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全般性不安障害



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全般性不安障害
アメリカ精神医学会がまとめた「精神疾患の分類と診断の手引き(DSM-W)」による、不安障害の1つ


診断基準

下記のA〜Fの各項目を満たすことが必要です(DSM-W)
  1. (仕事や学業など)多数の出来事または活動についての過剰な不安と心配(予期配慮)が、少なくとも6ヶ月間続いている。
       そして、起こる日の方が起こらない日よりも多い。
  2. 患者は、その心配を制御することが難しいと感じている。
  3. 不安と心配は、以下の6つの症状のうち3つ(またはそれ以上)を伴っている(過去6ヶ月間、少なくとも数個の症状が、ある日の方が無い日より多い)
    [子供の場合は1項目だけが必要]
    1. 落ち着きのなさ、又は緊張感、又は過敏。
    2. 疲労しやすいこと。
    3. 集中困難、又は心が空白になること。
    4. 刺激に敏感。
    5. 筋肉の緊張。
    6. 睡眠障害(入眠または睡眠を続けることが困難、又は落ち着かず熟睡感のない睡眠)
  4. 不安と心配の対象が、他の障害の特徴に限られていない。
      例えば、不安又は心配が、(パニッ障害のように)パニック発作が起こること、(社会恐怖のように)人前で恥ずかしくなること、(強迫性障害のように)汚染されること、(分離不安障害のように)家庭または身近な家族から離れること、(神経性無食欲症のように)重大な疾患があること、によるものではない。
     また、その不安と心配は外傷後ストレス障害の期間中にのみ起こるものでもない。
  5. 不安、心配、または身体症状が臨床的に明らかな苦痛、または社会的職業的な重要な領域における機能の障害を引き起こしている。
  6. 不安障害が、物質(例:乱用薬物・投薬)または一般的な身体疾患の直接的な生理学的作用によるものではなく、気分障害、精神病性障害、広汎性発達障害の期間中にのみ起こるものではない





特徴
  • 「精神過敏状態が半年以上続き、それによる症状も一進一退を繰り返しながら長期間続くことです。」

事例1
  • 「電気工事会社に勤める熟練電気工のAさんは、自分がした仕事に客からクレームがつくのではないかと、このところビクビクしています。同僚にその話をしても、「そんなことは心配するな」と誰も取り合ってくれません。家に帰っても近くの犬の鳴き声が気になり、なかなか眠れないし、妻が姑の悪口を言うだけでイライラし、大声で怒鳴りつけることもあります。
    Aさんはリラックスした様子が無く、いつもせかせかしてして、常に肩こりがあります。また訳もなく冷や汗をかいたり、耳鳴りがしたり、手足がシビレたりすることがります。このような状態が1年近く続いていますが、彼をこの状態に追いやっている真の悩み事があるかと言えば、本人にも家族や同僚にも、はっきりしたことが分からないのです。」
  • (貝谷久宣著「脳内不安物質」p23参照)


事例2
  • 「Cさんは食器を扱う貿易会社の社長で、奥さんと子供3人がいます。Cさんは下宿生活を始めた学生時代に自信を失い、一時神経衰弱になったことがあり、半年ぐらいで快復しました。
    Cさんは物静かで従業員の評判も良い社長です。しかし最近は、中国製食器の進出が目ざましく、仕事のほうは多少やりにくくなっていました。そんなある日、得意先であったマレーシアの商社が中国製品の輸入を決めたという情報が入りました。今までなら、それぐらいのことは気にもせずしごとをしていたCさんが、今回は急に気の弱い態度示すようになりました。
    彼は中国の進出がマレーシアだけでなく東南アジア全域に広がって、さらにアメリカの得意先も奪うではないあkと悩み始めました。そんなことから、朝起きても熟睡感と食欲が無く、イライラがつのります。出勤前にネクタイのゆがみを指摘されただけでも腹が立ち、夕食の団らんでもしゃべらず、テレビの音が大きすぎると苦情を言い、反対に子供から、最近のお父さんはおかしいと噛みつかれると、とまどってしまうことがしばしばありました。
    寝ても覚めても、中国進出、業績不振の2つの言葉が浮かびます。睡眠障害はますますひどくなり、ついに心療内科を訪れました。
    Cさんの心配は度を越し、神経が過敏になっています。このような状態は全般性不安障害と診断されます。
    Cさんには、ブスピロイン系の抗不安薬タンドスピロンを投与しました。服薬当初は軽い眠気がありましたが、それにはすぐ慣れ、1週間ほどで気分はかなり落ち着いてきました。寝る前にベンゾジアゼピン系の睡眠導入薬ロルメタゼパムを服用することで、朝までぐっすり眠れるようになりました。
    薬物療法を始めて2週間もするとCさんはほぼいつもと変わらない気分になりました。
    抗不安薬のタンドスピロンは、セロトニンA1受容体を刺激する作用があります。この受容体はセロトニン性神経の末端にあり、刺激されるとセロトニンの放出を抑える作用がある自己受容体です。不安にセロトニンが関係していることを示す例です。」(貝谷久宣著「脳内不安物質」p124〜)









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