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ゆちゃく(癒着)



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疝痛
ケイレン
腹部膨満
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癒着の漢方薬
桂枝加芍薬湯


大建中湯


大建中湯紅参


大建中湯紅参+陳久散


大建中湯サメ軟骨


大建中湯SOD紅参


大柴胡湯


桃核承気湯
  1. 開腹手術や人工流産後の、腸管癒着に用いる。






「子宮ガンで子宮と卵巣の摘出手術と放射線治療を受けましたが、手術後から慢性の腹痛や便秘に苦しんでいます。手術と放射線による腸の癒着のためとのことです。下剤を服用すると猛烈な腹痛になります。よい漢方薬はありますか?

「腹部手術後に種々の機能障害で悩んでいる方は実に多い。質問者のように、腸管の癒着による腹痛や便秘で苦しんでおられる方もたくさんいる。このような状態で西洋医薬品の下剤を処方すると、便は出てもひどい腹痛や下痢に悩まされることが多い。

こうした状態にとても良く効く漢方薬があり、すでに一般の西洋医学の医師からも評価を得ているものがある。それは大建中湯という処方である。薬用人参・山椒・乾姜・膠飴の4つの生薬からなり、腸の蠕動運動障害によい。
手術後に限らず普段から腸の具合が悪く、冷えに敏感で、冷えるとガスで太鼓腹のように下腹部が膨らんで苦しいと言う方にも適する。
この処方は三世紀ころの中国医書にすでに記されているが、腸閉塞の痛みやガスの隆起するさまを「腹の皮がむくむくと動き、まるで頭や足が、おなかの中で動き回っているようである」と述べている。
大建中湯が強すぎる人には、桂枝加芍薬湯を併用すると作用がマイルドになる。




癒着 癒着は内臓手術の5割以上で発生する

激しい腹痛や不妊などの原因にもなる




癒着の対策
生体適合性材料
  • 2003年、東京医科歯科大学の岩崎泰彦助教授らは、人体の水分の多い場所で速やかに分解する生体適合性材料を開発した。40日間で約80%が分解する。


糖の噴霧で軽減
  • 東京大学などの研究グループが、甘味料として使われている『トレハロース』と呼ぶ糖物質を手術した部分に噴霧するだけで癒着を軽減する手法を開発し、2005年7/1発表した。
    動物実験で安全性を確認し、2006年に臨床応用の予定。
    研究はトレハロースを研究している林原生物科学研究所(岡山市)や医療技術開発のネクスト(東京渋谷区)と共同研究した。

  • 昆虫などに含まれる二糖類のトレハロースを水溶液に溶かして噴霧、さらに粉末状にした多糖類のカルボキシメチルセルロースを蒸留水などと混ぜて噴霧する。
    トレハロースは開腹した組織の乾燥を防ぐのに効果的で、カルボキシメチルセルロースは手術の傷口にゼリー状のゲル皮膜を作ることで癒着を防止できるという。
    動物実験で卵巣を摘出したウサギに新材料をスプレーすると、癒着防止率が約67%だった。一般的に使われている癒着防止フィルムの約6倍の効果だった。
    癒着防止フィルムは組織に水分があると使いづらく、内視鏡手術では使えない。
    研究チームは新技術を卵巣ガン患者などの手術に使えるように2006年、東大病院の倫理委員会に申請中。

ゲルで抑制
  • 東京工業大学や米マサチューセッツ工科大学(MIT)等のチームは、開腹手術で起きる臓器の癒着を抑える手法を開発した。

  • 手術の際、臓器などが傷つくと腹膜や横隔膜などの臓器とくっつく『癒着』が起きる。
    ほとんどの手術で癒着は起きると云われており。腹痛や腸閉塞・不妊などの原因にもなる。一度できると薬で剥がせず、手術が必要になる。

  • 伊藤大知・東工大助教授らはヒアルロン酸とメチルセルロースを混ぜるとゲル状になる性質を利用した。手術の際に両成分を含む溶液を混ぜながら患部に垂らす。生じたゲル状物質が患部を覆うため臓器の傷が治りやすくなり、癒着が抑えられる。
    ウサギの実験では盲腸を出血させて腹膜と癒着する状態を再現、ゲルで覆って処置すると、ほとんど癒着しなかった。臓器表面の細胞がきちんと回復しており、癒着を防いだ。
    従来の癒着防止の手法は、手術前に傷つけそうな部位に高分子膜などを貼り付けていた。そのため、予測していない部位については対応できなかった。
    伊藤助教授はゲルに薬を混ぜれば徐々に薬を放出することも確認。
    急性期の脳梗塞を治す薬「tPA」やステロイドをそれぞれ混ぜて実験したところ、徐々に成分を放出することで、患部の炎症を抑えられた





手術用の絆創膏
  • 2009年、早稲田大学の藤枝俊宣氏が、厚さが75ナノb、2aの角シートの手術用絆創膏を開発。イヌを使った実験で肺にできた傷口をふさぐのに有効だった。臓器との癒着も無かった。
    絆創膏の材料は、キトサンとアルギニン酸ナトリウム。


貼り直しができるシート
  • 2012年、滋賀医科大学は川澄化学工業と共同で癒着防止剤を開発。
  • 天然多糖類と生分解性ポリマー(ポリ乳酸)を材料に、厚さ0.03_の無色透明のシート状に仕上げた。
  • 従来の防止剤より耐水性を高め、貼り直しできるようにした。


ゲル状の防止材
  • 2013年、帝人は身体の組織の癒着を防ぐゲル状の材料を開発した。
  • 材料はセルロースを化学的に変化させた生分解性ポリマーで、ゲル状のため複雑な形状の部位にも使用できる。

腸の癒着を・・・極薄シートで防ぐ
  • 2016年、防衛医科大学の木下学准教授と早稲田大学のグループは、腸の外科手術をした後の癒着を防ぐ極めて薄いシート(80ナノb)を開発した。
  • 腸表面の組織の凸凹(100ナノb)にすき間なく吸着するため、細菌の感染も防げる。
  • 研究グループは生分解性のポリ乳酸などを材料に厚さ80ナノbのシートを開発した。
  • 手術後の腸の傷は、1〜2週間で回復するとされる。シートは、3週間〜1ヶ月かけて溶けてなくなる。




HGF(肝細胞増殖因子)
  • 「兵庫医科大学のチームは、胃や腸の開腹手術や帝王切開手術の後に、腸管の一部が別の腸管や臓器に癒着するのを防ぐ手法を開発した。HGF(肝細胞増殖因子)を手術前後に投与すると癒着をほぼ抑え込むことができることをマウス実験で確認した。成果は2008年3/17、ネイチャー・メディシン(電子版)に発表。
    中西憲司教授と善本知広准教授、藤元治朗教授らはモデルマウスを作製し、止血用鉗子で盲腸を1秒間、軽くつまむと、強い癒着が起きた。この際に働く細胞や物質の増減を詳しく調べた。
    鉗子でつまむと腸管にある免疫細胞のナチュラルキラーT細胞が活発化し、インターフェロンγ(IFN-γ)というタンパク質を多く作るのが分かった。
    IFN-γができないように遺伝子操作したマウスは、つまんでも癒着が起こらないが、外部から補うと癒着が形成された。
    IFN-γを抑える抗体やHGFを投与すると癒着ができなくなった。免疫細胞は手術後に増え出すので、術前や術後すぐに、これらの物質を投与するのが最適という。
    特にHGFは製剤化され一部では臨床応用されている。体内でも数時間で分解され、他の細胞への影響も少なく安全と見られている。












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