情報TOP
naoru.com/なおるコム/ナオルコム/





TTウイルス(TTV)






ナオルコムTOP ブログ 食物から検索 病名・検索 漢方薬・検索 医薬品(50音順) 50音順(すべて)






薬剤性肝障害
肝機能障害
A型肝炎
B型肝炎
C型肝炎
D型肝炎
E型肝炎
G型肝炎
肝ガン
脂肪肝
自己免疫性肝炎
急性肝炎
慢性肝炎
アルコール性肝障害
肝硬変
劇症肝炎
肝膿疱
亜急性肝萎縮
肝臓肥大
ワイル病





TTウイルス
血清から特定
  • 「新たに見つかった肝炎ウイルスは患者のイニシャルから付けられた名前で『TTウイルス(TTV)』。
  • 自治医科大学の真弓忠教授と岡本宏明講師らが昨年末に報告、各国の研究者に注意を促した。
    肝炎ウイルスは東南アジアなどで生水を飲んだりしたりして感染する[A型]、輸血などで感染する[B型]や[C型]など6種類がこれまでに見つかっている。
    A型--東南アジア、食事で感染 (経口)
    B型--推定150万人。患者の血液で感染。(輸血・性交渉)
    C型--推定200万人。 (輸血・性交渉)
    D型--国内感染わずか。 (輸血・性交渉)
    E型--国内発症例あり。 (経口)
    G型--1995年発見。 (輸血・性交渉)
    TTV--劇症肝炎と慢性肝疾患の約半数から発見。(輸血・経口)

  • 真弓教授らはこの6種類のウイルスに感染していないにもかかわらず、肝炎を起こしている患者の血清を調べ、3人から新たなウイルスを見つけた。
    ウイルスを探す場合、これまでは体内の免疫系がウイルス撃退のため作り出す抗体を調べる方法が取られてきた。真弓教授らは血清中に含まれる遺伝子をしらみつぶしに調べ、人間に由来しないものだけを効率的に取り出す方法を導入、これが決め手になってウイルスの特定に成功した。」



20年前から流行
  • 「この報告を受けて国内の研究者が調べてみると、劇症肝炎や慢性肝炎の患者の約半数、糖尿病の透析患者では約4割、薬物乱用者では約3割が新型ウイルスの感染者だった。日本赤十字が77年に製造し凍結保存していた非加熱製剤からも新型ウイルスが見つかり、このウイルスが20年も前から蔓延していたことも分かった。
    新型ウイルス発見が原因不明の肝炎に迫ると見られているのはその特徴からだ。新型ウイルスは輸血を受けた患者からも見つかっており、感染経路としてはまず輸血が疑われている。だが、便の中からウイルスが見つかった例も報告され、食物などを通して経口感染している可能性もあると言う。
    これまで知られている6種類の肝炎ウイルスは経口感染するのが2種類、輸血などで感染するのが4種類。輸血では血液からウイルスを除去する技術が確率したが、輸血後肝炎が発症する患者がまだ数%いる。肝硬変も肝ガンも5〜10%、死亡率が高い劇症肝炎では4割の患者の原因が不明だ。新型肝炎ウイルスはその病原の疑いが濃く、原因不明患者が一挙に減る可能性がある。
    治療法の研究も早速始まっており、山梨医科大学のグループは肝炎の治療薬として広く使われているインターフェロンを投与すればウイルスが消滅したとの成果を発表した。同大学の坂本穰医師は“新型ウイルスによる肝炎の治療法にある程度見通しが得られた”と話している。」


病原性に疑いも
  • もちろん慎重な研究者のなかには新型ウイルスを疑う人もいる。新型ウイルスは感染しても発症しないケースが約20%もある。この比率は他の肝炎ウイルスより高く、“感染しても発症しないウイルスではないか”と病原性という見方に疑いをはさむ向きもある。
    日本の研究者は過去に、肝炎ウイルスの研究で先行しながら最終段階で外国研究者に追い抜かれるという苦い経験を味わっている。」「日本人のほとんどが感染。特定型のみ病原性」










全遺伝情報(ゲノム)が解読
  • 「肝炎を起こす新しいウイルスとして注目されている[TTウイルス]の全遺伝情報(ゲノム)が解読された。日本人のほとんどがこのウイルスに感染しており、このうち特定の遺伝子の型だけに病原性があることが明らかになった。自治医大の真弓忠教授が3日、こうした再申請かを、東京で開催中の日本医学会総会で報告した。
    研究グループは、このウイルスが世界に広く分布し、遺伝子の型が極めて多様であることも見付けた。病原性は、日本人の大人で約10%が感染している遺伝子型Tだけにあった、極ありふれたウイルスが人間と共存し、特定の遺伝型が病気を起こすケースとして関心を集めている。
    肝炎ウイルスはA、B、Cなど計6種が分かっている。しかし、現在もこれらの既知のウイルスがないのに、輸血などで肝炎になる場合があり、その病原ウイルスが追究されている。その有力候補に浮上しているのがTTウイルスだ。
    真弓教授らは97年、国立金沢病院に保存されていた輸血後肝炎患者5人の血液のうち3人から新しいウイルスの遺伝子断片を分離し、男性患者のイニシャルからTTウイルスと名づけていた。
     この遺伝子断片を手掛かりに、日野茂男鳥取大享受らが約3900塩基あるTTウイルスの遺伝情報をすべて解読した。人に感染するウイルスとしては初めて1本鎖環状のDNAを遺伝子として持っていることを確かめた。
    ウイルスことに遺伝子の変異が大きく、19までの遺伝型に分類できた。国立金沢病院の保存血液から最初に見つかった[遺伝型T]が肝炎などの原因になりそうなことも分かった。ほかの遺伝型は今のところ、病原性はないという。
    大人の遺伝型Tの感染率は、日本で約10%、アフリカで約50%、欧米で低く、英国で2%と推定されている。





チェック
薬剤性肝障害」「肝機能障害」「A型肝炎」「B型肝炎」「C型肝炎」「E型肝炎」「肝ガン」「脂肪肝」「自己免疫性肝炎」「急性肝炎」「慢性肝炎」「アルコール性肝障害」「肝硬変」「劇症肝炎」「肝膿疱」「亜急性肝萎縮」「肝臓肥大」「ワイル病」「ウイルソン病」「トキソプラズマ」「傾眠症」「酒に弱くなった」「栄養療法」「血糖値が高い」「肩こり」「ストレス」「怒りっぽい」「GOT値が高い」「かゆい」「栄養失調「夏バテ」「活性酸素」「キトサン









TOPなおるナオル病院ランキング血液検査副作用針灸漢方薬