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生活習慣病

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 生活習慣病と名称変更
従来、成人病といわれてきたのが、生活習慣病と名称変更された。

高血圧や糖尿病・脂質の異常など、生活習慣が発症原因に深く関与していると考えられている疾患の総称である。

このような疾患と肥満が併発する状態を、医学的にメタボリックシンドロームと総称する
生活習慣病があると認知症になりやすくなる。
2016年、厚労省は生活習慣病の大規模調査を中止する。
信頼性のあるデータが集まらないため。



ストレスが原因で生活習慣病に
MCP-1
  • 2012年、名古屋大学のグループは、ストレスが内臓脂肪の炎症を引き起こし、高血糖や高脂血症などの生活習慣病につながる仕組みをマウス実験で明らかにした。
  • 研究グループは、
  • マウスを1日2時間、直径3cmの狭い筒に入れて2週間飼育し、ストレスを与えると、副腎皮質などから分泌されるホルモンによって内臓脂肪の組織が分解、炎症を引き起こす「MCP-1」というタンパク質が細胞内や血液中で増加
  • 正常なマウスと比べて2割程度、インスリンの働きが鈍くなって血中の糖を取り込みにくくなったり、血が固まって血栓ができやすくなった
  • MCP-1の働きを抑える脂肪幹細胞を注入して治療すると、脂肪の炎症やインスリンの働きが改善されることも確認
  • 成果は米科学誌ダイアビーティーズ(電子版)に掲載。





 ヘキサコサン酸
体内で作られるヘキサコサン酸が病気の一因
  • 「高血圧症など生活習慣病の原因となる脂質を森永乳業と柳川リハビリテーション病院の安徳恭演副院長、明治生命保険の共同研究グループが発見した。
    発見した脂質は『ヘキサコサン酸』。

研究グループは

高血圧症糖尿病など生活習慣病の患者の血液を調べ、赤血球にあるヘキサコサン酸の量が健康な人より多いことを見つけた。

●また動脈硬化のリスクが高いことが分かった。

体内で作られるヘキサコサン酸が病気の一因になっているとみている。


●また、ヘキサコサン酸の濃度が高い成人に魚油の一種(タラ肝油)から抽出した成分を飲んでもらう実験をした結果、8週間で濃度が正常値まで下がった。
魚油成分がヘキサコサン酸の体内合成を抑えているらしい。
タラ肝油には飲み過ぎると体に良くないビタミン類も含まれ、そのままでは大量摂取できない。成果は12日から東京で開く日本成人病学会で発表する。

メガトライアル(大規模介入試験)

「生活習慣病の予防や治療として、様々な健康法が雑誌や単行本に載っている。しかし、特殊な食物などの効果は少人数の体験談や短期間の印象などに基づいていて、むしろ有害な例もある。これらの中で信用出来る正しい健康法はどれだろうか?
それは『メガトライアル(大規模介入試験)』と呼ばれる方法を化学的根拠にした場合である。
健康法の有効性は多数の健康人や患者の生活習慣を改善、投薬などをした結果を、それを行わなかった場合と長期間比較して医学的、統計学的に調査して初めて分かる。このような調査をメガトライアルと呼び、根拠に基づいた医療を進める上で極めて重要な資料である。

◇数年前に1日に食塩25gとバターをとる健康法が人気を集めた
それについて書いた単行本はネーミングの良さと、主唱者の人気で数十万部の売り上げがあった。たしかに、食塩摂取量を増やせば、一時的に元気が出るように感じる人もある。しかし、この食事ではやがて高血圧となりやすい。若い主唱者自身も脳出血で死亡した。

◇これに対し、『DASH』と呼ばれる米国のメガトライアルでは1日食塩6〜7gの食事で、軽い高血圧を予防、治療出来た。
この際に薬物は不要であり、食事は果物、野菜を多く、動物脂肪を少なくしてある。

