ユーエフティ(UFT)                             
トップへ戻る副作用テガフール・ウラシル tegafur・uracil
ドクトルアウン・毒をとってあうんの呼吸で元気にキレイになりましょう
抗ガン剤 一般名:テガフール・ウラシル
商品名 「ユーエフティ」
ユーエフティ (1カプセル中)=テガフール100mg・ウラシル224mg
E顆粒0.5g中(腸溶)=テガフール100mg・ウラシル224mg
効能・用途
(テガフール・ウラシル通常療法)
テガフールとして1日300〜600mg 分2〜3
子宮頸ガン(1日600mg 分2〜3)
「頭頸部癌」「胃癌」「肺ガン」「乳ガン」「結腸ガン」「直腸ガン」「肝臓ガン」「胆嚢ガン」「胆管ガン」「膵臓ガン」「膀胱ガン」「前立腺ガン」「子宮頸ガン」
(ホリナート・テガフール・ウラシル療法)
テガフールとして1日300〜600mg・・・300mg/uを基準
分3(約8時間ごとに)
食事の前後1時間を避けて経口投与。
ホリナートとして75mg 分3(約8時間ごとに)、本剤と同時に経口投与。
以上を28日間連日投与し、その後は、7日間休薬。これを1クールとして投与を繰り返す。
1日投与のスケジュールは体表面積で異なる。
「結腸ガン」「直腸ガン」

警告 劇症肝炎が起きやすい。・・・肝機能検査を2ヶ月に1回以上。
・食欲不振を伴う倦怠感に注意。
・黄疸(眼球黄染)→直ちに中止。
ティーエスワンとの併用禁忌・・・血液障害の恐れ。
(ホリナート・テガフール・ウラシル療法)
テガフールウラシル配合剤の細胞毒性を増強するもの。


禁忌 重篤な骨髄抑制がある患者
重篤な下痢の者
重篤な感染症
本剤の過敏歴ある者
妊婦または妊娠の可能性がある者
テガフール・ギメラシル・オテラシルK配合剤(ティーエスワン)を投与中または投与後7日以内
慎重に 骨髄機能を抑制
肝障害
腎障害
感染症
心疾患
消化管潰瘍
耐糖能以上
水痘・・・・致命的な全身障害を招く
高齢者
化学療法や放射線療法を受けている

副作用
(五十音順)
息切れ
意識障害
胃が重い
胃の不快感
ALP上昇
LDH上昇
MCV増加
壊死性腸炎・・・・・・・→中止など処置
嚥下困難
黄疸
嘔吐
悪心
肝機能障害
肝硬変 GOT・ALTは高くないが、
プロトロンビン時間延長
アルブミン低下
ChE低下
血小板減少
→中止
間質性肺炎
間質性肺炎 咳嗽
息切れ
呼吸困難
発熱
→中止し、胸部X線検査。ステロイド投与
関節痛
記憶力低下
嗅覚障害
急性腎不全
急性膵炎→腹痛・血清アミラーゼ上昇・・→中止など処置
狭心症
胸痛
虚血性腸炎・・・・・・・→中止など処置
クレアチニン上昇
劇症肝炎・・・・・・・→中止など処置
傾眠
血小板減少・・・・・・・→中止など処置
血清Ca上昇
血清Ca低下
血清Ci上昇
血清Ci低下
血清K上昇
血清K低下
血清Na 低下
血糖値上昇
血尿
下痢(激しい下痢)
言語障害
倦怠感
好塩基球増多
好酸球増多
好中球減少
口角炎
口唇炎
口内炎(重篤な)
高TG血症
高コレステロール血症
骨髄機能抑制・・・・・・・→中止など処置
CK上昇
色素沈着
四肢麻痺
失見当識
失神
脂肪肝
しびれ
灼熱感
臭覚障害
出血傾向・・・・・・・・→中止など処置
出血性腸炎・・・・・・・→中止など処置
食欲不振
女性型乳房
消化性潰瘍
心筋梗塞
心窩部痛
心室性頻拍
心電図異常(ST上昇)
ジンマシン
錐体外路症状
水疱
スティーブンス・ジョンソン症候群
舌炎
赤血球減少
総タンパク低下
総ビリルビン上昇
脱水症状・・・・・・→中止し補液
脱毛
タンパク尿
知覚障害
中毒性表皮壊死症
ツメの異常
手足症候群
DLE様皮疹
動悸
糖尿
においが分からない(嗅覚脱失)
尿酸値上昇
ネフローゼ・・・・・・→中止など処置
尿失禁
白質脳症
白質脳症 意識障害
小脳失調
痴呆様症状
→中止

