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トウモロコシ







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遺伝子組み換え
牛肉
大豆
形質転換






Zea mays

Corn、Indian corn、maize
使


絹糸(柱頭および花柱)・種子(トウモロコシ)
玉蜀黍蕋=花穂の芯

脂肪
精油
ゴム質
樹脂
配糖体・・・可食部には六炭糖が、非可食部には五炭糖が多く含まれる。
サポニン
アルカロイド
ビタミンC・K
ステロール
植物酸
タンニン
アラントイン
カリウム
カルシウム










高血圧を防ぐペプチド
1989年、昭和産業と通産省工業技術院微生物工業研究所は、トウモロコシのタンパク質から血圧降下作用を持つ『レニン・アンジオテンシン系酵素阻害ペプチド』を精製することに成功した。
この物質はまず、トウモロコシからデンプンを取り除き、クルテンフィードと呼ばれる状態にする。これにタンパク質分解酵素を働かせ、3種類あるトウモロコシタンパク質の一種である。
[γ-ゼイン]からレニン・アンジオテンシン系酵素阻害ペプチドを切り出し、精製する。
血圧の調節は、血圧を下げるホルモン『アンジオテンシン』と下げるホルモン『ブラジキニン』の2つのホルモンが、動脈平滑筋に作用して行われる。



カビに強い発ガン性
「1995年、トウモロコシに寄生するカビが出す化合物に、強い発ガン促進作用があることを徳田春邦・京都府立医大助手、西野輔翼・国立がんセンターガン予防研究部長らが動物実験で確かめた。
発ガンが確かめられたのは、トウモロコシなどの穀物に寄生するフモニシンモニリフォルムというカビが作るフモニシン。
人の食道ガンの原因物質ではないかと最近、米国などで疑われている




リビングマルチ栽培
農業・食品産業技術総合研究機構の東北農業研究センターでは、畑でクローバーを栽培しておくと、トウモロコシが土壌中の栄養分を吸収しやすくなることを突き止めた。
クローバーの根で増える菌が成長に必要なリン酸を吸収しやすくし、収穫量が増えたという。
@リン酸の肥料を使った畑
Aリン酸肥料を使わない畑
B肥料を使わず、あらかじめクローバーを栽培した畑
でトウモロコシを育てて比べた。
その結果、Aは@の半分の収量。@とBは同程度の収穫量があった。
植物の成長には土壌中のリン酸が必要だが、根だけではリン酸を吸収しにくく、畑にクローバーがあると、植物の根についてリン酸を吸収しやすくする菌『アーバスキュラー菌』が増える。
クローバーを前もって植える「リビングマルチ栽培」では
・雑草が生えなかったり、
・成長に必要な窒素が土壌中に増える効果も期待できる。
・さらに肥料を減らしても従来と同程度の収穫量が確保できる。


トウモロコシやコムギに感染する赤カビが作り出す『ゼアラノレン』という毒は、ブタなどの外陰部肥大などを引き起こし、死産や流産などにつながる。
2007年1/10、理化学研究所の木村真・研究ユニットリーダーらは『ラクトン環』と呼ぶ化合物を分解する遺伝子「zhd101」を導入した組み換えトウモロコシを作り出した。このトウモロコシは、カビが感染して毒素を溜める穀物の粒の部分に働き、解毒能力があったという。
赤カビの感染を防ぐのは難しく、日本や欧州、東南アジアなどで飼料穀物汚染が問題になっている。





民間療法
胃痛 花穂の芯を5〜10g/日煎服
肩こり
月経異常
高血圧
産婦人科疾患
腎炎 南蛮毛5〜10g/日煎服or茶代用
尿路結石
の排出
低血圧 花穂の芯を5〜10g/日煎服
浮腫 南蛮毛5〜10g/日煎服or茶代用
膀胱炎
淋病






遺伝子組み換え
チョウの幼虫が死ぬ
  • 作物を食害するガの幼虫を殺す物質を作り出す遺伝子組み換えトウモロコシについて、その花粉がついた葉を食べたチョウの幼虫まで殺してしまった、とする研究論文が昨年米国で発表され、問題になった


家畜のエサ
  • アメリカでは「トウモロコシ」「ダイズ」は動物のエサとしている。
    家畜のエサには遺伝子操作を認めている。
    人間の口に入る小麦遺伝子操作を認めていない。


