生薬名・異名:基原
生薬の薬性と薬向
生薬と経絡




桃仁 PERSICAE SEMEN

中国原産
バラ科(Rosaceae)モモPrunus persica(L.)Batsch.の成熟した種子の中の仁を乾燥

味は苦甘、性は平 Q平瀉潤降散R

心・肝・大腸経

活血薬


桃仁甘寒潤大腸 通経破血良”
大腸を潤し、破血・通経作用があり、血・・血閉に応用。
桃仁、甘寒。能く大腸を潤し、経を通じ、を破る。血に嘗るに堪えたり《万病回春》







(活血・調経・消炎・解毒・通便)
◎血を破りを去り、燥を潤し、腸を滑らかにする。
 <1>経閉
 <2>蓄血
 <3>癰腫
 <4>跌打血
 <5>便秘
◎大便の血結・血秘・血燥・秘渋・不通。「汁を絞って粥を作って食べる。」
◎心痛を治す。「7枚を取って皮の尖を捨て、熟研して水1合に混ぜ服用。」
◎10Nと5尸の鬼邪病を主治する。
◎婦人の産後の百病通治薬



<1>抗凝結作用
<2>降圧作用
<3>抗炎症作用





薬能
“血、血閉邪気を主り、小虫を殺す”《神農本草経》
“血を破り、燥を潤し、肝気を緩め、大腸を通す”《薬性提要》
“血結、血秘、血燥を治し、大便を通潤し、蓄血を破る”《張元素》
“血滞、風痺、骨蒸、肝瘧寒熱、鬼N疼痛、産後の血病に主効がある”《李時珍》
“血分、大便を潤通す”《古方薬品考》
“血、小腹満痛を主治す”
“故に腸癰、及び婦人経水不利を兼治す”
《続薬徴》
“血を破り、燥を潤す”《古方薬議》
“血を破り、を行らし、燥を潤し、腸を滑す”
“経閉、、熱病、蓄血、風痺、瘧疾、跌打損傷、血腫痛、血燥便秘を治す”
《中薬大辞典》




『桃仁+杏仁』
『桃仁+大黄』
『桃仁+牡丹皮』
『桃仁+麻子仁』
漢方薬 桂枝茯苓丸
大黄テ虫丸
大黄牡丹皮湯
桃核承気湯 
抵当丸



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