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| ナミヘビ科 | 日本では最も生息数が多い。 全体に暗いオリーブ色で、黒と赤のまだら模様が目立つ。水田や水辺などの多湿地に生息する。 |
| 有毒成分 | 血液毒。 |
| 症状 | 咬まれると傷口から多量に出血し、しばしば10〜60分後に頭痛が起きる。 鼻血や歯随o血、下血、血尿 毒が全身に回ると、めまいや意識溷濁。 |
| 毒 蛇 |
長野県飯島町で毒蛇にかまれた63歳の男性を助けようと24日夜、群馬県薮塚本町から長野県駒ヶ根市までの約260kmを群馬、長野両県警のパトカー計7台が血清をリレーした。所要時間は約2時間。血清は25日未明にかけて点滴され、男性は快方に向かっている。 駒ヶ根署によると、男性は23日午後6時頃、自宅近くで蛇にかまれ、翌24日になって出血が止まらなくなった。病院収容時には輸血出来ない危険な状態で、ヤマカガシの毒によるものと診断された。 病院からの要請を受けた群馬県薮塚町にある「日本蛇族学術研究所」は24日午後9:10ごろ、群馬県警桐生署に血清を届けた。同署から始まったパトカーリレーは、拘束道路のサービスエリアなどを使って中継され、午後11時半頃、同病院に到着した。 同研究所によると、ヤマカガシは約10年前に毒性が確認された毒蛇。前歯は無毒だが、奥歯で深くかまれると、早くて3時間後、遅ければ2日後に症状が出て、死亡する場合もあるという。 ヤマカガシの血清は、同研究所でつくられた試作品しかなく、これまで空輸したことはあったが、パトカーでの輸送は初めてだった。 |
| 死 亡 率 は 高 い |
水辺などの多湿地を好んで生息するため、水田地帯では自動車に踏まれたヤマカガシの死体をよく見かける。アオダイショウやシマヘビより小さく、背に赤と黒の特有のまだら模様があるので容易に識別出来る。攻撃性がないことから咬まれる事故はほとんどなく、かっては毒蛇と考えられていなかった。」 「マムシやハブのように毒腺とつながった毒牙はないが、上顎奥にある歯から出血毒を含むドゥベルノイ腺が開いて毒液が注入される。咬まれるとすぐに出血が始まり、しばらくして嘔吐や発熱、歯根から出血、下血などを引き起こし、しばしば頭痛を起きる。」 「ドゥベルノイ腺以外に勁腺と呼ばれる毒腺も持っている。首から尾にかけての皮下にある毒腺で、危害を加えたりすると、ウロコの隙間から毒液を噴出する。1990年の事故例では、この毒液が目に入り、10分後に痛みが始まりやがて視力が極端に低下した。受診後視力回復まで約10日かかっている。 |
| 関連情報 |
「ヘビに噛まれた」 「毒」 「ハブ」 「マムシ」 |