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臓器移植






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急性移植片対宿主病(GVHD)
腸管免疫
免疫機能不全








C型肝炎感染
「東京女子医大で3年前、C型肝炎ウイルス(HCV)に感染した人の腎臓を、感染していない5人の患者に移植し、うち3人がHCVに感染して、2人はいまも肝臓障害を起こしていることが19日わかった。患者には感染の危険性が高いことを説明したうえ、移植後、感染予防のため、インターフェロンを与えていたというが、感染を防げなかった。
 「HCVに詳しい清沢研道・信州大教授(内科)は「インターフェロンが、HCVの感染をどれだけ予防できるか、明確なデータはない。移植患者は免疫抑制剤の使用でウイルスが増えることが知られており、移植には疑問が残る」と話している。」


(室温で1時間保存)
2012年、大塚製薬工場、北里大学、自治医科大学のグループは、腎臓移植向けに新たな臓器保存液を開発した、
心臓が停止した後に摘出した腎臓を、室温に近い温度で約1時間保存できる。
移植後も腎臓が機能することをラット実験で確認した。
従来は心停止直後に保存液に腎臓を入れていた。




坂口力厚生労働相は2002年12月13日、超党派の国会議員で作る「ウイルス性肝炎対策研究会」と面談、肝硬変と劇症肝炎による生体肝移植の保険適用対象について、現在の15歳以下から16歳以上への拡大を検討する方針を示した。


2004年7/1、CDC(米疾病対策センター)は、臓器移植で狂犬病に感染し、死亡した事例が確認されたと発表。
ドナーがアーカンソー州の住人で、5/4に死亡。肺・腎臓・肝臓が摘出され、4人に移植された。1人は手術中に死亡。テキサス、オクラホマ両州で移植手術を受けたほかの3人もその後に死亡、解剖で狂犬病感染が確認された。
ドナーは死亡時に狂犬病の症状を示していなかった。
臓器移植の際、適格検査には狂犬病検査は含まれていない。





渡航移植者・・522人
2006年4/21、厚生労働省の調査で、海外で臓器移植を受けた患者数が522人に上ることが判明。
○心臓:103人(18人死亡)
     ・米国(85人)
     ・ドイツ(9人)
     ・英国(7人)
○肝臓:221人(43施設)
     ・オーストラリア
     ・米国
     ・中国
○腎臓:198人(63施設)
     ・中国
     ・フィリピン
     ・米国







卵巣移植・・・サルで実験成功
  • 2010年、急速冷凍して保存したカニクイザルの卵巣を、元と違う場所に移植し卵子を得る「異所性移植」の実験に、聖マリアンナ医大産婦人科の石塚文平教授らが成功した。
    得られた卵子には受精能力があることを確認。
    霊長類では初めての成果。
    従来は卵巣の一部を残し、保存していた卵巣を元の卵巣に移植する方法(同所性移植)が中心だった。
    石塚教授らはサルの卵巣を摘出し、縦横1cm、厚さ1mm程度にスライス。水分が凍って細胞が傷まないよう独自の技術で脱水し、マイナス200度(-200℃)の液体窒素で急速に凍結させた。解凍後、サルの腹部にある後腹膜や大綱、卵巣があった場所近くの卵管間膜に卵巣の切片を移植すると周辺から血管を引き込んで栄養を取り定着した。
    3匹のサルから9個の卵子を採取し、うち6個の受精に成功。
    順調に細胞分裂が進んだ4個は子宮に戻す直前の段階で凍結保存している。
    移植した卵巣は女性ホルモンを分泌する機能も回復。
    人間に応用すれば、骨粗鬆症心筋梗塞などのリスク低減につながるという。
母親から3歳児へ移植
  • 2013年、岡山大学は、病気で肺の機能が低下した3歳男児に、母親の右肺の中葉部分を摘出して移植する生体肺移植手術を実施し、成功した。
  • 執刀した大藤剛宏准教授は「移植した肺は順調に機能していている。手術は難しかったが、中葉は移植に使えると確信した」と話す。
  • 男児は約2年前に白血病治療で骨髄移植を受けたが、移植された細胞が患者の体を異物と認識して攻撃する移植片対宿主病(GVHD)を肺で発症。
  • 肺機能が低下し、酸素吸入していた。





角膜移植
  • 1958年にロシアで開始された。
  • 1958年、日本で死体眼移植が合法化。
  • 1963年、眼球を摘出し保存して、移植を待つ患者とのマッチングを行うアイバンクが設立。
  • 2009年7月に成立した改正臓器移植法では、脳死や心臓死になった場合、心臓や腎臓、角膜などの臓器を親族に優先的に提供できる意思表示ができるようになった。





肝臓の機能を保つ装置
摘出した肝臓の機能
  • 2012年、首都大学東京と国立成育医療研究センターは、体外に取りだした肝臓の機能を保つ装置を開発した。
  • 肝臓の血管に保存液を入れて循環させる。
  • ブタの実験で、心臓が止まり1時間経過した肝臓を新装置で保存し、別のブタに移植することに成功した。
  • 現在は、亡くなった人から摘出した肝臓は、氷水に浸して保存している。その間にも徐々に細胞が損なわれる。
  • 研究チームは摘出後の肝臓の機能を維持するために、肝動脈と門脈にチューブを差し込み、保存液を肝臓内で循環させる装置を開発。保存液の流量や圧力、温度は調節が可能。肝動脈から流し込む保存液には、血液と同様に酸素を溶け込ませた。





拒絶反応
肝臓移植後の拒絶反応を抑える
  • 2013年、北海道大学と順天堂大学のチームは、肝移植後の拒絶反応を抑える新手法を臨床試験(10人に)した。
  • 拒絶反応は、移植された肝臓を患者の免疫細胞のリンパ球が‘異物’として攻撃することで起きる。
  • 新手法は、臓器の提供者と移植を受ける患者の双方のリンパ球と、特殊な抗体を混ぜて培養。移植から2週間後に患者の体内に戻す。
  • 患者のリンパ球は、培養している間に提供者側の肝臓を異物として認識しないようになるという。
  • 北海道大学病院で2010年11月から30〜60代の男女に新手法を適用。
  • このうち4人は半年〜2ヶ月間、免疫抑制剤無しで生活できている。残りの6人も、週1回〜1日1回程度まで薬を減らすことができた。
  • 通常は、移植後、免疫抑制剤を1日2回飲み続ける必要がある。








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