混入
  • 米カリフォルニア大学は2000年、メキシコの野生のトウモロコシに遺伝子組み換えトウモロコシの成分が含まれていたと英科学誌ネイチャーに発表した。
    2002年11月。米国で医療原料を作るために遺伝子組み換えされたトウモロコシが周辺農場の穀物に混入していたことが発覚した

    米植物バイオ会社・プロディジーンがネブラスカ州とアイオワ州の実験圃場で栽培していたトウモロコシは、医薬原料を生産する遺伝子が人工的に組み込まれているため、人間が間違って食べるとアレルギー症状を引き起こす恐れがある


いろいろな食品に
  • [ビール]
    [ジュース類]
    [清涼飲料]
    [イチゴジャム]
    [ショートケーキ]
    [アイスクリーム]
    [キャンデー]
    [マーガリン]
    [ハム]
    [ちくわ]
    [食パン]
    [天ぷらの衣]
    [ポップコーン]
    [コーンフレーク]
    などに遺伝子組み換えトウモロコシの抽出成分は利用されている
  • (吾妻博勝著「食品偽装の最前線」晋遊舎から)
  • ・・・・・・コメより消費量が多いのがトウモロコシ
  • 「食用油」「清涼飲料水の甘味料」「家畜の飼料」などで大量消費している。
  • 卵や牛肉も間接的にトウモロコシを食べていることになる。



成長・腎臓に影響
  • 米化学品大手モンサント社による遺伝子組み換えトウモロコシの安全性に関する実データを再解析した結果をフランス・カン大学が2007年6/14まとめた。
    遺伝子組み換えトウモロコシを食べたラットは、食べさせない場合に比べ、成長や腎臓の機能などを示す数値に、明らかな差が生じていた。
    研究チームは、ほ乳類を使った新たな長期間の実験が必要だ、としている。
    この品種は、日本やEU・米国で食品用や飼料用として承認され、日本では飼料として流通しているという



エノジェン
  • 2011年2月、米国農務省は遺伝子組み換えトウモロコシ「エノジェン」の商業栽培を許可した。日本は2010年8月に輸入を承認している。
  • エノジェンはバイオ燃料の原料となるトウモロコシ。
  • トウモロコシの実の中に、デンプンを分解するαアミラーゼという酵素が高濃度で含まれている。
  • そのため、今までの工程では酵素や酵母を作用させるために必要だったトウモロコシ破砕液のpH調整も不要になる。
  • さらに、従来の育種法では不可能だった耐熱性酵素の遺伝子を高熱菌からトウモロコシに導入したこと。





土壌の鉄分吸収のメカニズム
  • 2013年、東京大学などのグループは、トウモロコシが土中の鉄分を吸収するメカニズムの一端を解明した。
  • 根の細胞膜にあるタンパク質が、鉄を取り込む運搬役になる物質を体外へ出して鉄の吸収をうながしていた。
  • 成果は5/9のプロスワン(電子版)に掲載。
  • 研究には突然変異で鉄をうまく吸収できなくなたトウモロコシを使った。
  • このトウモロコシは葉緑体が出来なくなり、葉に黄色の縞模様がある。その遺伝子を調べたところ、タンパク質「ZmTOM1」を作る遺伝子が壊れていることが分かった。
  • 正常なトウモロコシでは「ZmTOM1」が作るタンパク質がトウモロコシ体内で作ったアミノ酸の一種を根から土中に出して、鉄をくっつけて体内に吸収しやすい形にしていた。

HMFとは
  • 有機化合物のヒドロキシメチルフルフラールの略。
  • 糖や炭水化物などを熱分解すると得られる。
  • ペットボトルなどの原料になる「テレフタル酸」の代替物質として注目。
  • 蜂蜜やフルーツジュース、蒸留酒などを加熱すると微量作られる。
  • 米国では貧血などを引き起こす「鎌状赤血球症」の治療薬として認可されている。


トウモロコシから取り出したブドウ糖をもとにつくる
  1. トウモロコシの芯に含まれるセルロースからブドウ糖を取り出す
  2. ブドウ糖の水溶液にマグネシウム系の金属触媒や有機溶媒を入れる。
  3. 150℃程度で約4時間加熱すると、ブドウ糖などが反応し、HMFができる。
  4. 吸着剤をつかったり、蒸留してHMFだけを取り出す。
実験はブドウ糖の約80%がHMFに変わった。
  • 工業的に作るには、
  • 超臨界水」を使ってブドウ糖から直接HMFに変える手法。
  • イオン液体とクロム触媒を使う手法。









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