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| 関連情報 |
「エンテロウイルス感染症」「感染症」「呼吸が異常」「中枢神経の疾患」「チェーンストークス呼吸」 |
| 要注意医薬品 | |
| 「テグレトール」「ロキソニン」 | |
| 髄膜炎 | (脳脊髄膜炎) ⇒普通は、急性の軟髄膜の炎症を意味する。 <1>化膿性髄膜炎 <2>流行性髄膜炎 <3>結核性髄膜炎 <4>無菌性髄膜炎(aseptic meningitis) がある。 |
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| 髄膜炎 菌性髄膜炎 |
(流行性髄膜炎)Neisseria meningitidis 「これは脳と脊髄をとりまく膜が炎症を起こして激痛を伴う流行性の病気である。1974年から75年にかけてこれがブラジルで猛威を振るい、ことにサンパウロやリオデジャネイロその他の都市で、ごみごみした居住区に住む最貧困層の市民に容赦なく襲いかかった。犠牲者の多くはあっと言う間に危篤状態に陥って、頸部の硬直・高熱から出血・昏睡状態が始まり、1日で死に至った。軍事政権はワクチンの推進活動を展開し、約8000万人に予防接種した。これは前代未聞の離れ業であり、このような巨大な社会でそれが出来たのは将軍らの命令があったればこそと言えよう。だが、それでもすでに髄膜炎菌は25万人を発病させ、11000人以上の生命を奪い、生き残った患者の1/3は神経を冒されていた。」 (A Field Guide of Germs by Wayne Biddle)春日倫子訳より。 |
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| 細菌性髄膜炎 | ●インフルエンザ菌b型(Hib)が細菌性髄膜炎の主要菌。 Hibは常在菌でノドや鼻の奥にいる。 通常は自然に抗体ができているため病気の原因にならない。ところが、カゼを引いたりして、ノドに炎症が起きると血中の血漿がしみ出てくる。 インフルエンザウイルスとは異なる。
首筋が硬くなることがある。 治療は抗生物質を約2週間投与する。 髄膜炎にはウイルスが原因となるものもある。 ●ワクチン・・「ヒブワクチン」 ・ワクチンを定期接種した国では、発症率はゼロに近い。 ・2007年4月、患者の親らが作る市民団体「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」は厚生労働省を訪れ、ワクチンの早期実現や定期接種化を求めた署名を提出した。→2008年、国が承認した。 フランスのメーカー1社が製造している。 Hibは学名をヘモフィルス・インフルエンザと呼ぶ細菌でインフルエンザとは全く別のものです。インフルエンザはウイルスが原因。 |
| 髄膜炎 | 病態/検査 | 外観 | 細胞数 | 蛋白 | 糖 | Cl |
| 急性化膿性髄膜炎 | (病態) 一般細菌によって生じる髄膜炎 |
混濁 | ・主に 好中球 |
正常または |
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| (検査) ●髄液細胞数・・・ ・増加(著明) ・好中球優位 ●血液蛋白・・・・ ・上昇(中等度〜著明) ●髄液糖・・・・・・・著明な減少 ●髄液肉眼所見・・・白濁 |
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| 結核性髄膜炎 | (病態) 結核菌により生ずる髄膜炎 |
水様透明 | ・リンパ球 |
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| (検査) ●髄液細胞数・・・ ・増加(中等度) ・好中球またはリンパ球優位 ●髄液蛋白・・・・ ・上昇(軽度〜中等度) ●髄液糖・・・・・・減少(中等度) ●髄液肉眼所見・・フィブリン析出 |
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| 真菌性髄膜炎 | (病態) 真菌により生ずる髄膜炎 |
混濁 | ・主に リンパ球 |
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| (検査) ●髄液細胞数・・・ ・増加(中等度) ・リンパ球優位 ●血液蛋白・・・・ ・上昇(中等度〜著明) ●髄液糖・・・減少(中等度) |
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| ウイルス性髄膜炎 | (病態) ウイルスが原因で生ずる髄膜炎 |
水様透明 | ・リンパ球 |
正常または |
正常 | 正常 |
| (検査) ●髄液細胞数・・・ ・増加(中等度) ・リンパ球優位 ●髄液蛋白・・・ ・上昇(軽度〜中等度) ●血清ウイルス抗体・・・・陽性 ●髄液ウイルス・・・・・・・陽性 |
| 髄液(CSF)cerebrospinal fluid (腰椎穿刺・基準) | |
| 髄液圧 | 70〜180mmH2O(初圧) |
| 180mmH2O以上(髄液圧亢進) |
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| 70mmH2O以下(髄液圧低下) |
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| Queckenstedt試験 | 100,,H2O以上の圧上昇 |
| 外観 | 水様無色透明 |
| 微塵〜微濁 白濁 乳白濁 |
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| 分画採取して血性が漸次消失する 採取後直ちに遠心で無色透明 上記以外 |
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| キサントクロミー(黄褐色調) |
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| 線維素析出 |
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| 細胞数 | 5個/µL以下(リンパ球75.3%、単球21.8%) |
| 10〜50個/µL(軽度増加) |
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| 50〜500個/µL(中等度増加) |
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| 500個/µL以上(高度増加) |
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| 多核白血球(好中球が多い)が増加 |
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| 異常細胞が出現 | 好酸球 |
| 異型リンパ球 |
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| 白血病細胞 |
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| 腫瘍細胞 |
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| 総タンパク質 | 15〜45mg/dL |
| 15mg/dL未満 |
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| 45〜100mg/dL |
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| 100〜500mg/dL |
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| 500mg/dL以上 |
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| アルブミン | 9〜30mg/dL |
| IgG | 0.5〜4mg/dL |
| IgA | 0.5mg/dL以下 |
| IgM | 0.06mg/dL以下 |
| グルコース | 50〜75mg/dL |
| Cl | 120〜130mEq/L |
| LDH | 8〜50U/L |
| MHPG | 5〜15µg/L |
| HVA | 5〜55µg/L |
| 5-HIAA | 5〜39µg/L |
| 微生物 | 陰性 |
| 原因 | アレナウイルス インフルエンザ菌 エーリシア・チャフネス エンテロウイルス リケッチア リステリア菌 レプトスピラ病 |
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黄連解毒湯 犀角地黄湯 清営湯 清瘟敗毒散 当帰四逆加呉茱萸生姜湯 |