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中風



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脳卒中

脳卒中の後遺症

マヒ

卒中

しゃべられない

シビレ




中風
  • 脳卒中
    ⇒脳出血によって、半身または腕・足など身体の一部がマヒして感覚がなくなり、自由が効かなくなる病。
    1. 外感風邪の病症:脈が浮き、身体が温かく痰喘が多い。
    2. 病名:卒中=卒中風に同じ。




中風の種類
《備急千金要方》
  1. 偏枯(ヘンコ)
    • 「血気が偏虚して半身不随になり、肌肉がやせて骨間が疼痛する。」
      「半身不随になり、肌肉の一部分が使えなく疼痛し、言語は変わらず、知慧も乱れない。」
    • 「肌肉偏(半分)用いられずして痛み、言変らず智乱れず」
  2. (フウヒ)
    • 「体に疼痛はないが四肢は動かない。」
  3. 風懿(フウイ)
    • 「昏暗で人の見分けもつかない。」
      「急に昏迷してひっくりかえり舌が強ばってかくかくと音がする。」
  4. 風痺(フウヒ)


《万病回春》
  1. 真中風
  2. 類中風
    • 「中風は真中風あり、類中風の分ちあり。真中風は中たる時に卒倒す。皆体気の虚弱に因って栄衛調を失し、或いは喜怒憂思悲驚恐、或いは酒色、労力に傷たる。以て真気耗散し、ネ理蜜ならず。風邪虚に乗じて入る。乃ちその中ることなり。腑に中たり、臓に中たり、血脈に中たり、気虚・血虚の不同あり。因って治法も亦異なることあり。大抵腑に中たる者は治すべし。臓に中たる者は医し難し。不治の証あり。
      凡そ口開き、手撒がり、眼合し、遺尿し、沫を吐き、直視し、喉鼾睡の如く、肉脱し、筋骨痛み、髪直ち、頭を揺り、上(上目づかい)し、面 赤くして粧えるが如く、汗綴りて珠の如く、痰喘声を作すは皆治せざるなり。若し動止に筋痛むは、是れ血、筋を滋すことなき故に痛む。筋枯と曰う。」

《万病回春》
  • 中風、脈浮なるは吉・滑は痰気を兼ねる。それ或いは沈滑に風に風を以て治すること勿れ。或いは浮或いは沈、而して微、危うきを扶け、痰を治す。
  • 風は未だ疎かにすべからず。浮遅の者は吉。急疾の者はイす。

《丹渓心法》
  • 「大体において、湿が痰を生み、痰が熱を生み、熱が風を生む」
    「肝木の風で卒中するのではなく、又、外が風で卒中するのでもなく、その原因は調息の失調で心火が暴盛し、腎水が衰虚して制することが出来ず陰が虚し、陽の実で熱気が怫欝し、心神が昏冒になり、筋骨が使えなくなって卒倒して意識がないのは、主に五志(喜・怒・思・悲・驚)の過極なため起因するもので、五志の過極は、また熱が起こる。」 

《古今方彙》
  • 中風は痰涎多く身温かし。中気は涎なく、身冷なり




【風】
  • “風は百病の長なり”《万病回春》
  • 「風瘁iふうひ)」は、四肢収まらざるを謂う。
  • 「偏枯(へんこ)」は、半身不遂を謂う。
  • 「風懿(ふうい)」は、奄惚として人を知らざるを謂う。
  • 「風痺(ふうひ)」は、諸痺にして風の状に類せるを謂う。
【中風】(ちゅうふう)・・・漢方診療医典から
  1. 《金匱要略》の中風
    • 脳出血、脳軟化症などから半身不随を起こしたもの。
  2. 《傷寒論》の中風
    • 感冒のような良性の熱病
【RS】(なんかん)
  • 「RS」=中風にて半身なえてかなわざることなり。その内左のなゆるをRと云い、右のなゆるをSと云えり。
    《医学正伝》に云わく、Rは担なり。筋脈弛縦(緩んで締まりがない)して、担然として挙がらざるなり。Sは渙(はなれる)なり。血気散漫し、渙然として用いられざるなり。
    《病機機要》に云わく、四肢挙がらざる、俗にRSと云う。
    《医宗金鑑》に云わく、血虚するときは痰火左に流注してRとなる、気虚するときは痰右に流注してSとなる。
    《世剤総録》に云わく、左を以てRとし右を以てSとするときは非なり。但左これを得るを以て病左にあり、右これを得るを以て病右にあるのみ。また曰く、Rは懈怠して収縦して物を制すること能わざるなり。



