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夜尿症





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尿崩症
遺尿症





夜尿症
「おねしょ」「寝小便」

(おねしょ)
  • 幼児期には排尿に関わる機能が未熟なため、夜寝ている間におもらしすることを指す。
    • 成長に伴ってほとんどが自然に治る。

(夜尿症)
  • 小学校入学前後(5~6歳)を過ぎても月に数回以上、おもらしすることを指す。
  • 腎臓でできる尿の量が多すぎるか、尿を膀胱にためられないことが原因になる。
  • 病気として治療対象になる。


  • 日本には7~12歳で約14万人の患者がいる。
    「生まれてくる子供が親(の魂)を育てます。おねしょも、子供に責任があるのではありません。」

母親の問題
  • 大部分が子供自身ではなく、母親に問題があることが多い。
  • 潔癖性や神経質な母親が多いことに気づく。

(副作用で夜尿症になる医薬品)
  • 「ダントリウム」「ベンザリン」「ルジオミール」







起こすのは逆効果
  • 最初は子供を叱っていましたが、ある時、自分も中学生までおねしょをしていたことを話し。「だから、どんどんしてもいいよ」と言いました。ホッとしたのか、翌日からはピタリと止まりました。おねしょの罪悪感から開放することが、早く治す方法だと思います。(奈良県Aさん・53歳)

  • 息子も11歳まで、毎日おねしょをしていました。いろいろ試しましたが、ある日、腹巻きをさせてみたところ、ウソのようにしなくなりました。子供も私も、本当に悩んでいたので、もっと早く気が付いていたらと思ったほどです。ぜひ、試してください。(兵庫県Mさん・48歳)

  • 実は私、高校生になるまでおねしょをしていました。母は、泌尿器科に連れて行ったり、漢方薬を飲ませたりと、一通りのことはしてくれましたが、ダメでした。おねしょをする時は、おしっこをする夢を見ていて、これが気持いいのです。おしりの辺がジワーッと温かく、やがて冷たくなって目が覚めます。お嫁に行けないんじゃないかと、本当に悩みました。だから、お母さんは、決してダメな子と見たり、一緒に落ち込んだりしないで下さい。そのうち、回数が減っていきます。それまで、明るく接してください。(京都府Bさん・38歳)

  • 全く同じ悩みを、今年24歳になる長男にもっていました。漢方など、良いと言われる物はほとんど試し、総合病院では、尿道に管を通す痛い検査もさせましたが、機能的には何の異常がなく、「とにかく叱らないで、じっと待つこと」と言われました。働いているので、平日には蒲団を干せず、蒲団乾燥機をかけて出勤していたため、帰ると尿の臭いが鼻をつきました。
    1日しないと、家族で大喜び。それが2日になり、1週間続いて大喜びにも慣れた時が治った時でした。今、その息子が、親元を離れ、社会人ラグビーと仕事を両立させてがんばれるのは、あのおねしょの時代に長いトンネルの中で苦しんだお陰だと思います。ゆっくり、気長に待ってあげてはいかがでしょうか。」(西宮市。Tさん・50歳)

  • 寝ている時に起こすのは、逆効果です。おねしょを治すには、「起こさない。怒らない。焦らない」の3大原則です。私の子供をこれを守って、治りました。(松山市、Sさん・49歳)

  • 私の息子も小学生の間は、よくおねしょをしましたが、「洗濯すればいいや」と、開き直っていました。修学旅行の時などは、不思議と一度もしくじりませんでした、いつも清潔な寝具で寝かせ、着替えのパジャマと下着を一式、枕元に置くことを心掛けていたら、いつの間にか治りました、(香川県Nさん・44歳)

  • 息子が6年生の夏、思い切って総合病院へ連れて行きました。検査を受けたり、尿を持参したりして、処方された薬を飲むうちに、1ヶ月ちょっとで、完治しました。(枚方市、Sさん・41歳)






診療ガイドライン・・・2016年改定
(従来)
  • 抗コリン薬・・膀胱に尿をためる働きをうながす。
  • 抗うつ薬・・・尿意で目を覚まさせる
  • が用いられた。
(新ガイドライン)
  • 抗利尿ホルモン「デスモプレシン」・・・尿量が多いタイプに。
  • アラーム装置






おねしょの漢方薬
  1. 越婢加朮湯
    1. 実証
    2. むくみ、口の渇き、尿量減少、汗をかきやすい

  2. 黄蓍建中湯
  3. 葛根湯
    1. 熟睡して寝ぼける

  4. 甘麦大棗湯
    1. 桑螵蛸」《中薬臨床応用》
  5. 桂枝加竜骨牡蛎湯
    1. 虚証
    2. 下腹部に緊張感、やせて顔色悪い、神経過敏
    3. よく寝ぼける小児。

