WPW症候群
トップへ戻る病名・症状ウルフ-パーキンソン-ホワイト症候群
関連情報
病気」「ストレス「不安」「不整脈

WPW症候群
「ウルフ-パーキンソン-ホワイト症候群」
「早期興奮症候群」
Wolff-Parkinson-White症候群

Louis Wolff:米国の心臓専門医.1898年生。
Sir John Paekinson:英国の医師.1885年生。
Paul Dudley White:米国の心臓専門医.1886〜1973
不整脈
の一種
心房細動の一種
房室間の副伝導路(Kent束)を通過した興奮が正規の伝導路を通過した興奮を一種の融合を生じることに起因すると考えられている。
<1>興奮伝導は次の順で起きる。
  • 房室結節→ヒス系-プルキンエ系→心室→副伝導路→心房
<2>QRS波の直後のP波が、PR>RPになっている
<3>WPW症候群では、房室結節を迂回して心房と心室とを結ぶ副伝導路が構造的に基盤となって不整脈を起こす。典型的な心電図はPR時間が短縮およびシラーを有するQRS(δ波)を示す
病態 房室伝導のバイパスが関与する頻拍を伴う症候群。
特徴 <1>心電図上、PQの異常短縮
<2>QRSの延長
<3>QRSの立ち上がり部分にデルタ波を持つ
心電図 洞調律でバイパスを順行する伝導がある
  @P-R間隔・・・・・0.12秒未満
  Aデルタ波が存在する
  Bデルタ波を含むQRS幅が延長する。
洞調律でバイパスを順行する伝導がないもの(不顕性WPW症候群)
  @正常P-QRSを示す


禁忌 ベラパミルおよびその他のCa拮抗薬
慎重に ワソラン
WPWに
使用不可の薬
[ジゴキシン]
[ジルチアゼム]
[ベラパミル]