(1)発作を起こして意識不明
  1. 熱タイプ
    1. 症状
      1. 突然卒倒し昏迷する。
      2. 歯を強くかみしめ、両手は握りしめ、
      3. 顔面紅潮して息が荒く、
      4. 喉(ノド)に痰の音がして、
      5. 舌質<紅>、舌苔<黄膩>、脈弦滑数
    2. 治療
      1. まず、至宝丹(0.6g)or安宮牛黄丸1粒を水に溶かして口or鼻から流し込む
      2. 続いて、痰が多い者には:「羚羊角釣藤湯+菖蒲・天竺黄・胆南星・竹瀝・川貝母」
      3. 高熱がある者には:「三黄瀉心湯+竜胆瀉肝湯加減」
      4. 四肢がケイレンする者には:[全蝎]・[白ー蚕]・[蜈蚣]を使い、
      5. 舌が乾燥し、津液が少なく、舌質紅、脈弦細の者には:[生地黄]・[芍薬]・[亀板]を使う。
      6. 鍼治療:[人中][合谷]
  2. 寒タイプ
    1. 症状
      1. 昏迷卒倒し、口を堅く閉じて手を握りしめ、
      2. 顔面は蒼白、口唇は紫色、
      3. 口からよだれを垂らし、
      4. 四肢は冷たく、
      5. 舌苔<白滑膩>、脈沈滑
    2. 治療
      1. まず、蘇合香丸を毎日1〜2粒、水で溶かして流し込む。
      2. 続いて[滌痰湯+天麻・欝金・白附子]
      3. 鍼治療:[人中][合谷]
(2)発病後、正気が邪気に勝てず、突然虚脱状態に陥る
  • [症状]:
    1. 意識不明、目は閉じたり開いたりし
    2. 鼻息は微弱、大小便失禁
    3. 汗が出て四肢が冷たい
    4. 脈は微細〜無脈
  • [治療]:
    1. 「参附湯」を大量に煎じて口から流し込む
    2. 灸:[関元][気海]
    3. 陽気が戻り、虚脱状態から脱したら、顔色は赤みが戻る
    4. 足が冷たく、胸苦しいときには「地黄飲子」をベースに使い
      1. ノド゙に痰があれば:「+遠志・菖蒲」
      2. 精神不安があれば:「+竜骨・牡蛎」
      3. 補陰に必要があれば:「+亀板・阿膠」
(3)軽い中風
  • [症状]:
    1. 意識ははっきりしている
    2. 四肢にしびれ
    3. 言語障害、半身不随
    4. 顔面がゆがみ
    5. 大小便が困難or失禁
    6. 舌が歪んだり・ふるえ・萎縮する
  • [治療]
    1. 「鎮肝熄風湯」をベースにして、症状により加減する。
    2. 舌苔が厚膩、痰が多いとき:「二陳湯」or「導痰湯」。
    3. イライラして不眠、舌質紅の者は:上の3処方に「+黄連・山梔子・遠志・酸棗仁」。
    4. 症状が落ち着いてからは、「杞菊地黄丸」を続服させる
(4)中風の後遺症
  • [症状]
    1. 言語障害、半身不随が残っている:
      • 「補陽還五湯」をベースに、「+菖蒲・遠志」。
    2. 四肢が軟弱無力のときは:・・・「健歩虎潜丸」。
    3. 顔面の歪み、筋肉の麻痺、運動障害があれば:
      • 「大活絡丸」「小活絡丸」を使う






主薬
  • 「卒に倒れ語らざるには、須べからく、牙皀、細辛を用いて関を開くを主と為すべし」《万病回春》
民間療法
  • ○アオツヅラフジ・アカマツ・イチイ・イノコズチ・イワタバコ・ウド・オケラ・オトギリソウ・オナモミ・オモト・カイコ・カキ・クガイソウ・クロマメ・クワ・サル・シカ・ソテツ・ダイコン・ツルドクダミ・トウキ・ナンテン・ニシキギ・バショウ・ハマボウフウ・ホオノキ・メナモミ・ヨモギ。
中風7穴
  1. 肩井、曲鬢、百会、曲池、足三里、懸鐘(絶骨)
  2. 大椎、風池、百会、曲池、肩井、足三里、間使