  6. 桂枝茯苓丸
  7. 牛車腎気丸
  8. 五苓散
  9. 柴胡桂枝乾姜湯
  10. 柴胡桂枝湯
    1. 本方を夜尿症に用いるのは、相見三郎氏の創見である。この方はストレスの解消に役立つので、ストレスによる夜尿症によい。種々の治療法で効果のないものが、本方で著効を得ることがある。この方は腹診うえでは、胸脇苦満と腹直筋の緊張を認めることになっているが、小児の場合はこれに拘泥しなくてもよい(漢方診療医典)
    2. やや虚弱でかぜひき体質
    3. 反復性臍疝痛
    4. 神経質で、心身症ぎみ。
  11. 小建中湯
    1. 虚証
    2. 血色が悪い、疲れやすい、腹痛、動悸、手足のほてり、
    3. 神経質
    4. やせた虚弱児で、腹痛を訴える。
    5. 虚弱な体質で冷え症で栄養も血色も悪く、疲れやすい、だるいなどの症状があって夜尿症のあるものに用いる。このような患者は昼間でも尿意を覚えず尿の漏れるものもある(漢方診療医典)
    6. 尿利の頻繁、或いは夜尿症等。《奥田謙蔵》
    7. 虚弱児童の夜尿症に用いる。又、尿を漏らすことはないが、尿が近くて量も多い者にも用いる《大塚敬節》
    8. 14歳少女。背丈がひょろ長く、顔の色は土色をしている。この少女は大変小便が近く、1時間に2回も便所に行く。しかも1回量が多い。いくら食べても痩せていて肥えない。小便が出たくなると、すぐ便所に駆け込まないと、その場でも洩れるという。疲れやすくて、根気が続かないという。食べ物は、刺激性のものが大好きである。大便は毎日1回であるが、軟便である。冬は手足が冷える。のどが渇き水や茶をよく呑む。夜間も眠っていて、ときどき寝小便をする。私はこれに小建中湯を与えたが、1週間後には、2時間ぐらい小便が持つようになり、漏らすことはなくなった。引き続き2ヶ月ほど服用して、夜尿も止み、血色も良くなり、肥えてきた。《大塚敬節》
    9. 小建中湯スクアレン
    10. 小建中湯セントジョーンズワート
    11. 小建中湯紅参
    12. 小建中湯小柴胡湯
    13. 小建中湯六味丸
  12. 小柴胡湯
    1. 小柴胡湯桂枝加芍薬湯《相見三郎》
    2. 患者、29歳。眼をぎょろつかせて絶望そのもののような表情で診察室に入ってきた男。しばらく口ごもっていたが、やがて思い切ったように夜尿症だという。何時から始まったか、幼少年時代からだったのではっきり憶えはないが、深刻な悩みとしてこの病気と対決したのは18歳頃からだった。毎夜、必ず寝小便をするので、寝床を濡らさない朝というものが記憶にないと云う。そのため、東大病院、有名病院を遍歴し、カテラン比薦骨内注射法、頸部交感神経切除手術、果ては膀胱括約筋の縫縮手術までも受けたが、どれもこれも全然来たい外れで寸効もない。最近は自律神経遮断剤をここ1年半続けてきたが、主治医から、「どうかね、ちっとは効果がありそうかね」と聞かれ、がっかりすると同時に憤然とした。一体医者は自分を実験材料にして来たのか、1年半も通わせて今に至って、ちっとは効き目がありそうかとは何事だ。もう私は医者も病院も信用しません。ただあなたを紹介してくれた人があまり親切だったのでやって来て見たのだと云う。
      本人は立派な会社員で結婚の話も時々あるし、恋愛も2、3度したこともあるが、どれもいざ具体的な話となると、自分の病気のことを隠す訳にはいかなくなる。そのため、どれもこれも破談になってしまう。姉が1人居るが聾唖で結婚出来ないし、もう自分の代で家系は断絶する覚悟をしていると、聞いているのがつらい程の話し。診察すると、脈は緊張性で正常、舌は赤滑、便通は1日おき位、小便は日中は特に近いという程でもない。頭痛と肩凝りを訴え、冷え症で口渇もある。腹証を診ると左胸脇苦満と腹直筋緊張を触知する。小柴胡湯桂枝加芍薬湯を10日分投与。
      4/2日再診。初診時と打って変わって晴れ晴れとした表情でやってきた。服薬以来1回も夜尿しないと云う。長い年月毎朝蒲団の洗濯をして物干し竿にかけてからでないと出勤出来なかったのに、この頃は毎朝乾いた蒲団を片づけてすぐ出勤できる。その愉快な気分は何とも言えないという。《相見三郎》
  13. 真武湯
  14. 八味地黄丸
    1. 筋肉の緊張は良くないが、肥えている。血色はあまりよくなく土色をしている。食欲はある。口渇もある。運動神経が鈍くて、動作が活発でない、このような患者の夜尿症に効がある。このような患者で昼間にも尿のもれるものがある(漢方診療医典)
    2. 体格中等度で動作の遅い者。
    3. 尿失禁
  15. 白虎加人参湯
    1. 10歳の少年。毎夜、遺尿するという。体格、栄養、血色ともに普通である。初め柴胡桂枝湯を用いたが効がない。ところで“この子は、毎晩、床に就く前に、のどが渇くと言って、水をがぶがぶ呑むので、これを止めさせようとするが、どうしても止めない”という母親の言葉のヒントを得て、白虎加人参湯を用いたところ、口渇が止み、遺尿も治ってしまった。《大塚敬節》

  16. 麻黄附子細辛湯
  17. 麻黄湯
    1. この麻黄湯を用いる患者は、小建中湯証の患者のような虚弱児童ではなく、昼間の頻尿もなく、体力も充実している。ただ夜中に起こしても、なかなか眼がさめず寝ぼける傾向がある《大塚敬節》

  18. 麻子仁丸
  19. 苓姜朮甘湯
    1. 虚証
    2. 腰が冷える、尿量が多い

  20. 六味丸
    1. 体格中等度で動作の遅い者。
    2. 幼児
    3. 尿失禁









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○[柿のへた+黒ゴマ]
針灸のつぼ “ねしょうべん(夜尿症)冷え症などは関元に身柱、腎の兪、で止む”



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