(Tryptanol) |
| 三環系抗うつ薬 | 一般名:塩酸アミトリプチリン |
| 商品名 | 「アデプレス」「アトリプタール」「アミプタノール」「アミプリン」「塩酸アミトリプチリン「トリプタノール」「ノーマルン」「ミケトリン」「ミタプチリン」「ラントロン」 |
| 作用機序 | ◎脳に直接働いて、感情の調節と高揚作用を示し、さらに自律神経を安定させます。そして抑うつ状態を改善し、精神活動を活発にします。 ◎脳内神経終末へのノルアドレナリン及びセロトニンの取り込みを阻害する。 ◎抗コリン作用(アトロピン様作用)がある。 |
| 効能・用途 (五十音順) |
うつ状態 うつ病 夜尿症 |
| 催眠・鎮静効果が比較的強い抗うつ薬 | |
| 用法用量 | うつ病・うつ状態 ・初期・・・1日30〜75mg ・1日150mgまで漸増 分割投与 ・1日300mgまで増量可 |
| 夜尿症 ・1日10〜30mg 就寝前 |
| 使ってはダメな者 禁忌 |
三環系抗うつ薬過敏症 心筋梗塞の回復初期。 緑内障 |
| 慎 重 な 投 与 が必要 |
1.眼内圧亢進 2.ケイレン性疾患 3.狭心症 4.甲状腺機能亢進症 5.高齢者 6.小児 7.心筋梗塞 8.心不全 9.精神分裂病素因がある者。 10.躁鬱病 11.脳器質障害 12.排尿困難の者・・・・悪化の恐れ 13.不整脈 |
| 相互作用 | ◎以下の薬との併用で作用が増強する: 1.アドレナリン作動薬 2.アルコール摂取 3.MAO阻害薬 4.抗コリン作動薬 5.中枢神経抑制薬 ◎降圧薬の作用が減弱する: |
| 中毒 | ○治療有効濃度範囲・・・100〜250µg/ml ○中毒症状 [眠気] [昏迷] [運動失調] [手指の振戦] |
| 過量投与した場合の症状・徴候と処置 | |
| 嘔吐 筋硬直 傾眠 激越 ケイレン 幻視 高熱(異常高熱) 昏迷 錯乱 散瞳 心不全 低血圧(重篤な) 低体温 伝導障害 反射亢進 頻脈 不整脈 |
特異的解毒剤は無い。 胃洗浄 気道確保 補液 心電図チェック ケイレン・・→ジアゼパム静注 |
| 副作用 (五十音順) |
1.悪性症候群 2.運動失調 3.嘔吐 4.悪心 5.肝障害 6.眼内圧亢進 7.血圧上昇 8.血圧低下 9.下痢 10.幻覚 11.倦怠感 12.構音障害 13.口渇 14.口唇部の不随運動(長期投与で) 15.抗利尿ホルモン不適合分泌症候群 16.焦燥感 17.視調節障害 18.食欲不振 19.ジンマシン 20.心筋梗塞 21.心発作 22.心ブロック 23.頭痛 24.精神錯乱 25.譫妄 26.知覚異常(四肢の) 27.腸管マヒから麻痺性イレウスに移行 28.動悸 29.ねむけ 30.パーキンソン症状 31.排尿困難 32.発汗 33.白血球減少 34.頻脈 35.不安 36.不整脈 37.不眠 38.浮腫(顔・舌) 39.ふらつき 40.便秘 41.発疹 42.味覚異常 43.無顆粒球症 44.めまい |
| 「うつ病」 |