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うずら



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ウズラ
日本全土に渡って生息するキジ科の小型鳥。
  • 野生種は北海道と東北地方で繁殖し、本州南部〜九州にかけて越冬する。
  • 野生のウズラは鳥獣保護法で捕獲禁止されている。
  • 養殖に成功している


ウズラ肉
  • 鶏のブロイラーに似た。赤みを帯びた色。
  • カルシウム、鉄分、ビタミンB2、Kが豊富


ウズラの卵 ・・・アレルギー疾患
  • ウズラの卵は、中国・インド、東欧諸国で古くから抗アレルギー性を持つ食品として注目を浴びていた。
  • 特に近年、フランスでは臨床研究が盛んに行われていた。
    研究はウズラの生卵の飲用などのより行われたが、累計1700名にも上る多大な臨床結果となり、76.5%という治癒率も出ている。
  • 対象となった、アレルギー疾患は、喘息・鼻炎・花粉症など。こうした研究結果は、1995年に行われた第45回日本アレルギー学会でもブルットマン博士が発表している。



ウズラに・・・春を感じる遺伝子
  • 2010/8/24アメリカ科学アカデミー紀要
  • 吉村崇・名古屋大学准教授らは、動物が春を感じ、生殖の為に体を変化させるキッカケとなる遺伝子をウズラから発見した。動物が季節を感じる仕組みを解明する成果。2008年3/20のネイチャーに発表。
    ウズラの雄は春になると精巣を大きくして、生殖に備える。実験では1日のうち6時間しか光が当たらない状態でウズラを飼育。その後、光を当てる時間を20時間に延ばして「春が来た」とウズラに思わせて、その前後3日間で脳内では働く遺伝子を調べた。
    光の照射時間が長くなると、まず脳にある下垂体隆起葉の甲状腺刺激ホルモン(TSH)の遺伝子が働いて大量にホルモンを作り出し、それをキッカケに約200個の遺伝子が次々に働いて、精巣の発達を促すことが分かった。」
    うずらは、春になると、オスの清掃は100倍以上に重くなり、メスも卵を産むようになる。ふだんは空を飛ぶために体を軽くしているのだ。この生理反応は、日長が12時間以上になると起こることや、目隠ししても起こることが分かっていた。

    名古屋大学の奥村崇教授らは、光に反応する分子が脳内にあるはずだと考えた。目の奥にある網膜の細胞がもつタンパク質「オプシン」は遺伝子をもとにつくられ、光が当たると、細胞では電気信号が生じる。吉村教授らは、オプシンの仲間の遺伝子12個が脳で働いているかどうか調べた。
    すると、「オプシン5」という遺伝子が働いていることが分かった。オプシン5が働く脳の部位は、生理反応を調節する視床下部の一部だった。さらに、オプシン5を持つ細胞の構造は、光に効率よく反応する網膜の細胞に似ていた。
    脳内に、まさに目があった。
    オプシンにはいくつかの種類があり、反応する光の波長が異なる。オプシン5がどんな波長の光に反応して電気信号が生じるか調べたところ、可視光の中で一番は長の短い紫色の光に最もよく反応することが分かった。
    そこで、目隠ししたオスのウズラに紫色の光を当て続けたところ、確かに精巣が大きくなった。
    これまでに、光の刺激を受けた視床下部と、その命令でホルモンを分泌する「下垂体」との間で情報がやりとりされ、下垂体から精巣を発達させるホルモンが分泌されるという経路がわかっていた。今回、おおもとの視床下部で刺激を受けとるものの正体が突き止められた。





脳内ホルモン「GnIH」が攻撃性を抑制
  • 2014年、早稲田大学の筒井和義教授らは、生殖器の発達を抑制する脳内ホルモン「GnIH」がオスの攻撃性も抑制することを、ウズラを使った実験で示した。
    脳内ホルモンが精巣で作った男性ホルモンを女性ホルモンに変え、性格をおとなしくする。
    人間にも同様の仕組みがあると診られている。
    成果は1/16のネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に掲載

  • ウズラのオスは攻撃性が高く、同じカゴに入れた仲間をつついて殺してしまう。
  • オスの脳に薬剤を注入してGnIHを作りにくくすると威嚇する回数が2倍に増えた。
  • GnIHを注射するとおとなしくなった。








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