虫垂炎  appendicitis
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急性虫垂炎 原因不明
1.虫垂は炎症によって肥大腫脹、粘膜の潰瘍形成さらに腔内に膿液をもつようになる。
2.重篤になると、粘膜潰瘍が深部も侵し、壁は壊疽を起こし、穿孔性虫垂炎から公汎性腹膜炎に進展する場合がある。
3.虫垂の破壊が起こることなく周囲の臓器と癒着し、膿瘍を形成する場合もある(盲腸周囲膿瘍)
慢性虫垂炎 急性症の経過後、周囲臓器と虫垂の癒着、膿瘍を形成し、慢性の炎症性障害あるいは、軽度の通過障害(回盲部)を潰す場合と、当初から慢性の経過をとる場合とがある

虫垂炎
(
appe)
◎虫垂は盲腸下端内側に連なる青虫様の管腔臓器である。この虫垂に限局した炎症をいい、急性と慢性がある
病態 虫垂の可能性炎症。進行すれば潰瘍、腹膜炎を合併する。
検査 白血球・・・基準値以上。核の左方移動を伴う。
赤沈・・・・基準値以上
CRP・・・・・・陽性
フィブリノゲン・・・基準値以上
症状 イ.胃部疼痛
ロ.
悪心・嘔吐をもって始まり
ハ.
右腸骨窩の自発痛・圧痛が著しくなる
ニ.右下腹部を圧迫すれば、腹壁筋が収縮し、いわゆる、筋性防御によって、さらに、緊張する。
ホ.
発熱頻脈がみられること
吐いたら
虫垂炎の疑いも
「赤ちゃんが何日も嘔吐を繰り返している時、先天性肥厚性幽門狭窄症を見落とさないようにということを先週お話しました。この場合、毎日のように繰り返して起こる嘔吐ですから慢性の嘔吐と言って良いでしょう。慢性の嘔吐は赤ちゃんではよく見られますが、幼児期以降には少なくなります。幼児の場合、遊んでいたと思ったら突然吐いたというよう急性の嘔吐が親を心配させます。こんな場合1回吐いただけでケロッとして「お腹がすいた」などと言ってパクパク食べ始めたりすることも多くこれは心配がありません。吐いた原因はよく分からないことが多いのですが、別に病院へ連れていって原因を究明しなければならないということもないのです。
 しかし、1回、あるいは、2、3回吐いたというだけでも、油断のならない病気がひそんでいることがあります。子供を育てている人が養ってほしいのは、そういう「めったにない緊急のケース」を見分ける目で、吐いたからといってそれだけでオタオタしてすぐ病院へ連れていくというようなことでは困ります。まず子供の様子をじっくり観察して下さい。
 例えば、子供の虫垂炎は見逃されやすい病気の一つです。こどもの場合、虫垂炎の3大症状は
 <1>嘔吐、
 <2>腹痛、
 <3>発熱ですが、 
嘔吐もそんなに激しくなく痛みもさほど強くないことが多いので、風邪だろう、なんて簡単に考えられてしまうことがしばしばあるのです。熱も37.5 ℃前後で大したことは有りません。ただ、注目すべき症状が2つあって、
<1>「食欲が相当落ちている」、
<2>「遊ぼうとしない」というのが特徴的です。
少々お腹を痛がって少し吐いた。そして元気がなく、何も食べたがらないというような時は虫垂炎かなと思って小児外科に詳しい病院へ行ってみる事でしょう。また垂直にジャンプしさせてみて、右下腹部が痛いと子供が言ったら虫垂炎の可能性はかなり高いといえます
天気
がいい日には虫垂炎が多い
「安保教授・新潟大学医学部教授らは“快晴の日に急性虫垂炎の患者が多い”というある外科医の指摘 をヒントに、顆粒球及びリンパ球の増減と、気圧の関係を調査。高気圧に覆わ れた天気が良い日は顆粒球が多く、天気が悪い低気圧の場合はリンパ球の比率が高くなる傾向があることを突き止めた。
 結果として、天気のいい日に増えた顆粒球が虫垂を攻撃し、膿の溜まった壊疽性の虫垂炎が増えやすい、としている。
  安保教授らはさらに、自律神経が防御細胞を支配していることも解明。ストレスが溜まっていたり、空腹の時は自律神経の針が「交感神経」の方へ振れ、顆粒球を出す。満腹時やリラックスした状態だと「副交感神経」が優位になり、リンパ球を増やす。また、1日のうちでも、活動的な日中は顆粒球、休息する夜はリンパ球が増えるリズムがあると言う」
好中球 炎症の原因は好中球
「新潟県新八田市にある二王子温泉病院の蝮蛇稔医師から相談を持ちかけられた安保徹・新潟大学医学部教授は、手術で切り取られた虫垂を顕微鏡で分析してみた。「こいつが犯人だ」と言い切れるような細菌は見あたらない。安保さんは別の容疑者にも心当たりがあった。
白血球の一種「好中球」である。
この白血球は、細菌やウイルスを食べるマクロファージと同じく、免疫の通常部隊の一員だ。真っ先に現場に駆けつけて敵とともに自爆する。人海戦術で闘うため、非常時には数が増える。擦り傷や切り傷に出来る膿は、細菌などと戦って自爆した好中球の死骸である。
虫垂炎の人の血液にも、好中球の数が増える。何らかの細菌が虫垂炎の犯人と考えられてきたのは、「好中球の増加」=「細菌の侵入」という図式が当てはまるからだ。
福田さんと安保さんは、そんな先入観を捨てて考えた。「犯人の細菌が見つからない以上。好中球の増加を真犯人と見るべきではないか?」。確かに容疑を臭わせる状況証拠はある。「増えすぎた好中球が次々に死ねば、人体に有害な活性酸素が放出される。これが虫垂を傷めている」という訳だ。
それでも「好中球が増えるのはなぜか?」という問題は残ってしまう。
 これを解くカギは、「晴れた日に虫垂炎が多い」という福田さんの素朴な疑問の中に隠されていた。通常は白血球の60%を湿る好中球が、気圧の低い時(天候が悪い時)には40%近くまで落ち込み、気圧が高い時(天候のいい時)には65%に増えていたという。
「気圧が上がると、交感神経が活発になります。好中球はこの神経に支配されているので、気圧の高い晴れた日には数が増えるのでしょう」と安保さん
針灸のツボ 「盲腸炎頓挫の名穴。盲腸炎の場合には、気海穴へ20〜30壮すえる。すると盲腸部の痛みが消散すること妙である」《沢田流聞書鍼灸眞髄》
烏頭桂枝湯
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黄連湯
枳実芍薬散
桂枝加芍薬大黄湯
桂枝加芍薬湯
桂枝加大黄湯
桂枝茯苓丸
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柴胡桂枝湯
三物備急丸
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大黄牡丹皮湯
大建中湯
大柴胡湯
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【民間療法】 ○ウシハコベ・ゴボウ・ダイコン・ドジョウ・ナスビ・ノブドウ・ハコベ・ボタン・モグラ・モッコク
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