厚生省では食塩の目標摂取量を1日10g以下としているが、これは、塩辛いものの好きな日本人に妥協した結果である。

◇米国の『ALLHAT』というメガトライアルでは、被験者として参加を希望する4万人に、検査費、薬代、指導料を無料として血圧低下などの健康法をさらに詳しく改善している。日本人についても疫学的研究は多いが、メガトライアルと呼べるものは残念ながらまだ少ない
こまめな運動がリスク低下

2008年6/4、厚生労働省研究班(主任研究者:津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)は、日々の暮らしの中で体を動かす機会が多いほど、一定期間中に死亡するリスクが低下するとの疫学調査を発表。
井上真奈美・国立がんセンター室長が、男女約83000名を9年間にわたって身体活動量と死亡率の関係を調べた。

聞き取り調査を基に身体活動量を「メッツ時」という単位として算定した。
 筋肉労働や激しいスポーツを1時間=4.5メッツ時
 歩いたり立ったりを1時間=2メッツ時

身体活動量によって男女別に4グループに分けた
男性・約43メッツ時→男性25メッツ時に比べ27%リスクが低下した
女性・約43メッツ時→女性26メッツ時に比べ39%リスクが低下した。
 調査開始時〜3年以内に死亡した人や、極端に運動量が少ない人などを除外して分析しても全体の傾向には変わりがなかった。





 遺伝子が左右
同じ様な食事を摂っていても、糖尿病や高血圧になる人とならない人がいるのは何故だろうか?

それは人によって遺伝子が少しずつ異なっているためである。


これまでの栄養学は平均的な栄養所要量に従って指導してきた。しかし、一般の人は栄養所要量も知らないし、その通りに摂取している人はまずいない。
全寮制の自治医科大学の学生を対象に栄養摂取量を調べたところ、平均値の2倍以上を摂る人から、3割しか食べない人まで大きな幅があった。
数万人を調べた国民栄養調査でも、摂取量が全体平均の上下2割の範囲に入る標準的な人も比率は、熱量では66%、脂質では58%、タンパク質では42%しかいない。
若い健康な人であれば必要な摂取量を調節する力が備わっている。だが、年を取るとこうした能力が衰え、生活習慣病になることがある。こうした病気の原因となる遺伝子が少しずつ分かってきた。



例えば、
日本人の約1/3はβ-3アドレナリン受容体
というタンパク質を作る遺伝子にわずかの違いがあり、こうした人は平均的な日本人よりもエネルギー消費量が、毎日おにぎり1個程度少ないので肥満しやすい。

また食塩で血圧が上がりやすい因子の遺伝子も分かってきた

極端な例では、
日本画家の横山大観はご飯をあまり食べずに1升酒で長寿を保った

今日では上戸と下戸を決めるアルコール代謝の遺伝子の違いも知られている。
現在、病気の発病後は糖尿病食や高血圧食のように様々な治療食が用いられるが、病気が進行してからでは遅すぎる。そのためには生活習慣病になりやすい遺伝子を調べて個人に適した栄養をとることが有益である。栄養指導は従来の平均値に基づく集団対応のものから、個人対応へと転機を迎えているのである

胎児期に起因

糖尿病や高血圧などの生活習慣病にかかるリスクの高さは母親のお腹の中ですでに決まっているという説が『成人病胎児期発症説』。

この説は英国のサウザウンプトン大学のデビッド・バーカー博士。
東大大学院の福岡秀興助教授は「日本では“小さく産んで大きく育てる”をよしとする考え方もありますが、母体内できちんと栄養を与えて上げないと子供の体質に影響します」と話す。

胎内で母親から赤ちゃんに与えられる栄養が不足すると、赤ちゃんの体は少ない栄養でも生きていけるように変化する。

この状態で生まれた赤ちゃんに急に栄養を流し込むと、処理能力が低い内臓が酷使されることになる



たとえば、
腎臓の場合、低体重で生まれた子供は血液から老廃物をこしとる「糸球体フロン」が少なくなる
と言う。



1980年以降、生まれたときの体重が2500g未満の低体重児が増え続けている。

多胎妊娠や高齢出産が増えたことに加えて、安産志向の急速な高まりが背景にある。
妊婦向けの雑誌やパンフレットには、妊娠中の体重増加を最小限に抑えて「かっこよく産む」ためのノウハウが紹介されている。「赤ちゃんと2人分の栄養を、は昔の話」などと妊娠中の体形維持がテーマにされ、カロリー制限で「何`増に抑えたか?」が妊婦の自慢話にもなるようだ。

