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わかめ







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スポーツで結果が出ない
コンブ
モズク
スピルリナ
海藻





わかめ
野菜類なみのビタミン
  • 「ワカメは若布の名が示すように若くて柔らかなものが喜ばれ、とりわけ早春に採取するのが良品とされてきた。というのもワカメは春から初夏にかけて繁茂するからである。日本人は古くからワカメを食用として重用しており、単に布(め)といえば、海藻の総称であると同時にワカメをさす語でもあった。
    成分としては、無機質に富み、生ワカメのカルシウムは100mgと多く、ビタミンはカロチン・B1・B2・Cなどがバランスよく含まれ、野菜類にも勝るとも劣らない。《広益日用食性能毒》(1701)には「西国ノ貧家ニ妊婦アレバ預メ旧キ和布ヲ求メ タクハヘテ 既ニ産スレバ 羹(あつもの)ニシテ飯トナス」とあり、産後の必用の菜であるとしている。カルシウムの補いにしたのであろう。

  •  褐藻類コンブ科の海藻で、日本では北海道南西部から四国・九州の南部を除く全国の沿岸に自生している。分類上は一種類であるが、産地の寒暖によって形状に違いがあり、ナンブワカメ・ワカメ・ナルトワカメの3種に分けられることもある。現在では90%が養殖だが、採れたばかりのワカメには格別の風味がある。

  •  最近は「生ワカメ」の名で、緑色の美しいワカメが出回っているが、採取したままではなく、熱水に通して褐色から緑色に変色したところを取り出し、冷蔵や塩蔵して適宜市販するものである。またパックされた「カットワカメ」は、湯通ししてから乾燥し小片に切ったもので、水に戻すだけで食べられる簡便さが受けて急速に普及している。
     「板ワカメ」を軽く炙ってもみ砕き、炊き立てのご飯に混ぜる「布の葉飯」は、磯の香りが懐かしいご飯である。
  • (松本仲子・女子栄養大学助教授)


動脈硬化を防ぐ・・・メカブ
  • 「1997年東邦大学の研究チームはワカメの芽株に動脈硬化を防止する働きがあることを動物実験で確認した。塩分の高い食事を摂取して動脈硬化を促したウサギに、粉末の芽株(メカブ)を与え続けたところ、血管が詰まる血栓などが全く起きなかった。
    効果を確認した芽株はワカメの生殖器の部分。
  • 通常は海から採取した後に切り捨てている。
  • これまでにもガン患者の免疫力を高める効果が確認されており、同大医学部の荒井一歩講師らは新機能を探るため動脈硬化の緩和に注目した。
  • 実験はウサギに糖質や塩分の多い食事を与えるとともに、高血圧を促す化学物質を注射して動脈硬化を人為的に起こした。並行して、凍結乾燥して粉末にしたワカメの芽株を毎日0.25gずつ与えた。高塩分の食事と芽株を150日間にわたり毎日与えた後に血管の状態を調べた。
     この結果、芽株を食べたウサギは全く正常だったのに対し、食べなかったウサギは血管の周囲にある細胞がボロボロだったうえ、血栓も多く出来ていたという。
     荒井講師は“芽株に含まれる不飽和脂肪酸などが効果をもたらしているのではないか”と推測
    している。今後は具体的な成分を特定するとともに、動脈硬化の治療効果も探るという


脂肪燃焼
  • 2012年、理研ビタミンは東京大学院との共同研究で、ワカメの摂取により体内の脂肪が燃やされ、コレステロールの合成が抑えられることを確認した。
    5/18に日本栄養食糧学会で発表。
    東大大学院農学生命科学研究科機能性食品ゲノミクスと理研ビタミンの共同研究で、「DNAマイクロアレイ解析」により遺伝子発現を網羅的に解析。
    肝臓の脂肪酸酸化関連遺伝子群の発現低下や、脂肪酸生合成関連遺伝子群の発現低下も認められた









成分 ワカメ
(湯通し塩蔵)
マコンブ
(素干し)
ヒジキ
(素干し)
浅草のり
(焼きのり)
アオノリ
(素干し)
カロリー
タンパク質 4.1g 8.2g 10.6g 40.9g 18.1g
脂質 0.5g 1.2g 1.3g 2.0g 0.3g
カルシウム 190mg 710mg 1.4g 410mg 840mg
2.8mg 3.9mg 55.0mg 12.7mg 32.0mg
ビタミンA 470IU 560IU 310IU 13000IU 12000IU
ビタミンB1 0.03mg 0.48mg 0.01mg 1.10mg 0.56mg
ビタミンB2 0.07mg 0.37mg 0.14mg 3.20mg 1.90mg
ナイアシン 0.2mg 1.4mg 1.8mg 9.0mg 6.0mg
カリウム 250mg 6.1g 4.4g 2.4g 3.2g
リン 95mg 200mg 100mg 610mg 740mg
コレステロール 1mg 22mg





ワカメからエクイトン(高級化粧品原料)
  • 2013年、滋賀県立大学の田辺祥子助教は神戸大学と共同で、海藻から高級化粧品の成分を効率的に抽出する技術を確立した。
    ワカメやコンブはリンや窒素を吸収するため、水質浄化を目的に工業地帯の沿岸部で栽培されるケースが多い。
    ただ、食用には向かず、最終的には焼却処分しかなかった。
    田辺助教らは微生物に着目。
    海藻を分解する能力に優れる微生物と、そこから高級化粧品の原料である有機化合物「エクイトン」を合成する微生物を混ぜ合わせ、塩水に浸した一辺2aのワカメに加えた。ワカメは数日後、液体になり、1gあたり0.7cのエクイトンが合成された。
    エクイトンは紫外線や乾燥から皮膚を守る効果があることで知られるが、化学合成できない。



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