| 疔瘡 |
=が蜂窩織炎を伴った場合で劇症である。発生部位及び症状で、例えば[面疔][指疔][足疔][爛疔][紅絲疔][疫疔]と呼ぶ。 |
| 主薬 |
疔瘡には、白礬を主薬とすべし《万病回春》 |
本間棗軒
《瘍科秘録》 |
「疔は素問に高梁の変は、足に大丁を生ずと見えて、丁の字が古文である。 に従うのは後世のことである。隋・唐の頃までは、皆丁の字を用いた。元明の頃から疔の字を用いる。単に疔と称し、或いは疔腫、或いは疔瘡と云う。《諸病源候論》は、初め起こる時、突如として丁蓋のようであるから、これを丁瘡と謂うと説明している。
この病は至って険症で、旦夕の間に死生が分かれる。また顔面に生じて、容貌が奇異に変じ、瘡色も色々に変わるものであるから、先賢はその形状によって種々の名称をつけた。単元方は10種を分ち、孫思bは13種を分ち、李東垣は23種を分ち、申啓玄は34種を分けた。近世になってからは、名称がますます多い。しかし実際は1病であって、こんなに種類の多いものではない。
疔と癰とは本は1毒であるけてども、その出来るところが違うので、軽重を異にし、症候も同じでない。例えば梅毒でも、1毒ではあるが、下疳と便毒(横痃)とは症候を異にし、軽重が同じでないようなものである。癰が頭にできれば疔の症候を現し、疔が背に出来れば癰の症候となる。」 |
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化疔内消散《外科正宗》
追疔奪命湯《万病回春》
疔毒復生湯《外科正宗》
人参敗毒散
防風通聖散 |