白血球減少・・・・・・・→中止など処置
汎血球減少・・・・・・・→中止など処置
BUN上昇
皮膚乾燥
びらん
貧血・・・・・・・→中止など処置
腹痛(激しい腹痛)
腹部膨満感
腹鳴
不整脈
浮腫
ヘマトクリット値減少
ヘモグロビン減少(Hb減少)
便秘
歩行障害
発疹
発赤
味覚異常
無顆粒球症
無顆粒球症 発熱
咽頭痛
倦怠感
→中止など処置
無月経
胸やけ
溶血性貧血・・・・・・・→中止など処置
リンパ球減少

ホリナートカルシウム・・・
(ホリナート・テガフール・ウラシル療法)
厚生労働省(平成17年4月1日〜8月31日)
124 BAY12-9566とフルオロウラシル、ホリナートカルシウムの併用療法の第1相試験で、17例中2例で死亡が認められた。
125 胃癌患者に対する併用化学療法の安全性・有効性を比較した第3相試験において、イリノテカン・フルオロウラシル・ホリナートカルシウムの併用療法を受けた170人のうち1名の死亡例と好中球減少が約半数に見られた。
126 胃腺癌切除患者における5次元集光照射とフルオロウラシル・ホリナートカルシウム併用療法を用いた術後補助放
射線療法において、好中球減少性敗血症で1名死亡した。
127 オキサリプラチン・フルオロウラシル・DL-ホリナート酸による化学療法で、48例中2例の死亡例(敗血症性下痢、脳卒中)が認められた。
128 ベバシズマブ・FOLFOX-4(オキサリプラチン・フルオロウラシル・ホリナートカルシウム)併用例(症例数不明(<54例))で2例の死亡が認められた。
129 進行再発食道癌患者に対するパクリタキセル・シスプラチン・フルオロウラシル・ホリナートカルシウムによる併用療法において、40例中1例が真菌感染により死亡した。
130 進行食道癌患者に対するオキサリプラチン・ホリナートカルシウム・フルオロウラシルと放射線を併用した45例中、5例の死亡(毒性2、食道出血1、心筋障害1、ARDS1)が認められた。
131 オキサリプラチン・フルオロウラシル・ホリナートカルシウムの併用療法で、246人中4人が試験開始60日以内に死亡した。
132 経尿道的膀胱腫瘍切除術、ホリナートカルシウムを含む併用療法及びX線照射の併用治療を20人に対して施行
した。本療法は有用であると考えられる。1名が化学療法中に好中球減少性敗血症により死亡した。
159 フルオロウラシル、オキサリプラチン、ホリナートの併用療法に関する臨床試験において、13例中2例が死亡した。
183 フルオロウラシル・ホリナートカルシウム併用療法30例で、好中球減少性敗血症により1例死亡例が見られた。
184 オキサリプラチン・ホリナート・フルオロウラシル・放射線療法を併用した40症例において2例の治療毒性による死亡が認められた。
185 フルオロウラシル・ホリナートにパクリタキセル・シスプラチンを併用した39例のうち1例が侵襲性真菌感染症により死亡した。
186 フルオロウラシル・シスプラチン・ホリナートカルシウム併用療法14例で、好中球減少性敗血症による1例死亡例が見られた。
193 オキサリプラチン・フルオロウラシル・ホリナートカルシウムの併用療法を行った48例について、治療開始後60日以
内に敗血症性下痢で1例、卒中で1例が死亡した。
194 イリノテカンとオキサリプラチン・フルオロウラシル・ホリナートカルシウムの比較に関する無作為試験で、イリノテカンで5%、ホリナートを含む併用療法で2%が開始後60日以内に死亡した。
197 ホリナートカルシウムを含む化学療法12例中1例で死亡が認められた。
198 FOLFOX-4レジメンで、肺梗塞,一過性能虚血性発作、卒中のために入院し、2例が死亡した。
199 イリノテカン.フルオロウラシル・ホリナートカルシウムとシスプラチン・フルオロウラシルの比較に関する無作為化試験の結果、ホリナートカルシウムを含む療法の170例中1例で死亡が認められた。
