アルコール中毒症



悪酔い
悪酔いの原因物質は・・・アセトアルデヒド
  1. 「体内に取り込まれたアルコールは、まずアセトアルデヒドに分解され、ついで酢酸に分解され、それが最終的に水と二酸化炭素に分解され体外に排泄されます。」
    アセトアルデヒドが体内にたまると顔が赤くなったり、気分が悪くなったりします。これを数種類のアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)が酢酸に分解するのですが、その中のALDH2を作る遺伝子型(N型とD型)の違いによって酒に強いか弱いかが分かれる。
    • N型=「ALDH2-1」
      D型=「ALDH2-2」(突然変異で分解能力が低下したもの)
  2. 両親からいずれか1つずるの遺伝子を受け継ぐので3パターンの人間が出来る。すなわち、
    • NN型=アセトアルデヒドの分解が早く、たくさん飲める酒豪タイプ。
      ND型=そこそこ飲めるタイプ。
      DD型=アルコールをほとんど受け付けない下戸タイプ。
  3. ウイスキーをダブルで飲んで30分後にアセトアルデヒドを計測
    • NN型・・・・・5(マイクロモル)
      ND型・・・・・25(マイクロモル)
    • <参考>酒の飲んで顔が赤くなる・・10〜15(マイクロモル)以上。
  4. 民俗差
    • コーカソイド人種(白人・・・・・・・NN型のみ。
      ネグロイド人種(黒人)・・・・・・・NN型のみ。
      モンゴロイド人種・・・・・・・・・・・D型を持っている。
      D型はN型遺伝子の突然変異で出来たとされる





悪酔いする おつまみは?
  • 空きっ腹で酒を飲んではいけない、というのはなかば常識。
  • となれば、おつまみで体を守るしかないが、とりあえずお腹に溜まれば良い、と考えるととんでもないことに。
  • お酒と一緒に食べると悪酔いするものもあるからだ。

  •  
    おにぎりやソバは悪酔いを招く
    例えば、おにぎり。体内に入った酒は、一旦アセトアルデヒドという毒性の強い物質に分解される。これが頭をガンガンさせたり、心臓をドキドキさせる物質だ。オニギリなどの糖質は、アセトアルデヒドを生成するスピードを速めてしまう。その結果、体内にアセトアルデヒドが溜まり、悪酔い状態になるのだ。
  • 体に良いおつまみは、タンパク質や脂質を含むもの。チーズなどは最良のおつまみだ」(NHKためしてガッテン)






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