ドクトルアウン,ドクトル、アウン、、


糖尿病治療薬


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糖尿病薬 種類 主な作用
インスリンの働きを良くする ピグアナイド系 肝臓で糖が新しく作られるのを抑える
チアゾリジン薬 骨格筋や肝臓でインスリンを働きやすくする
インスリンの分泌を促進する スルホニル系尿素薬(SU薬) インスリンの分泌を促進する
グリニド薬 インスリンの分泌を促進、食後高血糖を改善する
DPP-4阻害薬 インスリンの分泌を促進し、党を作るグルカゴンの分泌を抑える
糖の吸収や排出を調節する αーGI 炭水化物の吸収を遅らせ、食後高血糖を改善する
SGLT2阻害薬 糖の尿への排出を促進する



糖尿病薬 (飲み薬)
①~⑨
  SU剤 (スルホニルウレア系)  
膵臓のβ細胞を刺激してインスリン分泌を促進する。

2型糖尿病に使う
食事・運動療法との併用で効果が出る

低血糖の恐れあり    
 (一般名) (商品名) 
 トルブタミド 「ヘキストラスチノン」
クロルプロパミド  「アベマイド」
 アセトヘキサミド  「ジメリン」
 グリクロピラミド  「デアメリンs」
 グリベンクラミド  「オイグルコン」
「ダオニール」
 グリクラジド  「グリクロミン」
 グリメピリド  「アマリール」


 ピグアナイト系
肝での糖新生を抑制
インスリン抵抗性を改善

●肝臓でブドウ糖が新しく作られるのを抑えて、インスリンの働きをよくする。

●腸からブドウ糖が吸収されるのを抑える
(一般名) (商品名)
ブホルミン塩酸酸 ジベトスB
メトホルミン塩酸塩 「グリコラン
「メトグリコ」


③ インスリン抵抗性改善薬
浮腫・体重増加の可能性
肝機能障害あり
一般名 商品名
ビオグリタゾン塩酸塩 「アクトス」


④ 食後過血糖改善薬 (αグルコシダーゼ阻害薬)
食後の血糖上昇抑制
軽症に

腸からの糖の吸収をゆるやかにする。
一般名 商品名
アカルボース 「グルコバイ」
ボグリボース 「」ベイスイン
ミグリトール 「セイブル」


⑤ 速効型食後血糖降下薬
食前服用で食後血糖を改善
HbA1c(8.5未満)に有効
一般名 商品名
ナテグリニド 「スターシス」
「ファスティック」
ミチグリヌドカルシウム水和物 「グルファスト」
レバグリニド 「シュアポスト」



 DPP‐4阻害薬
●インスリンの分泌を適度に促す薬

●血糖値のコントロールに重要な役割を果たすインスリンの働きを強める消化管ホルモンの1つに「インクレチン」がある。

●インクレチンを分解する酵素「DPP4」の働きを止めることでインクレチンの働きを促し、インスリン分泌を円滑にする。

●低血糖や体重増加を起こしにくい
一般名 商品名
シタグリプチン酸塩水和物 「グラクティブ」
「ジャヌビア」
ビルダクリプチン 「エクア」
アロクリプチン安息香酸塩 「ネシーナ」
リナグリプチン 「トラゼンタ」
テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物 「テネリア」
アナグリプチン 「スイニー」
サキサグリプチン水和物 「オングリザ」


⑦ 選択的SGLT2阻害薬
一般名 商品名
イブラグリフロジン L-ブロリン 「スーグラ」
トホグリフロジン水和物 「デベルザ」
「アブルウェイ」
ダバグリフロジンプロピレングリコール水和物 「フォシーガ」
レセオグリフロジン水和物 「ルセフィ」
カナグリフロジン水和物 「カナグル」


⑧ 配合剤
       



⑨ 糖尿病性末梢神経障害治療薬
       






(SGLT2阻害薬)
  ●糖を尿と一緒に出す仕組みで血糖値を下げる

●SGLTはタンパク質の一種で、栄養運を細胞に取り込む役割を担う。その一種のSGLT2は腎臓の近位尿細管と呼ぶ部分にあり、血液から必要な栄養分あどを取り込む。

●SGLT2阻害薬はSGLT2の役割を止め、尿を通じて糖分が体外へ出ていくことを促そうとする。


●体内のカロリー消費も高まるので、体重低下につながりやすい
  • 脱水症状のリスクがある
  • 副作用には尿路感染症など。
    • 一般名 商品名
      アプラグリフロジン スーグラ(アステラス)
      ダパグリフロジン フォーシガ(アストラゼネカ)
      ルセオグリフロジン ルセフィ(ノバルティス)
      トホグリフロジン アプルウェイ(サノフィ)
      デベルザ(興和)
      カナグリフロジン
      エンパグリフロジン
●従来の糖尿病薬がすい臓やその周辺のタンパク質に作用していたのに対し、SGLT2薬は腎臓付近で作用する。




 (DPP-4阻害薬)
  ●インスリンの分泌を適度に促す薬

●血糖値のコントロールに重要な役割を果たすインスリンの働きを強める消化管ホルモンの1つに「インクレチン」がある。


●インクレチンを分解する酵素「DPP4」の働きを止めることでインクレチンの働きを促し、インスリン分泌を円滑にする。

●低血糖や体重増加を起こしにくい。


●DPP-4阻害薬は
  • 糖の上昇に応じてインスリン分泌を促す消化管ホルモン(GLPー1、GIP)の分解酵素DPP-4の作用を抑制して、GLPー1、GIPの作用を持続して血糖値を下げる。



●2型糖尿病が対象

●SU剤(スルホニル尿素薬)と併用する場合:
  • SU剤を減量する
  • DPPー4阻害薬を少量から追加する。











インスリン製剤
 
インスリンを体内に入れブドウ糖の代謝を促す。


タンパク質EPac2が効き目を左右
2009年、神戸大学の清野進教授らと科学技術振興機構(JST)のグループは、糖尿病治療薬の効き目を左右しているとみられるタンパク質を発見した。
このタンパク質を体内で作れなくしたマウスは糖尿病治療薬を与えても、血糖値が改善しにくかった。
成果は7/31のサイエンスに掲載。
発見したのは『EPac2』と呼ぶタンパク質。インスリンの分泌を調節する分子の一部に結合していた。
すい臓の細胞でインスリンの生産にかかわっているとみられる。
糖尿病治療薬と反応するすると、このタンパク質の構造が変化した。治療薬が作用している可能性があり、研究チームはこのタンパク質を欠くマウスを遺伝子工学で作って調べた。
治療薬を与えてインスリンの生産量は普通のマウスの半分にとどまった。血糖値も高止まりしていた。
治療効果が高い薬でも、このタンパク質が正常でなければ、治療成績が上がらない恐れがあるという。

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