妊婦さんの体重が増えなければ、低体重児は産まれやすくなる。さらに


米国内の調査では、
出生時の体重と成長後の心疾患の発症リスクには相関関係があるという
体重が約2300g以下で生まれた子供が心疾患を発症するリスクは標準体重(3200〜3800g)で生まれた子供の約1.5倍。
動物実験でも、タンパクを制限したラットの子供は、成熟後の体脂肪率が2倍程度高くなった。







 魚油が体脂肪を抑える
2015年、魚に含まれる油分を摂取すると、体の脂肪を分解して熱に変える「ベージュ細胞」が増えることを京都大学の河田昭雄教授らのチームがマウス実験で明らかにした。

中年太りや生活習慣病はベージュ細胞の減少が一因とされている。

研究チームは、マウスを、魚油を加えた高脂肪食を食べるグループと魚油を含まない高脂肪食のグループを10週間食べさせた。

その結果、魚油を加えたグループの方が体重や体脂肪の蓄積を低く抑えられた。


詳しく分析すると、
魚油の主成分のドコサヘキサエン酸(DHA )やエイコサペンタエン酸(EPAが体内に入ることで、交感神経の活動が活発化し、神経伝達物質のノルアドレナリンが放出されることを確認した。

ノルアドレナリンの影響で、脂肪をため込む白色脂肪細胞の一部がベージュ細胞に変化し、体脂肪の分解につがることが分かった。




カルシウムパラドックス
血液中のカルシウムは心臓を動かします
  1. 人間の体を構成する60兆個の細胞はカルシウムの出す情報によって各々の役割を果たしています。
  2. カルシウムが無いと、生命を維持することができません



「カルシウムが不足すると」・・・
  • (→骨を溶かして補充します)

@心臓を止めないように生命維持の仕組みが働いて、副甲状腺ホルモンが分泌されます。そして、骨を溶かして、血液中にカルシウムを補給します

Aこれは骨粗鬆症の原因となるばかりでなく、細胞のカルシウムチャネルを開けて細胞内へ余分なカルシウムを侵入させます

Bそれによって細胞の正常な機能が損なわれ、病気や老化が進行します


骨から溶け出たカルシウムが

すい臓の細胞に入ると、インスリンの分泌が低下して糖尿病

血管壁に入ると動脈硬化高血圧に、

脳に入ると認知症になるなど、多くの生活習慣病の原因になります


これらは、いずれもカルシウム不足
・・
  • (口から摂取するカルシウムの不足)
  • によって、骨から大量にカルシウムが溶かし出され、それが細胞の正常な働きを阻害させるために引き起こされるものです。
これをカルシウムパラドックスといいます



 脳を有害物質から守る
2019年、 慶応義塾大学の菅田浩司専任講師、岡野栄之教授。
ショウジョウバエを使い脳を病原体や有害な物質から守る仕組みを解明。
ショウジョウバエは脳の守る周りにグリア細胞という細胞で防壁を作り、病原体などから脳を守っていた。
研究チームは、タンパク質を分解する「Mmp2」という酵素に着目。
酵素を作る遺伝子の働きを阻害すると、グリア細胞同士の接着がゆるみ、防壁が正しく出来なくなった。
酵素の分泌が減った結果、本来は分解されるはずの不要なタンパク質のコラーゲンがグリア細胞の周りに蓄積した。







ブレスロー博士の7つの生活習慣
  • <1>朝食をとる。
    <2>定期的な運動
    <3>適正体重の維持
    <4>禁煙
    <5>お酒はほどほどに
    <6>適正な睡眠・・・
    (1日7時間を目安に)
    <7>間食をしない。













    
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