ウイルソン病 会員登録
トップへ戻る病名・症状>ウイルソン病(肝レンズ核変性症)

Wilson病 =「肝レンズ核変性症
<1>先天性銅代謝異常症。
「この病気は、肝臓や脳に銅が溜まって肝臓障害や神経症状が起きる。遺伝性の病気だが、治療法が確立されている。早く治療を始めれば、発症を防ぎ、学校や職場に戻ることも出来る。
<2>家族的に発病。
 1.肝硬変と脳レンズ核の変性をみる。
 2.銅代謝異常がある。
<3>日本人は3〜4万人に1人が発症し、欧米諸国より発症率が高い。
「小学校高学年から中学校低学年にかけて、肝臓障害などで発症するケースが多く、[激症肝炎]などを起こした場合は死に至ることもあるという」。
<4>腎臓障害による血尿、白内障、精神障害を引き起こす例もある
病態 銅の先天的代謝異常による臓器沈着
病状
(三大主徴)
(1)大脳基底核の変性
(2)肝硬変
(3)角膜縁の褐色環。 
(4)その他:
 <1>錐体外路系の症状:
     振顫
     筋強剛
     不随運動
 <2>精神症状
 <3>肝臓(正常〜腫大)
 <4>黄疸(末期に+)
 <5>腹水(末期に+)
検査 血清銅・・・10〜100µg/dl
セルロプラスミン→低下(20mg/ml以下)
尿中銅排泄・・・・80〜800µg/日
肝生検
・門脈周囲の線維化から粗大結節状の肝硬変まで様々。
・銅染色で不規則顆粒状パターン
肝銅含有量・・・250µg/g肝乾燥重量
Kayser-Fleischer環の証明
・・・角膜に
芍薬甘草湯+厚朴
関連情報
白内障
肝炎
肝機能障害
痴呆症
劇症肝炎
肝硬変
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