200 フルオロウラシル・ホリナートカルシウム、高用量フルオロウラシル・ホリナートカルシウム、高用量フルオロウラシルの比較試験において、生存率および腫瘍再発率に有意差は認められなかったものの、それぞれに死亡が認められた。
205 フルオロウラシル・ホリナートカルシウム・レバミゾールとフルオロウラシル・レバミゾールの比較試験において、好中球減少及び血栓による死亡例が認められた。
223 フルオロウラシル・ホリナートカルシウム・レバミゾールの併用療法1135例で、1例が腸管感染症、別の1例が敗血症でそれぞれ死亡した。
226 エピルビシン、シスプラチン、テガフール・ウラシル、ホリナートカルシウムの併用療法に関する臨床試験において、本剤との関連性が否定できない死亡例(肝炎1例、好中球減少1例)が認められた。
229 エピルビシン、シスプラチン、テガフール・ウラシル、ホリナートカルシウムの併用療法に関する臨床試験において、本剤との関連性が否定できない死亡例(肝炎1例、好中球減少1例)が認められた。
252 フルオロウラシル・エトポシド・ホリナートカルシウムによる併用化学療法27例において、発熱性好中球減少に続発した敗血症により1例死亡した。
253 オキサリプラチン・イリノテカン・フルオロウラシル・ホリナートカルシウムによる併用化学療法30例において、発熱性好中球減少に続発した真菌感染により1例死亡した。
254 ゲフィチニブ・イリノテカン・フルオロウラシル・ホリナートカルシウムによる併用化学療法13例において、敗血症により1例死亡した。
289 進行結腸直腸癌患者923例における、イリノテカン・フルオロウラシル・ホリナートカルシウムを含む併用化学療法とベバシズマブを加えた療法との比較において、後者は十分有効且つ安全であることが示唆された。また敗血症、肺水腫、多臓器不全、による死亡が認められた。
317 結腸直腸癌におけるフルオロウラシル、ホリナートカルシウム、イリノテカン併用ゲフィチニブの療法において12例中1例において、敗血症による死亡が認められた。
337 未治療の進行性胆管癌に対するフルオロウラシル・エトポシド・ホリナートカルシウム療法とエピルビシン・シスプラチン・フルオロウラシル療法の比較において、前者は後者に比べて生存率を改善しないが急性毒性の発現率は低かった。
355 転移性結腸直腸癌に対する第一治療としてのフルオロウラシル、ホリナートカルシウム併用ベバシズマブに関する臨床試験において、60日以内の死亡が5例認められた。FU/LV/BV療法はIFLと同様の効果があり安全性も認められる。
371 転移性結腸直腸癌に対するイリノテカン、フルオロウラシル、ホリナートカルシウム併用オキサリプラチンに関する臨床試験において、28例中1例が真菌15感染症により死亡した。
372 オキサリプラチン又はイリノテカン+レボホリナート+フルオロウラシル併用療法274例において重篤な下痢はオキサリプラチンを含む療法で少なかった。治療関連死として下痢3、心筋梗塞1、胃出血1が認められた。
373 全身化学療法にフルオロウラシルを含むレジメンの局所化学療法を加えることの有意性は認められなかった。フルオロウラシル・ホリナートカルシウム又はフルオロウラシル・レバミゾールのいずれかの療法においてpariental出血による死亡が1例認められた。
374 フルオロウラシル・ホリナートカルシウムとプラセボ又はベバシズマブの2群間比較試験において、関連性が否定できない死亡例(下痢、白血球減少症、心不全、敗血症、呼吸不全、肺梗塞、心筋梗塞)が報告された。
407 転移性結腸癌患者に1コース目FOLFOX4、2コース目以降IFOXを施行したところ、68例中1例が大腸菌性敗血症により死亡した。