中風の漢方薬
  1. 一物瓜蒂湯
  2. 一粒金丹
  3. 烏梅肉+南星・細辛末
  4. 烏薬順気散
  5. 烏竜丹
  6. 開関散
  7. 加減除湿湯
  8. 加減潤燥湯
  9. 加減導痰湯
  10. 加減排風湯
  11. 加味十全大補湯
  12. 加味四君子湯
  13. 加味四物湯
  14. 加味順気参
  15. 加味青州白元子
  16. 加味大補湯
  17. 蝎麝白元子
  18. 活命定志丸
  19. 換骨丹
  20. 去風丹
  21. 禦風丹
  22. 金生虎骨散
  23. 駆風豁痰湯
  24. 解語丸
  25. 牽正散
  26. 牛黄金虎丹
  27. 牛黄清心元
  28. 牛黄定志丸
  29. 五輪湯
  30. 犀角升麻湯
  31. 柴胡加竜骨牡蛎湯
    1. 中風の一種に熱R癇(脳卒中で熱あるもの)と称するものに、よく応ずる《勿誤薬室方函口訣》
    2. “管沼織部正の老女、T女70余歳は、ある日、卒倒してから、顔がゆがみ、左の手足が動かなくなり、頭は破れるかと思うほど痛み、顔は赤く、舌は強ばって、物を言うことが出来なくなった。大便も出ない。      診察してみると、腹はひきつれ、みずおちで動悸をふれる。そこで余は熱R癇の正証と診断し、先ず風引湯を与え、次いで柴胡加竜骨牡蛎湯中の鉛丹を去り釣藤鈎、芍薬、甘草、羚羊角を加えて与えたところ、3日後には、諸症軽快し、起きあがって歩くことが出来るようになった。ただし、言葉はもつれて用意に話が出来ない。そこで前方を続けたところ、100日余りたって、やや平生通りに、話をすることが出来るようになった。
      余はいままで中風で、実証の者は、みな《金匱要略》に言うところの熱R癇に属するものとし、その重い者には風引湯、柴胡加竜骨牡蛎湯Y 鉛丹L釣藤芍薬黄連羚羊を用い、軽い者には、四逆散L棕櫚葉紅花白ー蚕及び抑肝散L芍薬黄連羚羊角を用いたが、全治する者が少なくなかった。ところで、大小の続命湯及び桂枝加朮附湯の証に属する者は、ある程度は治っても全治することは難しい”《橘窓書影》
  32. 三黄瀉心湯
  33. 三化湯
  34. 三生飲
  35. 三生飲+人参湯
  36. 三物備急丸
  37. 地黄飲子
  38. 滋潤湯
  39. 四白丹
  40. 四物湯+釣藤鈎・姜汁・竹瀝
  41. 資寿解語湯
  42. 七気湯(+石菖蒲)
  43. 至宝丹
  44. 正舌散
  45. 小省風湯
  46. 小続命湯
  47. 小通聖散
  48. 滌痰湯
  49. 上池飲
  50. 青州白元子
  51. 省風清痰転舌湯
  52. 省風湯
  53. 舒筋保安散
  54. 如程飲
  55. 沈香半夏湯
  56. 参蘇飲
  57. 腎瀝湯
  58. 清気宣風散
  59. 清神解語湯
  60. 清熱導痰湯
  61. 清痰順気湯
  62. 清陽湯
  63. 星附散
  64. 摂生飲
  65. 皀角散
  66. 増減烏薬順気飲
  67. 疎風順気湯
  68. 疎風湯
  69. 蘇青元
  70. 続命煮散
  71. 蘇合香元
  72. 大黄黄連瀉心湯
  73. 大三五七散
  74. 大省風湯
  75. 大防風湯
  76. 導痰湯
  77. 通関散
  78. 通頂散
  79. 定風餅子
  80. 鉄弾元
  81. 天仙膏
  82. 天台散
  83. 天麻丸
  84. 転舌膏
  85. 導痰湯
  86. 透氷丹
  87. 独参湯
  88. 二参丹
  89. 二陳湯
  90. 人参順気湯
  91. 人参敗毒散
  92. 貝母括楼湯
  93. 排風湯
  94. 巴豆丸
  95. 巴豆薫法
  96. 八珍湯+釣藤鈎・姜汁・竹瀝
  97. 八宝回春湯
  98. 八味順気散
  99. 秘伝順気散
  100. 不換金丹
  101. 復正湯
  102. 辟選錠子
  103. 防風通聖散
  104. 補中益気湯
  105. 補中益気湯+秦・防風・釣藤鈎・竹瀝
  106. 補中益気湯+神麹・麦芽・乾葛・沢瀉:
  107. 補中益気湯+半夏・茯苓+八味地黄丸
  108. 補中益気湯+六味丸
  109. 万金湯
  110. 万宝回春湯
  111. 木香保命丹
  112. 愈風湯
  113. 養栄湯
  114. 抑肝散加陳皮半夏
  115. 六君子湯+葛根・山梔子・神麹
  116. 六君子湯+釣藤鈎・姜汁・竹瀝
  117. 竜星丹



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