞の成長を促す薬剤を染み込ませたゼラチンを耳の中に入れ、弱った細胞の機能を回復させた。
    25人を対象にした臨床試験で効果を確認した。
    臨床試験は発症後1ヶ月未満で、現在の治療法であるステロイド剤の全身投与で無効だった人を対象に実施。
    細胞の成長を促す「IGF-1」という薬剤を染み込ませたゼラチンを、音を電気信号に変える細胞が集まる蝸牛の膜に置いた。
    3ヶ月後、48%で聴力が改善し、6ヶ月後、56%がよくなった。
    全く聞こえない人が音を感じるまで回復したり、軽度の人は正常に近い状態まで改善した。
    副作用は特に無かった。
人工内耳
  • 人工内耳は、マイクで音を捕らえて電気信号に変える体外装置と、患者の耳の後ろの皮膚の下に埋め込んだ小型の体内装置からできている。
    内耳にあるカタツムリの形をした器官である蝸牛に電極を挿入し、働かなくなった内耳をバイパスして感覚神経に電気刺激を直接与える装置が人工内耳。
    体内装置は基本的には故障しない限り一生使える。
    体外装置は眼鏡と同じように、風呂や寝るときははずし起床時に到着する。
    正常聴力までは戻らないが有効。
    手術後に言語聴覚士によるリハビリが必要。

    HIBIKI(ヒビキ)
    現在使われている人工内耳は豪コクレア社が世界シェアの7割以上。
    京都大学の伊藤寿一教授らが開発に取り組むのは音で発電する人工聴覚装置(ヒビキ)デバイス。
    HIBIKIは、耳の奥にある蝸牛の一部を覆うように薄さ数十マイクロミクロンの人工薄膜を張り、神経を刺激する電極を留置するもの。聴覚を失ったヒトでも周波数を識別する蝸牛の能力は残るため、薄膜を揺らして音を電気に変換して聴神経を刺激すれば、音を聞き取れ得るようになる。
    電池がいらないので、一度埋め込めば交換の必要が無くなる。動物実験で発電することを確認ずみ。




クラシック音楽が有効
  • 2014年、自然科学研究機構生理学研究所のチームが、原因不明で急激に聴力が低下する「突発性難聴」の患者を対象に、聞こえにくい耳を使ってクラシック音楽を聴き続けてもらう実験をした結果、高い治療効果があることが分かった。
  • 生理研によると、日本での突発性難聴の年間受診率は1万人当たり3人。
  • 現在はステロイド治療が中心。
  • 耳鼻科医の岡本特任准教授によると、右耳で聞くと左脳、左耳で聞くと右脳がそれぞれ活動する。
  • 片耳が難聴になると、正常な耳ばかり使うので、難聴の耳に対応する脳の働きも低下。悪循環でさらに聞こえなくなる。
  • 実験では、発症間もない患者薬50人を2つのグループに分け、片方のグループはステロイド治療のほか、正常な耳をふさぎ、難聴の耳で毎日約6時間、クラシックを聴き、日常生活音もすべて難聴の耳で聞いてもらった。
  • 約10日後、左右で25デシベルあった聴力差が7デシベルまで縮小。
  • ステロイド治療だけだと15デシベルほど差が残っていた。




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